日本ハム
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日本ハム新庄監督は勝負の3年目…オープン戦好調も若手の台頭なくして”上がり目”ナシ
日本ハムがオープン戦で気を吐いている。7日の西武戦も7-1で勝利し、ここまで5試合で4勝1分。ソフトバンクと並んでオープン戦首位だ。 新庄剛志監督(52)は就任1年目の一昨年のシーズンをトライアウトと称し、全ての支配下選手に...
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日本ハム「4番候補」レイエスは意外にも超勉強家! 日本野球を見下さず、謙虚さも強調
「野球は万国共通のスポーツ。どの投手にもいいところ、悪いところがあるので、相手をなめたり、下に見ることはしない」 日本ハムの新助っ人野手・レイエス(28=ロイヤルズ)は、日刊ゲンダイ記者の「あなたほどの実績があれば、日本だと4...
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「残るもんだと思っていた」中田翔が激白 巨人電撃退団の理由と中日入りへの決意
「立浪監督から、一緒にやりたい、力を貸してくれへんか、と電話をいただいた。これでイチから勝負できると」 中田翔は昨オフ、巨人と2年契約を残して自由契約を選択。中日移籍を決断した。2021年途中に日本ハムからのトレードで巨人に加...
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日本ハム清宮が味わう「プロ野球選手が故障すること」の意味…早くも熾烈な「三塁争い」勃発
これがプロ野球選手の現実である。 7日、日本ハムの紅白戦で白組の三塁で先発した野村(23)が二回に先制ソロ。三塁候補は他に紅組先発の水野(23)ら以外に捕手の郡司(26)も色気を見せており、新庄監督も三塁でノックをさせるなど...
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日本ハム新助っ人レイエスの最低ノルマ フリー打撃で“大谷級”160m弾も「DH専任」が足かせに
打球が飛んだ。海まで飛んだ。海まで飛んで、浜辺に落ちた──。 日本ハムの新助っ人、レイエス(28)が周囲をあっと驚かせる大飛球を放った。 6日のフリー打撃でバットを一閃すると打球はバックスクリーンに一直線。グングン伸...
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日本ハム新助っ人ザバラ紅白戦で161キロも「藤浪より悪い」 専門家が指摘する懸念材料
剛速球がうなりを上げてミットに吸い込まれた。 昨4日、日本ハムの新助っ人右腕、アニュラス・ザバラ(27・前タイガース傘下)が紅白戦に登板。1イニングを2安打無失点に抑え、直球はこの時期にして161キロをマークした。 ...
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レイズ上沢直之「契約金370万円」からの下剋上…あるぞ開幕メジャー! 米スカウトが指摘
「ウチは先発の枠が埋まっていたのでオファーはしませんでしたけど、オファーするとすればレイズ同様、メジャー昇格した場合の条件を盛り込んだスプリット契約でしたね」 こう言うのはア・リーグのスカウト。レイズとマイナー契約を結び、19...
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レイズ上沢直之「譲渡金91万円」に日ハムファン絶句…《内野席に屋根も付けられない!》と渦巻く賛否
日本ハムからポスティングシステムでレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之(29)の契約内容の詳細が判明した。AP通信によると、以下の通り。 ・契約金は2万5000ドル(約363万円) ・年俸は22万5000ドル(約3260万円...
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新庄監督の育成ベタが招いた日本ハム異例24億円大補強…今季V逸ならフロントの責任問題に
どういう風の吹き回しか。 日本ハムが異例の大補強を敢行している。FA宣言した加藤貴之(31)を4年総額12億円で残留させたのを皮切りに、6球団による大争奪戦となったオリックスFAの山﨑福也(31)を4年総額10億円で獲得した...
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体重125キロ、通算108発 日本ハム救世主候補の巨漢ドミニカンは「ただの一発屋にあらず」
日米争奪戦を制したのは日本ハムだった。 8日に前ロイヤルズの外野手、フランミル・レイエス(28)の獲得を発表。メジャー通算108本塁打の実績を持つドミニカ共和国出身の長距離砲を巡っては、日本のDeNAや米ツインズなど「日米7...
