巻頭特集
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物価高対策はその場しのぎ…負けた政党同士が暴政の倒錯
議員定数削減の横暴にも呆れるがこんなもんはまだ序の口。維新がやりたいのか、高市がやらせたいのか、着々と進む国家改造。まともな自民党議員もいるだろうが、内閣の高支持率に様子見、沈黙の情けなさ。 …
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こんな暴挙、暴政を許すのか…議員定数削減「爆弾条項」の前代未聞
政権維持のために勝手に高市総裁が約束した維新との連立合意。のけぞるような中身だったが、自民党は連立維持のために抵抗するでもなく、次々と受け入れている。なかでも議員定数作戦法案の時限爆弾には唖然だ。こ…
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定数削減も夫婦別姓潰しも…改めて自維連立政権合意のおぞましさと身勝手
数合わせのために維新と組んで、党首同士が急ごしらえで合意した政策の数々が動き出したが、案の定の大混乱だ。非核三原則、武器輸出規制の撤廃も含めて、こんな勝手な合意が許されるのか。身内に爆弾を抱え込んだ…
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身を切る「フリ」はもうたくさん 議員定数削減は「改革ごっこ」の目くらまし
党首会談で決着などと大騒ぎしているが、国民は頼んだ覚えなし。「政治とカネから目をそらす国民騙し、少数政党切り捨ての横暴に有権者は目を白黒だ。露呈した民主主義軽視とその場しのぎ、 維新という政党のチン…
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「政治とカネ」の居直りを許すな 与党であれば「政治家は儲かる稼業」はなおのこと
東京新聞のコラムで元事務次官が高市政治の金権体質を痛烈批判。だから、国会質問でもはぐらかし続けるのだろう。その一方で与党になった維新からは次々に金銭醜聞、新人閣僚はスナックに支出と相変わらずのデタラ…
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何もかも浅はか高市首相…トランプにたしなめられるようじゃオシマイだ
忖度大メディアが高市外交を褒めまくっていたが、もう底が割れた愛想笑いとパフォーマンスの限界。習近平を敵に回し、トランプに怒られ、それでも「日米関係は緊密」などとうそぶくゴマカシ。外交音痴がひたすら軍…
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これで「政治の安定」なんて冗談じゃない 高市与党、いつのまにか衆院過半数の醜悪
「政治とカネ」が争点となり、民意が突き付けた退場勧告は夏の参院選でも引き継がれた。それなのに、いつの間にか野党がすり寄り、連立合意や数合わせで国民不在の政策がエスカレートするおぞましさ。「政治の安定…
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いまやマトモな野党は一握り なぜ「政治とカネ」より「議員定数削減」なのか
言うに事欠いて、論点のすり替えも甚だしかった高市首相の党首討論。こんな首相に、対決姿勢どころかすり寄る野党ばかりの光景に国民は唖然だ。案の定、国債を11兆円も発行する亡国補正もこのままスンナリ通るの…
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米中は蜜月国賓外交…ますます、鮮明「台湾有事」という絵空事
ジャーナリストの高野孟氏が日刊ゲンダイで看破したように、高市発言の是非を論じる前に、そもそも、台湾有事は迫っているのか。くしくも米中が打算で急接近する中、高市一人が粋がる滑稽。これで失う経済的損失の…
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米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限
初の女性首相ということで、その言動が注目された高市首相だが、パフォーマンスの「物珍しさ」も賞味期限だろう。存立危機事態答弁で馬脚を現した能力不足と危うさ、空回りしている「全能感」、鼻についてきた外交…
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この国はやがて、いつか来た道 危ない極右政権に熱狂支持の恐ろしさ
存立危機事態をめぐる発言で、日中関係はかつてない緊張が高まっているが、そんな危ない首相に世論調査は熱狂支持。円安を放置し、絆創膏を貼るような支離滅裂経済政策にも大方が賛成だからビックリだ。勇ましい首…
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経済政策の柱は武器商人…孤独で危険な女、高市早苗の軍拡暴走
中国に余計なことを言って大変な国益を失っている高市政権は、非核三原則でも同様の啖呵を切るらしい。官僚答弁を読まず、自分で赤入れする全能感の危うさ、自己主張の怖さ。仲間はいないくせに「戦争国家」でまと…
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日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」
物価高対策と称する大型補正の規模と中身が出てきたが、いきなり子ども手当を復活させ、おこめ券でごまかすなど、前代未聞のその場しのぎと人気取り。 その裏で軍拡予算を膨張させ、ガソリン暫定税率廃止…
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「まだ足りない」と自民党…トリプル安でバラマキ補正に「トラス・ショックの二の舞か」と市場戦慄
リフレ派を集め、バラまけば、景気が上向くという単細胞と選挙目当ての下心、米国にすり寄る軍拡爆買い、すべてが邪な巨額補正を市場が容認するのか。トリプル安加速ならば、トラス政権の二の舞いだ。 …
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円安地獄で青天井の物価高…もう怪しくなってきた高市経済政策の薄っぺら
「責任ある積極財政」などと嘯いていたが、その「言葉遊び」を市場に突かれ、みるみる進む円安、金利高。 その一方で、電気代支援、食料支援をばらまいたところで、付け焼き刃。威勢はいいが「言葉だけ」が…
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「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運
「台湾有事で集団的自衛権の行使」の意味が分かっているのか。首相が安易に踏み込み、中国の対応への反感から、国民もイケイケドンドンの恐ろしさ。 安直な質問も含めて、大メディアの報じ方も大問題だ。 …
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「厳しい安全保障環境」の真贋 軍事国家へ“マッチポンプ”の恐ろしさ
高市国会答弁に中国が猛反発しているが、これは向こうの外交戦術として、わざわざ刺激し、その一方で軍拡邁進という手法の方が問題だ。 戦争補正、武器輸出、非核三原則の見直し、日本版CIAなど「戦争…
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庶民の苦境を弄ぶな 何が物価高対策だ? 高市経済対策の肝は軍拡の戦争補正
高市内閣の経済対策が出てきたが、円安を止めないまま、おこめ券などでごまかす国民愚弄。物価高対策と称し、中身は戦争予算の大拡大。これで誰が喜ぶのか。この政権の正体が見えた。 ◇ ◇ ◇ …
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くすぶる1月解散説…円安放置で物価高対策のマッチポンプ
与党にすり寄る野党へのご機嫌取りで、国民負担を減らすというバラマキ加速の高市政権。この間、円は対ドルで8円も安くなり、歯止めがかからない円安地獄。「まだデフレ」と言い続け、インフレ政策を続けながらバ…
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どうりで危機を煽るだけだ…高市成長戦略の核は「武器商人」
国会で野党から何度も撤回を求められても撤回しない高市「存立危機事態」答弁。最悪の事態を想定し、軍拡に邁進し、武器輸出やサイバー対策を成長戦略の要に据えて、「世界に咲き誇る、軍事国家を描いているのか。…
