部屋運営はカツカツ 貴乃花親方「一門後援会」発足の事情

公開日: 更新日:

 相変わらず、奇行が目立つ親方だ。

 3日に発足した貴乃花一門の後援会。通常、後援会は部屋や力士個人につくられることはあるが、一門全体というのは長い相撲の歴史を見ても初めてのことだ。

 貴乃花部屋そのものには後援会はなく、有志によるサポーター制を導入している。それだけに「なぜ?」と首をかしげる角界関係者は少なくないのである。

 ある角界OBは「部屋がサポーター制だからだろう」とこう言う。

「貴乃花親方(42、元横綱=写真)は協会改革案として、数年前にタニマチを廃止したサポーター制の導入を訴えていた。が、他の親方衆に『何をバカな』と一蹴された。そこで自分の部屋で導入したものの、組織としてしっかりしている後援会に比べ、サポーター制は脆弱。太いタニマチのいる後援会なら、米何升とか肉何キロとか差し入れがあるが、サポーターはそこまでしないからね」

 貴乃花部屋の運営はカツカツ。サポーター向けには、こまごましたイベントをやるのが精いっぱいだという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る