「ダイナムカップ四県オープンスカッシュ選手権大会」優勝は髙橋秀侑(男子)、渡邉安佑未(女子)

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机龍之介(日本ランキング1位)がジュニアに特別強化プログラムを実施

 7月12~13日、群馬県伊勢崎市のいっさきRedBrickで、日本スカッシュ協会四県支部(埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県)主催。「ダイナムカップ四県オープンスカッシュ選手権大会」が行われた。

 この大会は、国内のプロ選手からアマチュアまで参加でき、選手権には男子40人・女子30人、フレンドシップは11人、ジュニア大会には15人が参加した。選手権で優勝したのは、男子は髙橋秀侑選手(Greetings所属)、女子は渡邉安佑未選手(Greetings所属)だった。

「スカッシュ」とは、2028年のロサンゼルスオリンピックで初めて採用されることになった競技だ。

 約300年前にイギリスで誕生、現在では世界約130か国で行われているというこの競技は、四方を壁に囲まれた長方形のコートで2人の選手が交互に球を打ち合う、スピード感あふれるラケットスポーツ。五輪初登場を機に日本でも今後人気を集めるに違いない、注目のスポーツと言えるだろう。

 大会最終日には、最年少17歳3カ月での優勝を含む全日本選手権優勝8回の記録を誇る、日本スカッシュ界の第一人者・机龍之介選手(ダイナム所属=日本ランキング1位)による小中学生のジュニア選手を対象とした特別強化プログラム「龍之介チャレンジ2025」が開催され、参加した15人は机選手の一挙手一投足に目を輝かせていた。

五輪へ「出るからにはメダルを狙いたい!」

 机選手は、「ダイナム主催のジュニアレッスンはこれまでにも何度かやっていて、そのたびに子どもたちが成長している姿を目にしているので、こうした活動を通じてジュニア世代が確実にレベルアップしていると思います。スカッシュは時間当たりの消費カロリーがスポーツの中でもトップクラスの競技であり、無酸素運動と有酸素運動を繰り返す健康的なスポーツでもあるので、多くの人に楽しんでいただきたいですね」と目を細めた。

 また、28年のロス五輪まではあと3年。

 長いようで短いこの期間については、「僕は選手として日本をベースにやってきましたが、ここ3、4年は海外のプロツアーを回っています。でも、まだまだ世界のトップ選手とプレーする機会が少なくて経験も足りません。日本では僕がトップなので守るスカッシュをやってきましたが、海外では相手のほうが力が上の選手が多いので、この3年間はそうした選手に勝つためのスキルをトレーニングや実戦で身につけていきたいと思っています」とコメント。

 最後に「世界的に見ると、エジプトの前大統領がスカッシュが大好きな人で、強化に力を入れていたので、今のところ世界のトップ20の半分はエジプトの選手が占めています。スカッシュはもともとイギリスが発祥の地なので、ヨーロッパやアジアで言えば、イギリスの植民地だったインドやマレーシアに強い選手がいます。でも、出るからには当然メダルを狙います!」と、ロス五輪での目標を力強く掲げた。

■日本スカッシュ協会四県支部
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■提供:株式会社ダイナム

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