70年代、80年代もの番組の安易・手抜き・おざなりがヒドすぎる
6日のNHK「うたコン」は「レッツゴーヤング」特集だった。1974年から86年まで放送された公開収録の歌番組。日曜夜6時からの放送で一部「サザエさん」と重なるためどちらを見るか毎週頭を悩ませたものだ。
ずうとるび、キャンディーズ、ピンク・レディー、榊原郁恵、石野真子、香坂みゆき、石川ひとみ……70~80年代アイドルが大集合。とくに記憶に残っているのが番組内グループ「サンデーズ」。太川陽介を筆頭に川崎麻世、狩人、渋谷哲平、五十嵐夕紀、天馬ルミ子、倉田まり子らが初期メンバーとして活躍。田原俊彦や松田聖子らもメンバーとして登場し、アイドルの登竜門の番組だった。
この日のゲストは近藤真彦、松本伊代、北斗晶の3人。「レッツゴーヤング」の特集といいながらこの人選はいかがなものか。最初に浮かぶ名前は「ルイルイ」の太川陽介。今や「バス旅」の太川だが、あのリーダーシップが育成されたのがこの番組であることは言うまでもない。
なので、太川は外せないし、サンデーズだったトシちゃんや聖子ちゃんならまだしも、なぜマッチや伊代? ましてや北斗晶って意味不明。作り手の熱量がまったく感じられない。
おまけに許しがたいのがマッチへの忖度なのかと勘繰りたくなるほど中森明菜が1ミリも映ってなかったこと。あの頃のアイドルを扱いながら、明菜が出てこないのはありえないだろう。


