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上沢直之が意外にモテモテ! パイレーツが獲得に動くと報じられ複数球団で争奪戦の気配
大谷翔平や山本由伸の陰に隠れて目立たないものの、意外な人気ぶりだ。日本ハムからポスティング申請した先発右腕の上沢直之(29)に関心を寄せる球団が少なくないのだ。 米スポーツサイト「ファンサイデッド」は日本時間20日、パイレー...
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吉田輝星「投手王国&育成のオリックス」入りのメリット 日ハムのお手上げ状態から一軍定着の目は?
グレーの三つ揃えスーツでビシッと決めた。 日本ハムからオリックスへトレード移籍した吉田輝星(22)が大阪市内で入団会見。かねてオリックスが獲得に熱心だったといわれ、求められる形で新天地のユニホームに袖を通す。 【写真】...
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日本ハム2位・進藤勇也の“自立心”を育んだ「腕相撲無敗」の父の教え
「進藤」と書いて、「しんとう」と読む。 筑陽学園(福岡)の3年時は捕手として春夏連続で甲子園に出場。上武大3、4年時は大学代表に選ばれた。 プロになるような選手は幼少期から両親の熱心なサポートや英才教育を受けてきたケー...
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目玉の山﨑福也が日本ハム入りの衝撃…有力FA選手がパ・リーグばかり志望する謎解き
6球団が激しい争奪戦を繰り広げていたFA山﨑福也(31)を射止めたのは、4年12億円のソフトバンクでも、4年10億円の巨人でもなく、4年8億円の日本ハムだった。 本人はチーム選びに関して「自分が最も活躍できそうな場所」と話し...
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吉田輝星トレードではっきり! 今や「ドラフトと育成」は日本ハムよりオリックスの“十八番”
「ドラフトと育成」といえば、かつては日本ハムの十八番だった。 ドラフトで獲得した若手をファームで“促成栽培”。一軍でイケるという判断があれば、主力を放出してでも働き場所を与える。そういった活発な新陳代謝が、2006年からの11...
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稲葉篤紀GMの二軍監督就任で見えた日本ハムの青写真 「再来年は一軍で指揮」への布石
「一人でも多く一軍で活躍する選手を育てることが私の使命」 18日、来季、二軍監督に就任する稲葉篤紀GM(51)がこう言った。 学年が1つ上の新庄監督(51)とは現役時代、ともに外野を守った間柄で、2人は2006年のリー...
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日本ハム万波中正が自画自賛 韓国粉砕特大弾の打球速度はメジャー級の173km!
17日に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップ2023、1次リーグの韓国戦。特大の一発を放ったのが日本ハムの万波中正(23)である。 1点リードの四回、韓国先発のイ・ウィリの146キロの直球を振り抜くと、打球は東京ドームの...
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米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘
「名前を呼んでいただき、たくさんの人に集まってもらい、すごくいい時間でした」 日本ハムの本拠地、エスコンフィールドで行われた秋季キャンプを終え、こう話したのが右腕エースの上沢直之(29)だ。日刊ゲンダイで「75歳名将の高校野球...
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日本ハムドラ1細野晴希また制球難を露呈…新庄監督はFA加藤貴之が残留でも手放しで喜べず
12日の東都1、2部入れ替え戦で、課題の制球難を露呈したのが日本ハムのドラフト1位・細野晴希(東洋大)だ。 駒沢大戦に先発したものの、1回3分の2を2安打、4四死球、1失点KO。ネット裏で観戦したセ・リーグのさるスカウトがこ...
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新庄監督も見誤った日本ハム万波中正の急成長 侍J合宿で柵越え連発の圧倒的存在感!
16日開幕のアジアプロ野球チャンピオンシップに臨む侍ジャパン。6日から始まった宮崎合宿で、首脳陣、選手、ファンの目をくぎ付けにしているのが日本ハムの万波中正(23)だ。 「初日のフリー打撃で122メートルのバックスクリーン直撃...
