菅野智之
-
巨人・菅野の復権は阿部監督のシナリオ通り 狙いズバリ的中!広島との天王山で1安打14勝目
首位巨人の菅野智之(34)がチームが鬼門のマツダスタジアムで、さすがの投球を見せた。 10日、1ゲーム差の2位広島との首位攻防3連戦の先陣を切って先発。初回に坂本のソロで1点の援護をもらうと、五回まで1安打無失点の好投。わず...
-
巨人・菅野智之「35歳メジャー挑戦」浮上の悪い冗談…《4勝の昨季も情報収集欠かさず》の声も
巨人がわずか2安打で白星を拾った。 25日の中日戦。七回に飛び出した坂本勇人の2ランで試合を決めたが、もうひとりの立役者は、中日打線を“ゼロ封”した先発・菅野智之(34)である。 【写真】この記事の関連写真を見る(11...
-
菅野智之を「MVP最有力」と巨人OB太鼓判も…下位球団からまさかのライバル急浮上
かつての、という枕詞はもう必要ない。 巨人の菅野智之(34)が昨18日のDeNA戦に先発し、6回4安打1失点。勝ち負けはつかなかったものの、現時点でセの最多勝と最高勝率の二冠に立つ男は、この日も安定感抜群だった。 「真...
-
巨人・菅野智之 完全復活の裏に「格の落ちる相手投手」にぶつける阿部監督の心遣い
「苦難を乗り越えられた気がします」 試合後、こう言ったのは巨人の菅野智之(34)である。 捕手の小林とコンビを組んで28日のDeNA戦に先発し、今季最多の117球を投げ、9回5安打無失点。3年ぶりの完封勝利でリーグトッ...
-
巨人・菅野智之「打者を差し込むひとタメ」…復活が証明する投球フォームの極意
「今年はいいですよ」 「そんなものは見れば分かる。心配ない」 2月のキャンプ中、巨人の菅野智之(34)とそんな話をした。 昨季は4勝8敗、防御率3.36と苦汁をなめた男が、今季は7勝1敗、防御率1.94と完全復調...
-
“終わった説”から大逆襲!巨人・菅野智之「最後の全盛期」を手繰り寄せる意外な要因とは
巨人の菅野智之(34)がチームトップの7勝目を挙げた。 7日のヤクルト戦に先発。四回に一塁の大城卓の悪送球などで3点を失ったが、7点の大量援護もあり、5回を5安打3失点、今季のヤクルト戦を3戦全勝とした。 昨季は4勝...
-
巨人・阿部監督ついに方針転換 菅野智之に“フル回転指令” 26日阪神戦は7回途中までノーノー好投
阪神の岡田監督は2日前の屈辱が脳裏をよぎったのではないか。 昨26日の阪神戦で一軍復帰したばかりの巨人・菅野智之(34)が六回までノーヒットノーランに抑える快投。体調不良で登録抹消されていた影響を感じさせず、力のある直球とキ...
-
球宴全セ岡田監督が巨人菅野“わざわざ選出“の深謀遠慮 「阪神からは?」に歯切れの悪い答えも
「菅野投手は復活の意味を含めて。もともとセ・リーグのナンバーワン投手なのでぜひ選びたい」 17日に大阪市内で行われたマイナビオールスターゲーム2024の記者発表、06年以来、18年ぶりにセ・リーグの指揮を執る阪神の岡田彰布監督...
-
巨人の「想定外」が今季ことごとくプラスに転じるカラクリ 16日は菅野がまさかの抹消も…
巨人の菅野智之(34)が16日、体調不良のため、出場選手登録を抹消された。 阿部慎之助監督(45)は「一回飛ばすから抹消する。こればかりは仕方ない。軽症? 大丈夫だと思う」と説明した。 16日現在、21勝16敗3分け...
-
巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」
巨人・菅野智之(34)の開幕連続無失点が20イニングでストップした。 昨18日の阪神戦に先発。7回まで3安打ゼロ封の好投を続けていたが、八回1死一、二塁から森下に同点タイムリーを浴び、112球で無念の降板となった。 ...
