高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

公開日: 更新日:

「我々が応援した国会議員は自民党だけで290人」──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の日本での政界工作を記録した内部文書の存在が韓国のハンギョレ新聞にスクープされ、党ぐるみの癒着が改めて注目されている。年末の12月29日の報道だったため、日本の大手メディアの扱いは小さく、モヤモヤが募る状況だったが、1月8日発売の週刊文春が「3200ぺージ全文入手」と報じた。安倍元首相を筆頭に、高市首相や萩生田幹事長代行、他にも〈非常に近い国会議員>の名前も出ている。

 おさらいすると、内部文書は「TM(トゥルーマザー)特別報告」と題され、2018~22年に作成された記録。19年の参院選前に日本側の徳野会長(当時)が安倍と6回目の面談をすると〈非常に喜んで安心しているようだった〉、高市首相については〈総裁に選ばれることが天の望み〉などと記されていた。

 そして、文春によれば、〈非常に近い議員〉は選挙や組閣のたびに動向が記録され、21年発足の岸田内閣では、萩生田氏、山際大志郎氏(経済再生相)、岸信夫氏(防衛相)、牧島かれん氏(デジタル相)らの名前があるという。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