プロ野球
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オリックスVの裏で教え子のロッテ横山陸人がメッタ打ち…電話をかけようとしたがやめた理由
プロ野球はセ・リーグの阪神に続いて、パ・リーグはオリックスが優勝しました。在阪球団の同時優勝は史上2度目のようですね。 勝者がいれば、敗者もいる。オリックスが優勝を決めた20日の対戦相手はロッテでした。試合は六回までロッテが...
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巨人大勢は2被弾3失点でKO…「方程式」が解けない原監督2年連続「魔の八回」の罪
巨人は今年もリリーフ陣のやり繰りに苦しんだ。 21日の阪神戦は、5ー0の九回に大勢が登板したものの、ミエセスにソロ、佐藤輝明に2ランをを浴びて3失点。1死も取れずに降板した。 中でも20日の阪神戦で、八回に3番手の菊...
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原監督が笛吹けど選手踊らず3位絶望の3.5差…巨人は「常勝」いわれた“文化”が足カセに
残り10試合を切った巨人のCS出場が厳しくなった。 20日の阪神戦は逆転負け。今季の阪神戦は球団ワーストを更新する18敗目(5勝1分け)となった。3位DeNAが勝ったため、残り9試合でゲーム差は3.5に広がった。 巨...
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岡田監督の補強リスト最上位に「藤浪晋太郎」 評論家時代「俺なら再生できる」と自信満々
岡田彰布監督(65)はスポーツ紙のインタビューで、生え抜き選手が多いチームを率いることについて、このように答えている。 「生え抜き(でチームを固めること)が理想。全球団の外国人選手はなしにして欲しいくらい。外国人抜いたらもっと...
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V逸ソフトバンク「投手王国」も今や昔…機能不全の最大要因を球団OB右腕がズバリ指摘
2017~20年の4年連続日本シリーズ制覇の面影はすでにない。 もっか3位のソフトバンク。2位ロッテとは2ゲーム差で、4位楽天とは1.5差。2位浮上、Bクラス転落のいずれもあり得る状況だ。 低迷の理由のひとつが投手陣...
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最下位の中日が5位ヤクルトに肉薄も…「いっそのこと最下位」の声が続出するワケ
セ・リーグ最下位がすっかり定位置になっている中日だが、ここにきて5位に浮上するかもしれない。 さる18日の広島戦は延長11回の末にサヨナラ勝ち。一方、5位ヤクルトは同日の巨人戦に敗れたことで、勝差は1.5ゲームと肉薄している...
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東都のドラフト候補6投手を総まくり! 3試合に12球団スカウト大集結、評価にも異変あり
神宮球場は、さながらプロの大品評会のようだった。 18日の東都大学野球3試合に今秋ドラフト上位候補6人が出場、ネット裏には畑山統括スカウトら4人が顔を揃えた阪神を筆頭に12球団のスカウトが大集結した。 第1試合の日大...
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岡田彰布「六大学三冠王」の礎を築いた小石特訓 元早大監督・石山建一氏が明かす
岡田彰布を初めて見たのは、北陽(大阪)の3年生として早大の練習会に来たときです。リストが物凄く柔らかく、ライナーで左翼へ柵越えを連発。ひと目見て惚れ込みました。 高校では外野と投手をやっているということでしたが、三塁手の松本...
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岡田彰布監督の「糟糠の妻」陽子さんはこんな人 高齢65歳での虎指揮官復帰を絶妙サポート
「選手に対して、厳しいことを言い過ぎたらダメですよ」 岡田彰布監督(65)にこう言ってクギを刺すのは、誰あろう陽子夫人(64)だ。多くの地元関係者からは、「『A.R.E(アレ)』のチームスローガンを考案するなど、岡田監督を献身...
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阪神Vセール“総本山”で「記念グッズ」が間に合わない珍事…優勝するのが早すぎた!
もっかセの盗塁王、阪神近本(26個)の足より速いマジック消化だった。 阪神の18年ぶり優勝から一夜明けた昨15日。関西各地で優勝セールが行われた。 そんな阪神の“総本山”である阪神百貨店の梅田本店では、開店前からおよ...
