日本にも紅茶があった! いま「和紅茶」にブームの兆し

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 有名和菓子店や茶葉小売店などで純国産の茶葉を使用した「和紅茶」が人気だ。

 四季がある日本の豊かな自然で育った国産紅茶葉は、海外産の紅茶に比べてアミノ酸が豊富で、苦みや渋みが少なく旨み豊かな味わいが特長。明治時代には国内でも盛んに栽培されていたが、輸入品におされ、国内で生産される茶葉の0.2%にまで衰退した。

 そんな稀少な純国産紅茶葉を100%使用し、無香料・無糖で新しい味わいの紅茶に仕上げたのが、伊藤園から発売中の「ティーズティー ニューオーセンティック 日本の紅茶」。和紅茶ファンの間で話題だ。価格は新型スリムペットボトル(450ml)入りで税別140円だ。

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