阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

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 就任1年目でリーグ優勝を果たした阪神藤川球児監督(45)。去る3日には中野拓夢、石井大智とともに京都市内でトークショーを行い、巨人との開幕3連戦に向けて、「思い切りぶつかっていく」と意気込んだ。今季は2リーグ制後、初のリーグ連覇が大目標。昨季は2位DeNAに13ゲームの大差をつけて圧勝した。12球団トップのチーム防御率2.21を誇る投手陣を中心に、今季も戦力は充実しているものの、コーチ経験のある球団OBは「一抹の不安がある」と、こう続ける。

「藤川監督のワンマン体制がどう転ぶか。昨季は選手起用から作戦に至るまで、藤川監督のトップダウンで決まることがほとんどだった。指導者経験がない分、コーチ陣の間でもその手法に対して賛否が分かれたケースもあったが、藤川監督はあくまで自分の意見を貫こうとする。昨オフは複数のコーチが退団、配置転換された。野球観や意見が合わないコーチを排除したがる傾向がある。今の体制は、指揮官にモノを言える雰囲気ではないといいます」

 さらにこのOBは、シーズン中に起きた“事件”についてこう明かす。

「ある日のコーチ会議で、複数のコーチが藤川監督の方針に意見したことがあった。しかし藤川監督は意見されたことが気にいらなかったのか、自らホワイトボードに『監督批判 ○○コーチ』と書き、そのコーチの声を封じようとしたそうです。このボードを見た選手やスタッフは、藤川監督の独裁的な態度に驚いたといいます。チームは昨季、NPB史上最速で優勝するなど、圧倒的な強さを見せましたが、部下の意見に耳を貸す姿勢がなければ、裸の王様になりかねない。チームの歯車が狂った時の反動が気になります」

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