大相撲
-
“ケチ付き昇進”横綱豊昇龍がまた休場…名ばかり横綱だった先輩2人との「いや~な」共通点
先行き不安である。 17日から休場した横綱・豊昇龍(26)。初日こそ白星発進となったものの、2日目から3連敗。場所前に痛めていた左足親指の骨折が判明し、無念のリタイアとなった。 豊昇龍は今年1月場所後に昇進したものの...
-
“金星プレゼンター”横綱豊昇龍に必要な叔父の図太さ…朝青龍は巡業休んでサッカーしていた
2021年9月場所以来、4年ぶりに揃った東西の横綱が、早くも1人になった。 昨17日、左足親指を痛めていた横綱豊昇龍(26)が休場届を提出。診断書には「左第1趾MTP関節捻挫、左第1中足骨骨挫傷」とあり、場所前の出稽古で負傷...
-
最高位は前頭5枚目「阿夢露」…ロシア人元力士の日本人女性ナンパ術と性的暴行の悪辣手口
「オレはホンモノの元力士なんだよね」 最高位東前頭5枚目のロシア人元力士は、その場で自分の名前をスマホでネット検索し、表示された写真を女性に見せてナンパ。相手の警戒心を解き、カラオケボックスに連れ込んで犯行に及んでいた。 ...
-
ウクライナ出身の安青錦が史上最速初金星!技巧派の師匠を彷彿させる妙技「渡し込み」炸裂
師匠を彷彿させる妙技が炸裂した。 前頭筆頭の安青錦(21)が15日、横綱・豊昇龍を破って初金星。初土俵から12場所目での金星は、小錦(元大関)と友風の14場所を抜き、史上最速記録となった。 取組後、「(体が)起きなか...
-
新横綱大の里が気になる“師匠の弟”高安の現在地…これまで2勝2敗、パワー自慢同士のやりにくさ
気にならないと言えばウソになる──。 新横綱の大の里(25)が初日から2連勝。14日は初の横綱戦となった安青錦の挑戦を受けるも、「顔じゃない」とばかりに立ち合いから一蹴。抵抗すら許さず、押し出した。 多くの横綱がつま...
-
新横綱大の里“地獄の15日間”が始まった…7月場所過去最多の懸賞2391本に対戦相手も目の色変える
満員札止め、約7800人の大相撲ファンが歓喜の声を上げた。 13日初日の大相撲7月場所。注目の新横綱大の里(25)は結びの前で日体大の先輩、欧勝馬と対戦した。気がせいたのか、立ち合いで一度つっかけたものの、仕切り直して鋭い踏...
-
相撲協会が忘れ去りたい…野球賭博騒動で揺れた名古屋場所「負の歴史」
嫌な記憶とおさらばできるか。 13日に始まる大相撲名古屋場所。昨年まで使用していた愛知県体育館は老朽化が激しく、今年から新設移転。新体育館の「IGアリーナ」は13日開業と、名古屋場所がこけら落としのイベントとなる。 ...
-
7月場所の見どころは大関出世争い…アラサー3関脇より本命は“ウクライナの黒船”
横綱が増えたら大関が減った。当然のこととはいえ、「1人大関」は問題だ。 13日に初日を迎える大相撲7月場所。先場所まで大関だった大の里(25)が横綱に昇進したことで、大関は琴桜のみ。番付は「大関が最低でも2人」が伝統となって...
-
元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた
日本出身横綱が8年ぶりに誕生したり、日本相撲協会を退職した元横綱・白鵬が「世界相撲グランドスラム」構想を発表したりと、話題の多い角界。ジョージア出身で、5年前に引退した臥牙丸さんは、白鵬とも親しかった。今どうしているのか。 ...
-
大の里が名古屋場所で直面する「新横綱」2つの試練…昇進直後Vは1949年から5人だけ
「欠点改善」まで気が回るかどうか……。 13日初日の名古屋場所で、横綱としてデビューする大の里(25)。今場所も賜杯を掴めば3場所連続Vだが、1場所15日制が定着した1949年5月場所以降、新横綱の優勝は大鵬、隆の里、貴乃花、...