-
巨人・菅野智之に来季投手コーチ兼任案が急浮上!ハワイ自主トレ組に有望株続々で手腕に期待
「オフから今年にかける思いを強く持ってやってきた。まずはいいスタートが切れた」 試合後、巨人の菅野智之(34)はこう言って安堵の表情を見せた。 4日の中日戦で今季初先発。同じく初出場の捕手・小林とは657日ぶりのバッテ...
-
巨人の開幕ローテは残り「1枠」…旧エース菅野智之orドラ1西舘勇陽、脱落するのはどっち?
巨人の先発ローテ争いが熾烈だ。 阿部慎之助監督(44)が先週、「先発を8人くらいで争わせている」と開幕ローテ争いの状況を説明した。現状、当確は開幕投手の戸郷、山崎伊、グリフィンの3人。状態のいいメンデスも有力で、高橋礼も6枠...
-
巨人旧エース菅野は今季先発ローテ7人目? かつてメジャー超えの直球回転数も衰え隠せず
巨人が3日、台北ドームの開業と球団創設90周年を記念した楽天モンキーズとの親善試合に臨み、0-0で引き分けた。 打線は1安打に終わったものの、先発した菅野智之(34)は3回を投げて4安打を浴びながら無失点に抑えた。 「...
-
【巨人編(2)】阿部監督に直接尋ねた前エース菅野智之の起用法と不安を感じた外野争い
「秦真司 キャンプ探訪2024 巨人編(1)」では、「救援陣ローテ構想」や「責任を持たせる」とした投手起用など、原辰徳前監督時代からの大きな方針転換について触れた。「巨人編(1)」からつづく。 ◇ ◇ ◇ 気にな...
-
巨人・菅野智之“急ピッチ調整”他球団の評価は真っ二つ…警戒の一方で「1年持たない」の声
復活へ向けて好発進である。 巨人の菅野智之(34)が14日、宮崎1次キャンプ最終日にブルペン入りし、捕手の大城卓に50球。スライダーなどの変化球を多めに交えた。16日から始まる沖縄2次キャンプに向けて「最初のクールにシートバ...
-
巨人・菅野智之 完全復調へのもう一つの難題…首脳陣をイライラさせる「悪癖」
巨人の菅野智之(34)が精力的に調整を続けている。4日は2日連続でブルペン入り。今季のテーマに掲げているスライダーの精度に手応えを感じているようだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(15枚) 右肘の張りで出遅れた昨...
-
巨人菅野「守護神」転向に現実味…衰えを隠せない元エースに“1イニング限定の輝き”期待
巨人の菅野智之(34)が順調だという。22日に自主トレ先のハワイから帰国。「今までのハワイで一番充実していた印象。仕上がりも8割ぐらい。今の質で去年の出力を出せたら、直球だけにフォーカスしたらかなりいいんじゃないか」と手応えを感じて...
-
巨人・原監督「伯父の顔」が「鬼の顔」に…甥っ子菅野を七回途中無失点でも降板させた信頼度
バンテリンドームナゴヤがザワめいたのは、17日の中日戦の七回だった。それまで中日打線を無失点に抑えていた巨人先発の菅野智之(33)が安打と死球で1死一、二塁のピンチを招くと、すかさずベンチを出た原監督が交代を告げたのだ。 こ...
-
丸、菅野、坂本…巨人の“年俸平均5億円”超高給トリオで「戦力外」は誰が一番先だ?
巨人・丸佳浩(34)が16日の中日戦から一軍に合流する。 左膝の蜂窩織(ほうかしき)炎で3日に登録を抹消されていた。 今季は打率.240、11本塁打、29打点。7月18日に打撃不振により二軍落ちを経験した。さる巨人O...
-
巨人エース菅野がずるずる“軟投化”する悪循環…3回途中5失点で「直球」たったの15球
「ボールにも気持ちにも圧力がなくなってきている。厳しい表情で原監督がベンチを出たのも仕方がありません」とは、元巨人投手コーチの高橋善正氏。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) 8日の阪神戦で3回途中5失点KOされ...
