田崎健太 — 著者のコラム一覧

田崎健太ノンフィクション作家

１９６８年、京都市生まれ。ノンフィクション作家。早大卒業後、小学館入社。「週刊ポスト」編集部などを経て、９９年末に退社。著書に「W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇」（新潮文庫）、「偶然完全勝新太郎伝」（講談社＋α文庫）、「真説・長州力 1951-2018」（集英社文庫）、「電通とFIFA」（光文社新書）、「真説・佐山サトル」（集英社インターナショナル）、「ドラガイ」（カンゼン）、「全身芸人」（太田出版）など多数。

ジーコが見た「FIFAの病巣」

<2>会長選立候補推薦のお願いに返事がなかったのは日本だけ

公開日：2016/01/06 07:00　更新日：2016/10/17 04:37

　ジーコ（６２）は今、インドのスーパー・リーグに所属するＦＣゴアで監督を務めている。

　インド西側のアラビア海に面したゴアは大航海時代、アフリカのモザンビークから長崎までを支配するポルトガルの海洋帝国の拠点だった。ポルトガル系ブラジル人のジーコとは、不思議な縁で結ばれている…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

今すぐ登録ログイン

【連載】ジーコが見た「FIFAの病巣」

前の記事 <1>「権力の継続こそが腐敗の根源だ」 2016/01/05 07:00
次の記事 <3>タジマとはジョークを言い合える仲だったが… 2016/01/06 17:00

この連載の一覧を見る

■関連記事

<1>「権力の継続こそが腐敗の根源だ」