様変わりする「葬儀ビジネス」
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(12)「墓石」にまつわる霊園と石材店との特殊な関係
霊園に行くと、入り口に必ず石材店が並んでいる。その霊園にお墓を建てたければ、その石材店に注文しなければならない。これは「指定石材店制度」といって戦後にできたそうだ。その理由は、当時の自治体には資金が…
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(11)安くて交通の便がいいけれど…納骨堂のメリットとデメリット
都内に住んでいて墓地を探そうとなれば、それなりの費用は覚悟しなければならない。例えばよく知られている公営墓地に青山墓地がある。来年も募集するようだが、おそらく抽選になるだろう。墓地を買うというのは土…
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(10)いまや納骨の48.5%が「樹木葬」…失敗しない選び方とは?
葬儀を終えて行政手続き等をすませたら納骨ということになる。10年ほど前までは墓石を建てる一般墓が9割を占めていたが、コロナ禍を境に激減すると樹木葬が大勢を占めるようになった。 鎌倉新書の調べ…
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(9)墓じまいでトラブルにならないために…寺とはこう交渉する
一昨年、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の家が、寛永寺にある墓所をしまうことに決めたと報じられた。家を継ぐ男子がいなくなったからである。少子高齢化がすすんで、歴史に登場する徳川家ですら跡継ぎがいなくなる…
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(8)病院死は約7割…「病院指定」の葬儀社を断ってもいいか
厚労省のデータでは、日本人が最期を迎えたい場所は、自宅が44%で医療機関が42%だ。一方、実際に亡くなる場所は医療機関が67%で自宅がわずか17%、介護施設・老人ホームが14%(2019年)である。…
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(5)「互助会」で発生した数々の解約金トラブル…経産省管轄なのに悪徳商法まがいが許される不思議
全日本冠婚葬祭互助協会(以下、互助会)という組織をご存じだろうか。全国で200団体弱が加盟する大組織だ。毎月一定額を積み立てると、将来の冠婚葬祭の費用を会員価格で安く提供してもらえるというものだ。貧…
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(6)遺族が納得していないのに…中途半端な説明で急かせる業者は要注意
国民生活センターの統計によれば、ネット経由で依頼した葬儀は、数年前にくらべるとトラブルは少なくなっているそうだ。葬儀社の自浄作用が働いたのだろうか。ただ、葬儀社を経営するSさんが「安っぽすぎる」と言…
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(5)テレビCMで見かける「小さなお葬式」の実態は仲介業
葬儀をする葬儀社と、葬儀をしない「葬儀社」があるのをご存じだろうか。葬儀社を選ぶ前にぜひ知っておきたい。 例えば、テレビなどで頻繁に宣伝している「小さなお葬式」や、かつて「あのイオンが葬式を…
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(4)標準的な値段は“家族葬”で約100万円…「一式」の文字には要注意
昔はテレビで葬儀社のCMを見るなんてまれだったが、最近はキー局でも頻繁に流れている。なぜテレビCMかといえば、視聴者の多くが高齢者だからだ。でも、CMを見てどこの葬儀社が信頼できるかなんて分かるはず…
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(3)悲しみを分かち合うより優先される「安さ」…お粗末な葬儀でも喪主は納得
金儲けに邁進する東京博善に憤慨するSさんだが、では喪主たちも同じように憤慨しているかというと、そうでもないらしい。国民生活センターが公表している苦情には料金のトラブルは多いが、葬儀の内容に納得できな…
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(2)火葬業者が葬祭事業にまで参入…慣例崩壊で業界は大混乱
東京都内にある公営の斎場は、大田区の埋め立て地や千葉県寄りの江戸川区と、都心から離れた場所にあるのに対し、東京博善の火葬場は新宿区の落合斎場、品川区の桐ケ谷斎場、渋谷区の代々幡斎場など23区のど真ん…
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(1)中国資本に買収され火葬料金が急騰…東京23区では9万円の施設も
老いが迫れば、自分の「死」を考えるのは当然だが、かといって自分の葬儀をどうするか、墓をどうするかと考えても、知識がないだけに判断するのは容易ではない。そんなときに友人からSさんという葬儀社を経営する…