-
巨人・菅野智之が“癖バレ”に疑心暗鬼…自己最短KOから1週間、修正できずKOにショック露わ
巨人の菅野智之(33)が25日の阪神戦に先発。2試合連続で初回に失点した。 前回登板の17日のヤクルト戦は、初回に2本塁打を浴びて6失点と大炎上。わずか17球で1死しか奪えず、プロ入り後の自己最短KOとなっていた。試合後は、...
-
原巨人が今オフ「10億円」大リストラ敢行! チーム年俸TOP3坂本・菅野・丸はガタ減り確実
巨人の高給取りやベテランは今から、リストラや年俸カットにビクビクしているという。 先日、原監督は、山口オーナーへの前半戦報告後、「経験値の浅い、給料もあまり高くない、そういう選手たちが成長している姿を評価していただいた」と話...
-
巨人「借金2」4位ターンで誰のクビが飛ぶ? 原監督がテコ入れ“配転”かとコーチ陣ビクビク
巨人が今季2度目の5連敗。借金2の4位で前半戦を終えた。 ■菅野は1回途中6失点の大炎上、岡本は7月ブレーキ 17日のヤクルト戦は先発の菅野智之(33)が大炎上。いきなり3連打で先制を許すと、村上に左中間へ3ランを叩き...
-
反撃の巨人には好材料のはずが…エース菅野の消えない不安、今やすっかり変化球投手に
巨人の菅野智之(33)が20日、出場選手登録を抹消された。18日の楽天戦で右足甲に打球が直撃するアクシデントがあった。交流戦制覇を逃した巨人にあって、エースの復帰は明るい材料となっていた。 交流戦の最終戦となった18日の楽天...
-
年俸5億円エース巨人菅野やっと今季初登板初勝利 水面下で検討された「リリーフ転向」幻に
判断の分かれる内容だった。今年3月のオープン戦で訴えた右ヒジの違和感の影響で復帰がずれ込んでいた巨人の菅野智之(33)が、11日のソフトバンク戦で今季一軍初登板。5回4安打2失点で勝利投手になった。 「勝ちがついたところが良か...
-
エース菅野が“投壊巨人”の最後の切り札? 苦手ソフトB戦で復帰させざるを得ないチーム惨状
巨人のフォスター・グリフィン(27)と松井颯(22)の両投手が昨5日、登録を抹消された。 グリフィンは3日の日本ハム戦で先発し、七回の守備でダイビングキャッチを試みた際に右腕を痛めていた。ここまで10試合に先発し、4勝2敗、...
-
投壊巨人いきなり「オープナー」で交流戦黒星発進…悩ましいエース菅野智之の働き場所
巨人が交流戦初戦でいきなり先発陣の「コマ不足」を露呈した。 30日の敵地でのロッテ戦に平内龍太(24)がプロ3年目で初先発。27日の阪神戦で3番手として登板してから中2日だったが、田村龍弘(29)に先制弾を浴びて2回4安打1...
-
投壊の巨人からエース菅野「待望論」が聞こえてこない不思議…二軍で“あの人は今”状態
頼みの綱も打たれた──。 巨人の戸郷翔征(23)が16日のヤクルト戦に先発。序盤に大量4点のリードをもらったものの、五回にヤクルトの代打・川端に3ランを浴びて同点に追い付かれた。6回途中5安打5失点で降板。リーグトップタイの...
-
5位に沈む巨人によぎる“2006年のトラウマ”…丸にもアクシデントで主力故障地獄の兆候
巨人・丸佳浩(34)にアクシデント発生である。 佐賀で行われた19日のDeNA戦の四回、二塁走者として本塁に突入するも憤死。走塁時に右太もも付近を気にするそぶりを見せた。その後、五回は守備についたものの、六回に交代となり、ベ...
-
巨人ブリンソン珍プレー“左中間ゲッツー”を亀井コーチ反省…OBは「選手の責任」と呆れて苦言
「巨人のコーチはどこまでやるのか」 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)がこう苦笑した。 事の発端は、6日に新外国人のルイス・ブリンソン(28=ジャイアンツからFA)が世にも珍しい「左中間ゲッツー」をやらかした...