深田恭子「適応障害」で活動休止の波紋 耐え難い何かが？

オーバーワークも原因か（Ｃ）日刊ゲンダイ

　一般的には、ストレスを受け始めて３カ月以内に発症し、その原因が解消されてから６カ月以内に回復すると定義されているそうなので、順調に回復すれば休業が長期間に及ぶことはなさそうだ。しかし、「ストレス要因が解消されないまま、環境調整がうまくいかないと症状が長引いてしまったり、その後も有効な解決策がないまま経過すると『うつ病』に移行することがある」というから心配だ。

「治療は、まずは休養と環境調整が最も大切であり、基本。それに加えてカウンセリングや、場合によってはお薬を使った対症療法などを行います」（植月院長）

　現在は自宅療養中という深田。ファンはいつまでも待っているので復帰を焦らず治療に専念してほしい。