藤井聡太新名人の気になる「私生活」タイトル奪取…将棋ではいよいよ史上初の8冠へ
将棋の史上最年少名人(20歳10カ月)となった藤井聡太竜王(王位・叡王・棋王・王将・棋聖)。7冠達成も、羽生善治九段(52)が持つ最年少記録(25歳4カ月=1996年2月)を上回り、残る「王座」を奪取すれば、史上初の8大タイトル保持者に。早ければ今年の秋にも偉業を達成する。
「藤井新名人の昨年の獲得賞金・対局料は1億2205万円で、もちろん棋士のトップ。それにスポンサー料などは含まれていないので、総収入は2億円ぐらいあっても不思議じゃない。新たに名人、さらに史上初の8冠となれば、獲得賞金がウン千万円上乗せされて、スポンサー料もハネ上がるでしょう」(将棋担当記者)
弱冠20歳にして、まさしく“王”に上り詰めたわけだが、これでますます外野が騒がしくなっていきそうだ。
「藤井新名人が今回挑戦して破った渡辺明九段は19歳の時に結婚しているので、もうこの“記録”を抜くことはできませんけど、羽生先生が女優の畠田理恵さんと結婚したのは7冠だった25歳の時ですから、まだ時間はありますよ」と、前出の将棋担当記者は笑う。