-
大の里が出稽古先で豊昇龍に「どうします?」から計4番、若手2横綱が土俵に吹かせる新風
「昔なら、双方ともに遠慮したものですが、時代は変わりましたね」 一報を聞いた角界OBも、思わず目を丸くした。 13日初日の名古屋場所まで一週間を切った大相撲。各力士が調整に余念がない中、新横綱・大の里(25)と横綱・豊...
-
新横綱大の里が直面する「遠方への出稽古慣れ」…車での長距離移動は避けて通れない試練に
これも試練だろう。 6日、新横綱の大の里(25)が昇進後、初の出稽古を行った。行き先は境川部屋。平幕の平戸海と、同じく出稽古に来た関脇の霧島と合わせて14番を取った。 もっとも、本人は調整不足なのか、「もう少し、精度...
-
“静”の大の里と“動”の豊昇龍…令和の「大豊時代」は昭和の「柏鵬時代」の再来となるか
すでに「大豊時代の幕開け」とかまびすしい。 大の里(25)が新横綱としてデビューする大相撲7月場所(13日初日)。今後は横綱豊昇龍(26)と横綱同士の激戦も期待されている。 この両者、こと相撲に関しては何から何まで正...
-
横綱豊昇龍「出稽古行脚」に落とし穴…親方が指摘する「危険な罠」とは?
「明日からはずっと部屋にはいない」 前日のその言葉通りに3日、横綱・豊昇龍(26)が伊勢ケ浜部屋に出稽古に赴いた。 今年1月場所後に横綱に昇進したものの、3月と5月場所は5勝5敗5休、12勝3敗。その2場所で連覇を果た...
-
新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…
賜杯レースの本命はもちろん決まりだが、果たして対抗馬は──。 6月30日に発表された大相撲名古屋場所(13日初日)の新番付。初めて横綱として番付表に記載された新横綱の大の里(25)は「ようやく横綱になった実感が湧いた」と、笑...
-
"花田家と再婚"は幸せになれる? 元テレ東・福田典子アナに花田優一との熱愛報道も…恋多き一族の因縁
靴職人でタレントの花田優一(29)が26日、インスタグラムを更新。既成靴のブランド「Mr.HANADA」を立ち上げたことを報告した。優一は、元横綱・貴乃花光司氏(52)とフリーアナウンサーの河野景子(60)の長男。高校卒業後にイタリ...
-
元大関・増位山志郎さん死去「人生は短い、好きなことをやるんだ」…常に新しいことに挑戦し続けた
力士、歌手、画家、ちゃんこ店経営と、多彩な顔を持っていた元大関・増位山太志郎さんが15日、肝不全で亡くなった。76歳だった。 2021年に日刊ゲンダイの連載「多芸多趣味は老い知らず」で自らの人生哲学を語った増位山さん。その言...
-
【まさか…】元横綱白鵬の仰天告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”、その納得の理由とは?
あくまで「自称」だが……。 14日、都内のホテルで約200人の後援者らを集め、パーティーを行った元横綱白鵬(40)。「第69代横綱白鵬応援パーティー 40歳を契機として未来を輝かせる」と銘打ち、自身が社長を務める「白鵬ダヤン...
-
元横綱白鵬は会見で否定も、隠し切れない照ノ富士との根深い確執…「まったくない」かえって不自然
そりゃホントのことは言えないか。 昨9日、都内ホテルで会見を行った元横綱白鵬(40)。今後については「世界相撲グランドスラム」の大会実現を目指すという。世界中から選手を集め、階級制で試合、チケット販売ということから、「相撲」...
-
相撲協会退職の元横綱白鵬が「世界のトヨタ」をバックに進む道…新団体設立のウワサも
後ろ盾は強大だ。 日本相撲協会を退職し、9日に会見を行う元横綱白鵬(40)。今後については「相撲の新団体をつくるのでは」とのウワサもあるが、どの道を進むにせよ、白鵬が頼りにしているのが「世界のトヨタ」の豊田章男会長(69)だ...