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日本ハム上沢直之には「その気になれる」天性の才能が 専大松戸時代の恩師が明かす
今オフ、ポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍が取り沙汰される上沢直之(29)。10月28日の会見では「ケガをせずに長いイニングを投げることで、アメリカでもチームに貢献できる。これからメジャーリーグを目指し、しっかり練習してい...
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日本ハム主力組はエスコンフィールドで秋季キャンプ…新庄監督が潰したい「2年連続最下位の原因」
1日から本拠地「エスコンフィールド北海道」で秋季キャンプをスタートしたのが日本ハムだ。 キャンプは沖縄と2カ所で実施しているが、本拠地で汗を流すのは今季25本塁打とブレークした万波中正(23)や清宮幸太郎(24)らの主力組。...
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日本ハム上沢直之がメジャー挑戦へ 「カネより夢」のハングリー精神が活躍を後押し
「ケガをせずに長いイニングを投げることで、アメリカでもチームに貢献できる。これからメジャーリーグを目指し、しっかり練習していきたいと思います」 28日に記者会見を開き、ポスティング制度を利用したメジャー挑戦への意気込みをこう語...
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日本ハムがドラフト指名「即戦力投手ゼロ」の深謀遠慮…左右エース流出危機なのにナゼ
「大学生の即戦力投手が大豊作」。そういわれていたはずの26日のドラフト会議で、日本ハムは投手を1人しか指名しなかったことが話題を呼んでいる。 今オフは加藤貴(31)と上沢(29)の左右エースがそれぞれ国内FA権行使と、ポスティ...
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日本ハム選手は「FA1号」加藤貴之の残留交渉に興味津々…新球場移転で営業利益タンマリ
一体、いくらを提示されたのか──。 国内FA権を取得した日本ハムの加藤貴之(31)の残留交渉に、ナインが興味津々だという。 すでに球団と残留交渉を行い、条件提示を受けたことを明かしている加藤は、これまで2ケタ勝利はな...
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日本ハム新庄監督のキモ煎り企画…「トライアウト」の悪すぎたコスパ
「飛躍のシーズン」とはならなかった。 新庄剛志監督(51)が率いる日本ハムのことだ。昨季は「目先の勝利よりも今後の成長」と言い、勝敗を度外視した「トライアウト」と位置づけた。そして今季は、「優勝しか目指しません」と宣言して臨ん...
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西武・山川穂高と巨人・中田翔 “問題児”2人が移籍を視野も…FA権行使はイバラの道
パの大砲は意欲そのものは否定しなかった。 西武の山川穂高(31)が5日、5カ月ぶりに報道対応。女性スキャンダルで訴訟沙汰になって以降、試合にも出場できず、沈黙を貫いていたが、この日、球団が秋季教育リーグへの派遣を発表したこと...
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今オフFA市場の目玉の1人 日本ハム加藤貴之の武器は「再現力」QS率79.2%はリーグ2位
今オフのFA市場で目玉のひとりとなっているのが日本ハムの左腕・加藤貴之(31)だ。 今季は24試合に先発し、ここまで7勝9敗。負け越してはいるものの、3完投で防御率はリーグ6位の2.87をマークしている。 昨季は22...
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日本ハム上沢直之「メジャー契約」は半信半疑…評価の分かれ目は“イニングイーター”
ポスティングによるメジャー挑戦の意向を固めた日本ハム・上沢直之(29)。球団も容認すると報じられたが、果たして上沢にメジャー契約を提示するMLB球団はあるのか。「メジャー契約は微妙」とはア・リーグのあるスカウト。球団OBによれば「本...
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7月にロッテ入り石川慎吾が覚醒! 巨人で不発に終わった“ダイナマイト”が爆発した背景
選手が体調不良を理由に大量離脱するロッテで、存在感を発揮している。 2日の西武戦に「3番・左翼」でスタメン出場した石川慎吾(30)だ。0-1の初回に放った逆転2ランが決勝点となり、チームは3位に浮上した。 パの2位争...