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鈴木規夫プロゴルファー

１９５１年10月21日生まれ、香川県出身。72年プロテスト合格、翌73年「ミズノ新人プロ」で初優勝を挙げた。ショットのキレ味が抜群で〝九州の若鷲〟と呼ばれ、74年から九州オープン５連覇を達成。76年にメジャー全英オープンに予選会から挑戦し、日本人プロとして初めて初日首位に立ち、10位フィニッシュ。日本ツアー16勝。日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）の元理事で、トーナメントディレクターも歴任した。オハヨー乳業所属。

強靭ゴルフ計画

スライス防止ダウンスイング右肩の高さ変えず振り下ろす

公開日：2019/09/09 17:00　更新日：2019/09/09 17:00

イラスト・渡辺隆司

　初心者にスライスのミスが多いのは、クラブが外から下りてきてカット打ちしているから、といわれる。ところがインサイドから下りても右に押し出し気味のスライスが出る人も多い。どうしてなのか、鈴木規夫プロ（オハヨー乳業所属）に聞いた。

　――クラブヘッドがインサイドから下りてきて、…

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