6月13日からボートレース平和島「第24回日刊ゲンダイ杯」開催(16日まで)

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ボートレース平和島にとって「新年」の幕開け

 今節から新モーター、新ボート、新プロペラが使用される、まさに平和島にとって「新年」の幕開けともいえる。

 今大会には18歳から57歳から、A1級からB2級までと幅広い年代・クラスの選手43名が参戦するが、中でも注目は最年長57歳の三角哲男

 長年地元東京のトップレーサーとして支部を引っ張り続け、今年5月の芦屋では通算96回目の優勝を記録するなど、つねに全速で攻めるその走りにまだまだ衰えは見られない。優勝候補筆頭と考えても間違いないだろう。

 三角以外にも元気なベテランがいる。石川真二(福岡)だ。

 どんなレースでもインコースにこだわる「イン屋」としてファンの人気を集める石川は三角に次ぐ通算94回の優勝を誇る。平和島ではこれまでに4回の優勝を記録しているだけに、得意な水面での好走も期待できそうだ。

 この他、北川幸典(広島)、村岡賢人(岡山)、権藤俊光(大阪)、秋元哲(埼玉)、山口裕二(長崎)、橋本久和(群馬)らの面々も虎視眈々と優勝を狙っており、誰が優勝してもおかしくない。いずれにしても4日間にわたって熱い戦いが楽しめそうだ。

 開催期間中は、Amazonギフト券5000円分(1人)とクオカード(10人)が毎日当たるプレゼントキャンペーンを実施するので、こちらも注目だ。

■ボートレース平和島「第24回日刊ゲンダイ杯」

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