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持丸修一専修大松戸野球部監督

1948年4月17日、茨城県北相馬郡藤代町（現取手市）出身。国学院大４年時から母校・竜ケ崎一高野球部のコーチを務め、社会科教員の傍ら27歳で監督就任（75～96年）。藤代（97～2003年）、常総学院（03～07年）、専大松戸（07年～）の4校を率いて計11回、甲子園に出場している。現役の教え子にロッテ美馬学、横山陸人、ソフトバンク上沢直之、巨人高橋礼、DeNA深沢鳳介らがいる。

持丸修一 77歳名将の高校野球論

教員の働き方改革はけっこうだが…「公立校の部活動制限」には危機感が募る

公開日：2023/12/16 17:00　更新日：2024/01/06 11:57

真剣な表情の持丸監督（Ｃ）日刊ゲンダイ

　声を大にして、言いたいことがある。私は、「公立校の部活動制限」はどうかなと思っているひとりです。

　国は2018年、公立中学に対し、部活は「週2日以上の休養日を設けること」「活動時間は平日2時間程度かつ、休日は3時間程度」という指針を打ち出しました。すると、茨城県は今年か…

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