-
元横綱白鵬 1億円“退職パーティー”の実態…超高級ホテルに太客大集結、札束乱舞のボロ儲け
「1億円は下らないのではないか」 ある後援会関係者が、声を潜めてこう言った。 相撲協会に提出した退職願が、9日に受理される元横綱白鵬(40)。同日、会見を行う予定で、すでにマスコミ各社100人以上が出席予定だという。 ...
-
オリ九里亜蓮 相撲協会コラボイベント日に「電車道」でメッタ打ちKO…交流戦で“初日発進”ならず
初日の軍配は西に上がった。 交流戦で行われる、パ・リーグ6球団と相撲協会のスペシャルコラボ。その第1弾となる「京セラドーム大阪場所」が3日、初日を迎えた。 本場所さながらに呼び出しの重夫が「ぴっちゃ~~~~、う~~ら...
-
元横綱白鵬に求められるこれまで以上の「自重」と「品行方正」…カネ集めのために面従腹背の日々へ
相撲協会にいた時ほど甘くはなさそうだ。 2日に退職願が受理された元横綱の白鵬(40)。自身の過去の素行、言動が原因とはいえ、部屋閉鎖という重い処分を食らい、本来ならば恨み骨髄のはず。しかし、同日に発表したコメントでは協会を非...
-
元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後
歴代最多の45回優勝を誇る元横綱白鵬(40=宮城野親方)の退職が昨2日、正式に発表された。 この日、相撲協会の臨時理事会が行われ、佐渡ケ嶽広報部長(元関脇琴ノ若)が報道対応。報道陣に配られた資料によれば、協会に提出された退職...
-
元横綱白鵬の「6.9暴露会見」に相撲協会戦々恐々…あることないこと含め、どんな爆弾発言飛び出すか
新横綱大の里の祝賀ムードが、すっかり吹き飛んでしまった。 日刊ゲンダイの既報通り、元横綱白鵬(40=宮城野親方)が先月26日、相撲協会に退職届を提出。協会はいったんは保留としたものの、きょう2日に行われる臨時理事会で受理され...
-
さようなら元横綱白鵬…最後の最後まで“問題児”ぶり炸裂、相撲協会は「退職届」受理へ秒読み
日刊ゲンダイがスクープした元横綱白鵬(宮城野親方=40)による相撲協会への退職届提出。30日には他紙も相次いでこれを報じるなど、騒動は広がりを見せている。 30日現在、相撲協会は退職届を受理しておらず、6月2日の臨時理事会で...
-
新横綱・大の里が起こす土俵の波紋…「大卒力士は大成しない」に風穴を空けられるか
角界にとって大きな一石となりそうだ。 28日の昇進伝達式で、正式に横綱となった大の里(24)。29日は二所ノ関部屋で綱打ちが行われ、師匠の元横綱稀勢の里(二所ノ関親方)からは雲竜型の土俵入りを指導された。 2場所連続...
-
【スクープ!】元横綱白鵬が相撲協会に「退職届」を突きつけていた! あまりの自己チューぶりに「洗脳説」まで浮上
28日に行われた大の里(24)の昇進伝達式。「唯一無二の横綱を目指します」と口上を述べた新横綱の誕生に角界は沸いているが、その裏で元横綱白鵬(宮城野親方=40)が相撲協会に退職届を提出していたというのだ。 ある親方は「5月場...
-
新横綱・大の里を待ち受ける「稽古嫌い」のレッテル…雑音封じには往復3時間の遠征出稽古がカギ
悲願を達成し、表情も明るかった。 5月場所を制し、横綱昇進が決まった大関大の里(24)が昨26日、所属する二所ノ関部屋で一夜明け会見を行った。 「手の使い方が完璧だった。止まらない相撲、圧倒する相撲が多かった」と自画自...
-
大の里が新横綱内定で浴びる仰天の札束シャワー…酒席のお車台は数十万円、パーティー1回で1000万円
最後の最後に横綱の意地を見せられたが……。 25日に千秋楽を迎えた大相撲5月場所。すでに今場所の優勝を決め、横綱昇進が確実な大関大の里(24)は豊昇龍と対戦。全勝優勝を狙ったものの、横綱の上手ひねりで転がされ、14勝1敗で綱...