著者のコラム一覧
寺脇研京都造形芸術大学客員教授

1952年、福岡市生まれ。ラ・サール中高、東大法学部卒。75年に文部省(当時)入省、映画評論家としても活動開始。初等中等教育局職業教育課長、大臣官房審議官、文化庁文化部長などを歴任し、2006年に退官。ゆとり教育の旗振り役を務め、“ミスター文部省”と呼ばれた。映画「戦争と一人の女」「天上の花」などをプロデュース。

(4)時代で変わる「国民的英雄」山本五十六の描かれ方

公開日: 更新日:
早期和平を目指すも戦死(旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官)/(C)共同通信社

「新しい戦中」を思わせる雰囲気を醸し出すのは、高市政権だけではない。国民の間でも、防衛費を増額して強力な武器を備えるべきだという声は日に日に大きくなっているようだ。だって元日の新聞に、東京都が弾道ミサイルに備え地下鉄駅倉庫にシェルターをつくるとの記事が載ったりするのだもの。

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