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今年のドラフトは大学生・社会人が豊作といわれるが…そんな時こそ高校生が狙い目な理由
今年は大学生・社会人投手が例年になく豊作といわれる。ドラフト上位指名の大半は彼らで埋まると、もっぱらだ。 大学4年と社会人の投手で、直球の最速150キロをマークする選手は100人超。153キロ以上に絞っても、確認できる限りで...
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巨人屈辱の3年連続V逸…原監督とM3阪神・岡田監督はどこで差がついた? 評論家が斬る
4位・巨人の3年連続のV逸が決まった。通算17年目の原辰徳監督(65)としては初の屈辱である。 昨12日の首位・阪神との敵地甲子園での3連戦初戦で、西勇の前に2安打完封負け。2位・広島が敗れたため、首位を独走する阪神の優勝マ...
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阪神「M3」で14日にもV! 首位独走の“女房役”坂本誠志郎が先発投手の間で株爆上がり
投手が投げるたび、受ける女房役の評価も上がり続けている。 昨12日、阪神の西勇輝(32)が巨人相手に2安打無失点の完封劇。優勝マジックを「3」にした。岡田監督も「今日は西に尽きる」と話したが、その西とバッテリーを組んだ捕手・...
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西武・山川穂高は晴れて国内FA権取得見込み…三軍“塩漬け”でも後輩を熱血指導する真意
これが移籍の背中を押すのか。 11日、西武の山川穂高(31)の残り17日間となっていた国内FA権取得について、NPBの保科パ・リーグ統括は故障者特例によって取得見込みになったことを明かした。 女性問題で無期限謹慎中の...
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阪神ドラ1指名にグラリ? 前田悠伍がU18野球W杯で好投、佐々木麟太郎と“一騎打ち”の様相
台湾でU18W杯を戦っている日本が8日、プエルトリコに10-0の五回コールド勝ちで決勝進出を決めた。 先発した東恩納蒼(沖縄尚学)が5回を完全投球。10日に行われる地元・台湾との決勝の先発は、馬淵史郎監督(67=明徳義塾監督...
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巨人と中日の投手が四球を連発するワケ 首位・阪神と実に100個差
阪神272、巨人365、中日371──。なんの数字かといえば、チーム与四球数である。 優勝マジックを点灯させる首位の阪神に比べ、最下位の中日は約100個も多く相手に四球を与えている。リーグのワースト2位の巨人は先月26日の阪...
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メジャーが巨人・岡本和真のOPSに舌なめずり! レッドソックス吉田正尚超えのピカイチ評価
昨オフにオリックスからレッドソックスに移籍した吉田正尚(30)は5年総額9000万ドル(約133億円)、2021年オフにカブスと契約した元広島の鈴木誠也(29)は5年総額8500万ドル(約125億円)。そんな2人と同レベルの契約を結...
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DeNA今永昇太メジャー挑戦なら「3年70億円」規模に 屈指の左腕を狙うこれだけの球団
MLB公式サイトは日本時間7日、DeNAの今永昇太(30)が今オフにポスティングシステムによるメジャー移籍を目指していると報じた。先発投手の補強に乗り出すチームとしてヤンキース、ドジャース、カージナルスを挙げている。 昨季は...
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巨人・坂本勇人は来季コンバート“確定”…プロ17年目で初めて「三塁」スタメン出場の意味
スタメン発表のアナウンスに神宮球場がザワついた。「5番、サード、坂本」。巨人の坂本勇人(34)が、新人の門脇に指定席の遊撃を譲り、プロ17年目にし初めて三塁で先発出場したのだ。 「原監督は報道陣に『ショートはハードなポジション...
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阪神・近本の死球騒動は“起こるべくして起きた”…プロ野球なのに「ノーコン投手」が減らないワケ
いくら弁明するためとはいえ、身内に「ヘタクソ」と言われるのだから大概だ。 3日のヤクルト戦で、リリーフの山本から右わき腹に死球を食らった阪神の近本。7月に巨人・高梨にぶつけられ、右肋骨を骨折したのと同じ箇所とあって、阪神の怒...
