仲野太賀「豊臣兄弟!」脚本家批判は的外れ 高いプロ意識ゆえの“少年漫画”大河が生んだ意外な評価
《ここまで見たのだからと頑張って良い所を探しながら見ているのだが。ひどい、ひどすぎる》――そんな悲痛な叫びまで上がり始めた、仲野太賀(33=写真)主演のNHK大河「豊臣兄弟!」(日曜夜8時)。10月11日放送の第39回「茶々の本心」では、秀吉(池松壮亮)の正妻・寧々(浜辺美波)と、後に側室となる茶々(井上和)の“対決”が描かれた。
「ネタバレになりますけど、寧々が茶々に弓の対決を持ちかけて、寧々が勝ったら茶々は秀吉の側室になる。茶々が勝ったら好きにしていいという展開で……元弓道部という井上さんの構えは様になっていましたけどね」(元テレビ誌編集長)
大河ファンからは《やはりファンタジー大河なんですな》《奇抜な豊か過ぎる想像力》《なんか脚本が軽いなあ》なんて皮肉交じりの声も。最終回まで残すところ10話もないのに、弓対決がダメ押しになって“離脱”をほのめかす書き込みまで飛び出す始末だ。
「『豊臣兄弟!』はこれまでも“史実の改変”を指摘され、炎上続きだったんです。お市の方(宮﨑あおい)が夫・浅井長政(中島歩)の介錯をしたり、お市の方と柴田勝家(山口馬木也)が天守から飛び降りて自害などド派手な演出が、《史実と違いすぎる》などと大河ファンの猛バッシングを浴びてきた。中川清秀(すがおゆうじ)の裏切りに至っては、清秀ゆかりの自治体から抗議を受けたほどですからね」(同前)


















