船を自作し「世界一周」の旅へ 気になる加山雄三の“台所事情”

ツアーは昨年いっぱいで卒業した加山雄三（Ｃ）日刊ゲンダイ

　もっとも明るい兆候も見えている。これまで稼ぎの中心だった全国ツアーを昨年いっぱいで“卒業”していることだ。一頃は茶碗一杯の卵かけご飯を（妻と）２人で分け合ったという加山にしてみれば、ようやく普通の生活に戻れたということだろう。

　かつてのファンにしてみれば、３年後の「世界一周」で、もう一度豪快な「若大将」の姿を見せて欲しいものだ。あ、もう「若」じゃないか。