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上昌広医療ガバナンス研究所 理事長

1968年兵庫県生まれ。内科医。東京大学医学部卒。虎の門病院や国立がん研究センター中央病院で臨床研究に従事。2005年から16年まで東京大学医科学研究所で、先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究。16年から現職。

アステラスの「更年期障害」治療薬は日本で臨床試験せず…世界的な偉業が埋もれる恐れ

公開日: 更新日:
アステラス製薬の本社(C)日刊ゲンダイ

 5月12日、アステラス製薬が開発していた顔面の火照り、のぼせ感、寝汗などの更年期障害の治療薬フェゾリネタントが米国で承認された。欧州や豪でも承認申請中だ。

 更年期障害の原因の一つは、閉経に伴いエストロゲンの量が減少し、脳内でのニューロキニンBとのバランスが崩れることだ。… 

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