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阪神驚異の1点差勝率を生む岡田監督したたか戦略 ここまで23勝10敗「.697」
.697。阪神の1点差試合の勝率だ。 昨6日の中日戦も初回に3番・森下の適時打で挙げた1点を最後まで守り切った。リーグで唯一の2点台をキープする、チーム防御率2.70の投手陣があればこそだが、もちろんそれだけではない。阪神O...
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無期限出場停止も国内FA権は取得見込み…西武・山川穂高を拾うかもしれない意外な「神」
知人女性への強制性交の疑いで書類送検され、嫌疑不十分で不起訴処分となった西武・山川穂高(31)が、今オフに国内FA権を取得できることになった。 不祥事の処分として「公式試合の無期限出場停止」が球団から発表されており、今後の見...
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ソフトB藤本監督は「左右病」からようやくお目覚め? 期待の2020年ドラ1井上朋也が躍動
ソフトバンクの藤本監督はファンのみならず、評論家からも首を傾げられる采配が少なくない。 そのひとつが「左右病」だ。相手先発が右腕の時は左打者をスタメンに並べ、逆もまた然り。柳田や近藤など中核選手は左打者ばかりのため、右打者が...
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ソフトB近藤健介が今季3度目センター守備で物議…ほぼV逸なのに指揮官“朝令暮改”で負担増
5日、ロッテに敗れ、試合中止となった4位楽天とゲーム差が1.5に縮まった3位ソフトバンク。この日のスタメンが物議を醸している。 それが近藤健介の「4番・中堅」だ。問題は打順ではなく、今季3度目となるセンター守備。というのも、...
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捕手が“隠れ補強ポイント”巨人がFA戦線で早くも「一敗」…オリFA若月健矢が来季残留明言
オリックス・若月健矢(27)が5日、来季もチームに残留することを明言した。 先月22日に国内FA権を取得したばかり。異例の早期決断はリーグ3連覇を目指すシーズンに集中したいからだった。 「それが一番大きい。いろいろ抱え...
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山川穂高「無期限試合出場停止」で無償トレードも 西武の落としどころと本人の行きつく先
案の定の結果となった。 西武は4日、知人女性に対する強制性交容疑で書類送検され不起訴となった山川穂高(31)に対し、三軍戦を除く無期限の試合出場停止処分を下した。合わせて山川本人も球団を通じて、「深く反省しています」「再びチ...
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巨人守護神・大勢の復帰めぐり大紛糾! CSへ焦る原監督の“急かし”恐れコーチ陣ヒヤヒヤ
右上肢のコンディション不良で離脱中の巨人・大勢(24)が30日、ジャイアンツ球場でブルペンに入った。直球とフォークを17球。座った捕手を相手に投げたのは、離脱後初めて。本格的な投球は2カ月ぶりだった。 4位に沈む巨人にとって...
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渦中の西武・山川穂高“ファーム塩漬け”の意外な効果…若手に助言惜しまず来季戦力底上げに
来季以降、続々と「チルドレン」が台頭しそうである。 8月29日に不起訴処分となっても、変わらずに三軍練習で汗を流している西武の山川穂高(31)。31日も二軍施設を訪れ、フリー打撃で快音を連発させた。 5月に強制性交容...
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二軍監督だった岡田彰布に星野仙一監督と“NHK入り”を勧めた背景
わたしが阪神の球団社長を務めた2001~04年ころのことだ。久万俊二郎オーナーは、とにかく岡田彰布二軍監督(当時)をかわいがった。 よく利用した西宮市甲陽園の老舗料亭で夕食を共にしたのは、野村克也監督でも星野仙一監督でもなく...
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阪神M消滅も「アレ」安泰…岡田監督が腹の底で目論む“原巨人3位に引き上げ”からのこてんぱん
優勝マジックは消滅したが、18年ぶりの「アレ」に向かって突き進む阪神。岡田彰布監督(65)が切望していることがあるという。 さる在阪の放送関係者が「4位の巨人が3位以内に入ってCSファイナルステージ(S)で対戦することを望ん...