大相撲
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元横綱白鵬は会見で否定も、隠し切れない照ノ富士との根深い確執…「まったくない」かえって不自然
そりゃホントのことは言えないか。 昨9日、都内ホテルで会見を行った元横綱白鵬(40)。今後については「世界相撲グランドスラム」の大会実現を目指すという。世界中から選手を集め、階級制で試合、チケット販売ということから、「相撲」...
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相撲協会退職の元横綱白鵬が「世界のトヨタ」をバックに進む道…新団体設立のウワサも
後ろ盾は強大だ。 日本相撲協会を退職し、9日に会見を行う元横綱白鵬(40)。今後については「相撲の新団体をつくるのでは」とのウワサもあるが、どの道を進むにせよ、白鵬が頼りにしているのが「世界のトヨタ」の豊田章男会長(69)だ...
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元横綱白鵬 1億円“退職パーティー”の実態…超高級ホテルに太客大集結、札束乱舞のボロ儲け
「1億円は下らないのではないか」 ある後援会関係者が、声を潜めてこう言った。 相撲協会に提出した退職願が、9日に受理される元横綱白鵬(40)。同日、会見を行う予定で、すでにマスコミ各社100人以上が出席予定だという。 ...
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オリ九里亜蓮 相撲協会コラボイベント日に「電車道」でメッタ打ちKO…交流戦で“初日発進”ならず
初日の軍配は西に上がった。 交流戦で行われる、パ・リーグ6球団と相撲協会のスペシャルコラボ。その第1弾となる「京セラドーム大阪場所」が3日、初日を迎えた。 本場所さながらに呼び出しの重夫が「ぴっちゃ~~~~、う~~ら...
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元横綱白鵬に求められるこれまで以上の「自重」と「品行方正」…カネ集めのために面従腹背の日々へ
相撲協会にいた時ほど甘くはなさそうだ。 2日に退職願が受理された元横綱の白鵬(40)。自身の過去の素行、言動が原因とはいえ、部屋閉鎖という重い処分を食らい、本来ならば恨み骨髄のはず。しかし、同日に発表したコメントでは協会を非...
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元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後
歴代最多の45回優勝を誇る元横綱白鵬(40=宮城野親方)の退職が昨2日、正式に発表された。 この日、相撲協会の臨時理事会が行われ、佐渡ケ嶽広報部長(元関脇琴ノ若)が報道対応。報道陣に配られた資料によれば、協会に提出された退職...
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元横綱白鵬の「6.9暴露会見」に相撲協会戦々恐々…あることないこと含め、どんな爆弾発言飛び出すか
新横綱大の里の祝賀ムードが、すっかり吹き飛んでしまった。 日刊ゲンダイの既報通り、元横綱白鵬(40=宮城野親方)が先月26日、相撲協会に退職届を提出。協会はいったんは保留としたものの、きょう2日に行われる臨時理事会で受理され...
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さようなら元横綱白鵬…最後の最後まで“問題児”ぶり炸裂、相撲協会は「退職届」受理へ秒読み
日刊ゲンダイがスクープした元横綱白鵬(宮城野親方=40)による相撲協会への退職届提出。30日には他紙も相次いでこれを報じるなど、騒動は広がりを見せている。 30日現在、相撲協会は退職届を受理しておらず、6月2日の臨時理事会で...
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新横綱・大の里が起こす土俵の波紋…「大卒力士は大成しない」に風穴を空けられるか
角界にとって大きな一石となりそうだ。 28日の昇進伝達式で、正式に横綱となった大の里(24)。29日は二所ノ関部屋で綱打ちが行われ、師匠の元横綱稀勢の里(二所ノ関親方)からは雲竜型の土俵入りを指導された。 2場所連続...
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【スクープ!】元横綱白鵬が相撲協会に「退職届」を突きつけていた! あまりの自己チューぶりに「洗脳説」まで浮上
28日に行われた大の里(24)の昇進伝達式。「唯一無二の横綱を目指します」と口上を述べた新横綱の誕生に角界は沸いているが、その裏で元横綱白鵬(宮城野親方=40)が相撲協会に退職届を提出していたというのだ。 ある親方は「5月場...
