戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

公開日: 更新日:

 マウンド上で何度も天を仰いだ。

 9日の阪神戦。この日、一軍に昇格した巨人則本昂大(35)がメッタ打ちに遭った。初回に先制点をもらいながら、直後の二回に前川右京に逆転2ランを浴びると、勢いづく虎打線の前になす術なし。移籍後ワーストとなる5回8失点の大炎上に茫然自失のテイだった。

「直球にも変化球にもキレがなく、再び二軍落ちの可能性が高い。7日の阪神戦では、4連勝中だった戸郷翔征が足を痛めて途中降板、『左太もも裏肉離れ』と診断され、長期離脱が決定的になった。田中将大も二軍で油を売っている。一軍昇格が秒読みになっている故障明けの山崎伊織、メジャー帰りの小笠原慎之介が先発ローテに加わってようやく6人の頭数が揃うという状態で、駒不足は明らかです」

 とは、さる巨人OB。

「今月末のトレード期限までに、フロントが緊急補強に動くのは間違いないでしょう」と見るのだが、セ・リーグ球団の編成担当も同意見だ。

「阪神との一騎打ちの様相を呈すペナントレースを制するには、投手力は不安です。補強候補は、オリックスの山岡(泰輔=30)でしょう。今季の一軍登板は1試合のみ。5月24日の西武戦で3年ぶりの先発マウンドに立ったものの、3安打2失点で初回KOされて以降、一軍からお呼びがかかっていません。二軍では登板16試合で9試合に先発しており、肩肘の不安はありません。先発としては入団6年間で41勝の実績があり、リリーバーとしての経験もある。オリックスでの今の立ち位置を考えれば、交換要員のない金銭トレードでも話がまとまるのではないか。既存戦力を放出しないで済むという点でも、巨人は動きやすいでしょう」

 可能性はありそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  2. 2

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  3. 3

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  4. 4

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  5. 5

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  1. 6

    巨人が今オフにも菅野智之を“買戻し”へ…完全復活の元エースを待つメジャーとの争奪戦

  2. 7

    腎臓病(4)ソーセージ、ちくわ、プロセスチーズの取り過ぎが腎機能を低下させる

  3. 8

    高市首相“被災地利用PV”が大炎上! ピアノBGM付きでヘリから合掌、酷暑に汗一滴かかない不可解

  4. 9

    被災地を踏み台に…確かにビンビン「伝わる」高市首相の人気取り “政治の師”は激励に駆けずり回るハード視察

  5. 10

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり