あの頃、テレビドラマは熱かった
-

“バブル女子像”は浅野温子が完成させた?
男女雇用機会均等法が施行された1986年の10月。社会人1年目だった僕は、アパレルメーカーの営業としてSUZUYAとかCABINの婦人服チェーン店を回っていた。当時大阪では派手な色合いのボディコンが…
-

バルタン星人→金妻→トレンディードラマ?
電電公社が民営化でNTTとなった1985年。阪神フィーバーに沸いたこの年は、新聞に「ポコチン」という4文字が堂々と毎週のように出ていた年でもある。火曜夜9時にTBS系で放送されていた「毎度おさわがせ…
-

最終回視聴率30%超でキムタク無双も…記憶は「人面魚の鯉」だけ?
アメリカでiPhoneが発表された2007年1月。日本ではワンセグ搭載のガラケーでテレビを見るのが先端だった。浦安の“夢の国”の行列では、おとなしくガラケーを見つめるコワモテ集団がいて、その光景は異…
-

19歳の体当たり熱演が長澤まさみの“ダー子”のルーツ?
木曜の地下鉄は“0円”雑誌「R25」だらけだった東京の2006年。会議室からは灰皿が消えていた。こっち1人、相手4人の打ち合わせで、相手側全員がノートパソコンでずっとカチャカチャしているのがマウント…
-

ドラマ版“エルメス”伊東美咲の演技は結果オーライ
2005年に入って世間をザワつかせた「ホリエモンVSフジテレビ」は春に決着。日枝フジはネット企業にのみ込まれるのを死守した。“メディアの王者”のメンツを守ったかに見えたそのフジテレビが、夏クールに放…
-

“江戸城を舞台にした女の戦い”を熱演した松下由樹の苦労のかいあって大ヒット
“エロかっこいい”22歳の倖田來未が「♪ハニーフラッシュ」と腰をくねらせた一方で、39歳の古田敦也がファンの前で涙をぬぐった2004年の秋。おじさんたちは女子たちの多めの露出にニヤケながら、古田の男…
-

財前五郎を演じた唐沢寿明は「軽い」という批判を視聴率でねじ伏せた
白カモメのデニムをずり下げて「CK」のパンツのロゴを誇らしげに見せる鼻ピアスの高校生たちが、MDに入れたORANGE RANGEの曲を聴いていたあの頃。浜崎あゆみの影響でガングロだったギャルが美白に…
-

サッカーW杯と戦った伝説ドラマは「日本版ツイン・ピークス」?
眼鏡の両端に「2」をつけた酔っぱらいで明けた2002年。4月期に放送された木村拓哉×明石家さんまの「空から降る一億の星」がこの年の連ドラ最終回視聴率トップだった。サスペンスが盛り上がる終盤がサッカー…
-

脱トレンディー浅野ゆう子が「渡鬼」相手に健闘
2001年、ドラマは全話30%超えのキムタク「HERO」を筆頭に、中居くん「白い影」やタッキー「アンティーク」「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」、マツジュン「金田一少年の事件簿3」、長瀬の「ム…
-

“旬”アイドル堂本剛が主演なのに…KinKi Kidsの主題歌が残念すぎた
1970年代にドリフやコント55号や伊東四朗&小松政夫でゲラゲラ笑っていた少年が、当時は「車は空を飛んでいるはず」と思っていた2000年。実際のところ、新宿・歌舞伎町では「30分はっっっぴゃくえん!…
-

堂本剛の相手役でも“深キョン”が愛されたワケは…
大人たちが“Y2K”やら“ゼロ金利”やらに怯えていた世紀末。ルーズソックスをスーパールーズにした渋谷のガングロ女子高生たちは、ピッチからケータイに乗り換えて「バリ3だよ!」と笑っていた。そんな199…
-

三谷幸喜に愛された西村雅彦の男の愚かさに胸アツ
和歌山で起きた事件の影響で、テレビからカレーのCMが消えた1998年の夏。キャミソール姿で女の子たちが闊歩していたあの夏。ドラマはフジテレビの月9ではなく、カンテレ制作の火曜夜10時枠「GTO」が独…
-

“J”に対抗できた反町隆史&竹野内豊のエロ
SMAPが快進撃を続け、コギャルたちがポケベルからピッチ(PHS)に乗り換えて着メロを打ち込むのに夢中だった1997年の夏。パイレーツの「だっちゅーの」にオヤジたちがにやけた夏。黒木瞳(当時36)と…
-

朝ドラ出身の若村麻由美がエッチ大好き妻に挑んだラブ&ホームコメディー
テレビドラマに興味がない人でも知っているフジテレビ月9「ロングバケーション」が放送されたのが、1996年4月クール。あまりに盛り上がりすぎて、次のクールはどの局のどの枠もパッとしなかった。 …
-

鮮烈な色気を放った反町隆史はトップスター街道へ
ウィンドウズ95の登場で、後に“インターネット元年”と呼ばれることになる1995年。おっさん上司の机にもDOS/Vマシンが置かれ、シスアドさんから「FDドライブに薄焼きせんべいは入れないでくださいね…
-

可愛い系だった田中美佐子のアンバランスな影と湿度の女優魂
前年に開幕したJリーグの人気は凄まじく、各局がこぞって生中継していた1994年。夜の東京・六本木では、茶髪にロン毛が「オレ、実はJリーガー。2軍だけど」なんて嘘でもナンパできたり、キャバ嬢を口説けた…
-

フジ月9「ひとつ屋根の下」裏で40歳の小柳ルミ子がエロさ全開!
経済史上では“バブル崩壊後”だけど、今思うと、まだまだ十分バブルだった1993年の春。テレビも我が世の春で、テレビ誌も100万部超えの雑誌もある絶頂期。その巻末には4~8ページぐらいの通販カタログが…
-

ボディコン姿の菊池桃子はアイドル時代の可憐なイメージからのキャラ変に大成功
CNNが流す湾岸戦争のニュース映像も、ブラウン管で見るとTVゲームを見ているようだった1991年。バグダッドから8000キロ離れた東京の女子たちは、リカとカンチの物語に夢中だった。 そして最…
-

現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった
平成になって間もない1990年の春。爆発寸前のバブルに、世は♪ポンポコリン~と踊っていた。テレビは新番組が始まるたびに記者発表会を開き、特にGP帯の連続ドラマは番組ごとに一流ホテルで会見+立食パーテ…
-

小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー
バブルが絶頂期に向かっていた1989年。1月7日までが昭和64年、8日から平成元年という特別な年でもある。 視聴率上位では、NHK朝ドラや大河は30%超えが当たり前、民放ではフジテレビ系月9…