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新横綱・大の里を待ち受ける「稽古嫌い」のレッテル…雑音封じには往復3時間の遠征出稽古がカギ
悲願を達成し、表情も明るかった。 5月場所を制し、横綱昇進が決まった大関大の里(24)が昨26日、所属する二所ノ関部屋で一夜明け会見を行った。 「手の使い方が完璧だった。止まらない相撲、圧倒する相撲が多かった」と自画自...
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大の里が新横綱内定で浴びる仰天の札束シャワー…酒席のお車台は数十万円、パーティー1回で1000万円
最後の最後に横綱の意地を見せられたが……。 25日に千秋楽を迎えた大相撲5月場所。すでに今場所の優勝を決め、横綱昇進が確実な大関大の里(24)は豊昇龍と対戦。全勝優勝を狙ったものの、横綱の上手ひねりで転がされ、14勝1敗で綱...
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大の里が「10年横綱」として君臨するには…最速最短で悲願達成も「決して若くはない」厳しい現実
最速、最短で綱とりロードを突破した。 23日に同じ大関の琴桜を破り、初日から13連勝で5月場所の優勝を決めた大関・大の里(24)。過去、2場所連続優勝で昇進を見送られた大関はおらず、千秋楽を待たずして悲願達成である。 ...
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元横綱白鵬「5月場所後に電撃退職」報道の真偽…別の格闘技設立プランまで浮上の仰天
情報が錯綜している。 去る21日、ウェブニュースサイトの「現代ビジネス」が「宮城野親方が5月場所後に『電撃退職』か…すでにタニマチへの挨拶を済ませていた!」という記事を配信。元横綱白鵬の宮城野親方(40)の知人の話として、「...
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相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?
大の里(24)の綱とりで盛り上がる大相撲5月場所。昨21日の11日目も、若隆景に勝利し、初日から無傷の11連勝となった。 場所後に新横綱が誕生するのは時間の問題。しかし、その一方で大の里が昇進すれば、大関は琴桜1人になる。 ...
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本名で相撲を取る嘉陽は俊敏性を武器にする大の里の先輩…性格は陽気でのんびり屋
師匠の元関脇嘉風(現中村親方)から1文字もらって嘉陽──と思いきや、れっきとした本名。沖縄県由来の姓で、遠藤らと同様、本名で相撲を取っている力士だ。 出身は千葉県。本場所でも、当初は「千葉県市川市出身」とアナウンスされていた...
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綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた
すでに横綱と見紛うばかりの強さである。 大関大の里(24)が昨20日も勝利し、初日から10連勝。この日は1敗の安青錦、伯桜鵬が2敗に後退し、彼らに“2馬身”差をつけた大の里は、早ければ24日のオークス前日、14日目にも優勝が...
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栃大海が救った名門部屋の危機…「未完の大器」がようやく覚醒へ
名門部屋の灯をともし続けられるか。 中学横綱の実績を引っ提げて相撲強豪校の埼玉栄に進学。王鵬や琴勝峰らと同期で、在学中は彼らより評価が高かった。 しかし、春日野部屋に入門以降は幕下で5年半も足踏み。何度もチャンスを逃...
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上がり続ける照ノ富士株 薫陶受けた力士2人が賜杯レースを並走中…部屋閉鎖の白鵬とは大違い
相性の良くない相手を、ものともしなかった。 18日、綱とりを狙う大関大の里(24)は同学年の平戸海と対戦。過去の対戦成績は大関の3勝2敗で、直近の昨年11月場所は立ち合いでもろ差しを許してから逆転の突き落としでかろうじて……...
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初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵
今の環境がベストかもしれない。 今場所いまだ負けなしの伯桜鵬(21)が16日の6日目、宇良と対戦した。 相撲技術だけなら角界随一とも言われる伯桜鵬に対し、宇良も「業師」の名をほしいままにしている技巧派。低い姿勢での攻...
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綱とり大の里が横綱昇進までに修正したい「悪癖」…押し込まれて劣勢となってもしっかりと踏ん張れるか
昇進に向けてまた一歩前進した。 綱とりを狙う大関大の里(24)は15日、40歳の大ベテラン玉鷲を寄り切り。初日から5連勝と星を伸ばした。 今場所優勝なら言をまたず、優勝に準ずる成績でも、よほどのことがない限りは昇進は...
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横綱・豊昇龍もう2敗目 阿炎戦4連敗にみる昨年9月の深刻トラウマ…変化にビビり距離詰められず
過去の映像を再生しているかのようだった。 昨14日、横綱豊昇龍(25)が4日目にして、早くも2敗目を喫した。相手は平幕の阿炎。3日目の王鵬に続き、2日連続の金星配給だ。 豊昇龍は立ち合いで阿炎のもろ手突きを食らった直...
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横綱豊昇龍を覚醒させた醜聞含む土俵内外での「2つの不覚」…苦い経験が成長の糧になったか
これが横綱の相撲だ!──そう言わんばかりに力強さを見せつけたのが、初日から2連勝の豊昇龍(25)だ。 初日に若隆景を下すと、昨12日はその兄である若元春と対戦。立ち合いから鋭い出足でもろ差しになり、一気に土俵際に寄った。しか...
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《マゲに1万円札を刺しすぎて…》漫画界きっての相撲通・山崎大紀さんに聞く土俵内外「ゼニの話」
11日に初日を迎えた大相撲5月場所。国内外で人気を博す大相撲だが、そんな中、話題になっている漫画が週刊大衆で連載中の「ゼニ番付」だ。本紙で「山崎大紀のエステ放浪記」を連載している著者が、山崎享祐名義で執筆。カネにまつわる話を中心に、...
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横綱昇進へ親方衆が口を揃える「機運」ってナンだ? 白星発進の大の里はV逸なら条件付き
滑り出しは上々だ。 大関大の里(24)の綱とりが話題となっている大相撲5月場所。昨11日の初日は難なく白星発進を決め、昇進に向けて一歩前進である。 相手は前頭筆頭の若元春。一筋縄ではいかない力士だが、もろ手突きで相手...
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横綱豊昇龍の自縄自縛…「みんなの手本」を目指した挙げ句、先場所は持ち味発揮できず
横綱がリベンジに燃えている。 2日の稽古総見から出稽古、時津風一門の連合稽古と、精力的に相撲を取っているのが豊昇龍(25)だ。新横綱として臨んだ先場所は「何が起きても休場はしない」と宣言しながら、「右肘関節内遊離体、頚椎捻挫...
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ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞
11日に初日を迎える大相撲5月場所。いまや外国人にも絶大な人気を誇り、土俵に上がる力士も国際色豊かな時代だ。来日3年、ウクライナ出身の安青錦は前相撲から始めて10場所目ながら、新入幕を果たした3月の大阪場所で11勝4敗の好成績。敢闘...
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綱とり黄信号…稽古総見で精彩欠いた大関・大の里に足りない「プロの土台」
先場所Vの勢いはどこへやら、だ。 2日に行われた大相撲の稽古総見。国技館で一般にも無料公開され、5500人ものファンが詰めかけた。 注目は3月場所を制し、11日初日の5月場所で綱とりに挑む大関の大の里(24)。しかし...
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元横綱白鵬がホントに辞めたら「貴乃花の二の舞」に…一部週刊誌報道を否定も、はたして
元横綱白鵬(40=現宮城野親方)が10日、自身の退職報道を言下に否定した。 10日発売の週刊文春、週刊新潮が揃って「5月場所後に相撲協会を退職」と報道。同日、伊勢ケ浜部屋の稽古後に報道陣から「退職は?」と聞かれると、「ないで...
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元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》
本当だとすれば激震だが……。 10日発売の週刊文春と週刊新潮が揃って、元横綱白鵬(40=現宮城野親方)が5月場所後に相撲協会を退職する意向があると報じたのだ。 昨年2月、宮城野部屋の幕内力士が、後輩力士に暴力を振るっ...