高校野球
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高校野球の「7イニング制」は止められないのか? 高野連が“黙殺”する現場からの異議
これも時代の流れ……と言うには乱暴すぎないか。 智弁学園(奈良)との激戦を制し、紫紺の優勝旗を手にした大阪桐蔭(大阪)。2022年以来となるセンバツ優勝に、チームを率いる西谷浩一監督(56)は「(昨年春夏は甲子園に進めず)本...
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《大阪桐蔭は終わった》からのセンバツ決勝進出に全国強豪校は戦々恐々【決勝の智弁学園戦は31日12時30分~】
昨年は春夏で甲子園出場を逃し、「大阪桐蔭は終わった」とささやかれたが、今センバツでは度重なる接戦を制し、決勝まで勝ち上がった。 準決勝を終えた段階で3勝を挙げている身長192センチの2年生左腕エース川本晴大は、埼玉・飯能出身...
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今春センバツから導入「DH制」は現状“投手有利” 出場校監督・部長が明かすナマの声
「1番・DHってアレ(ドジャース大谷)じゃんって(笑)。今大会から導入されて、まさか自分が、という思いでした」 こう話したのは帝京(東京)の安藤丈二(3年)。19日の沖縄尚学(沖縄)との開幕戦に、「1番・DH」として出場した。...
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山梨学院・吉田監督が明かす育成方針「メジャーが狙う菰田陽生ら、プロに行く子は最初から無理はさせません」
26日、投打の軸を欠きながらも大垣日大(岐阜)を倒し、準々決勝に駒を進めたのが山梨学院(山梨)だ。 今秋ドラフトで1位候補の菰田陽生(3年)が、長崎日大(長崎)との初戦で一塁守備時に、走者と接触して左手首を骨折。それでも大垣...
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「チェックすべき選手がいない」センバツ甲子園からプロ球団スカウトが軒並み撤収のウラ側
「昨日、スカウト部長から急きょ、担当地区の春季大会をカバーするように言われたので帰りますよ。チェックすべきタマがいないから、いても仕方ないだろうって」 25日、セ・リーグのあるスカウトはこう言って、センバツが行われている甲子園...
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「始球式」の第1号は1908年にあの総理大臣…「打者空振り」が定着したまさかのきっかけ
19日に開幕したセンバツ甲子園でも行われる始球式、いつから始まったのだろうか。 1908(明治41)年のことだった。マウンドに立ったのは、総理大臣を2度務めたあの大隈重信である。 この年、米国から大リーガーを含む選抜...
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「最初は怖かったですよ(苦笑)」 大垣日大・高橋監督が先代の名将・阪口慶三氏との苦楽を語る
明日26日の2回戦で山梨学院(山梨)と対戦するのが大垣日大(岐阜)だ。指揮を執る高橋監督は24年1月、阪口慶三前監督(81)の後を託された。甲子園出場35回、センバツで優勝するなど通算40勝34敗の名将の後を継いだプレッシャーはない...
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投打二刀流の「ドラ1候補」に試練…山梨学院・菰田陽生の左手首骨折をプロはどう見るか
身長194センチの投打二刀流に試練が訪れた。 今秋ドラフト1位候補の山梨学院・菰田陽生(3年)が春のセンバツ1回戦の長崎日大戦で五回の一塁守備時に走者と交錯。左手首を骨折した。山梨学院の吉田監督によれば、病院で「橈骨遠位端骨...
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沖縄尚学の左腕・末吉良丞は日米争奪戦を呼ぶ「間違いなくドラ1候補」
昨夏の甲子園の優勝投手で、大会直後のU18では2年生ながらただひとりメンバー入りした左腕だ。 沖縄県出身。175センチ、90キロのがっちりした体躯から繰り出すストレートは最速150キロ。2種類のスライダーに加え、チェンジアッ...
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花巻東・古城大翔の父は巨人でプレーした「守備の名手」、高校進学の裏にはまさかの縁
181センチ、94キロ。恵まれた体格を生かし、木製バットで高校通算26本塁打を放つスラッガーだ。 父は日本ハムと巨人で内野手としてプレーした茂幸氏(現ハヤテヘッドコーチ兼野手総合コーチ)。プロから野球のイロハを教わったサラブ...
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「遅刻横行」「新入生は練習禁止」…かつての神村学園を変えた小田監督が語った指揮官の矜持
25日は初戦で優勝候補の一角である横浜(神奈川)を倒した神村学園(鹿児島)が智弁学園(奈良)と対戦する。チームを率いる小田監督は2013年7月に就任。当初は「子どもたちの遅刻は当たり前だった」と話す同監督を直撃した。 ◇ ...
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あの大阪桐蔭が擁する本格右腕 吉岡貫介は連続故障を乗り切り聖地デビュー
大阪桐蔭の初戦は24日、第1試合で熊本工と対戦する。 ◇ ◇ ◇ カーブ、スライダー、チェンジアップを操る最速153キロの本格派だ。実力はトップクラスながら、1年時に右肩、2年時に右肘と故障に泣かされてきた。し...
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山梨学院・菰田陽生はメジャーのラブコールを“一蹴”、まずはプロ野球で目指す「大谷2世」
194センチ、101キロ。大谷翔平をほうふつとさせる体格から、投げては最速152キロ、打っては高校通算33本塁打を誇る「二刀流」だ。 千葉県御宿町出身。千葉西シニア時代はジャイアンツカップに出場して注目された。メジャー10球...
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横浜の154キロ右腕・織田翔希はドジャース副社長が“訪問調査”した逸材
福岡県北九州市出身。 昨春のセンバツで全5試合に先発し、横浜高の19年ぶり4度目の優勝に貢献した。185センチの長身から投げ下ろす直球は最速154キロ。全国から猛者が集まる名門校で、1年時から主戦を張る右腕をマークするのは、...
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帝京・金田優哉監督にズバリ聞いた「あの前田三夫前監督の後任という重圧はありますか?」
24日は帝京(東京)が中京大中京(愛知)と対戦する。初戦で昨夏の優勝校でメジャーも注目する左腕・末吉良丞(3年)を擁する沖縄尚学(沖縄)を撃破。長年チームを率いてきた前田三夫前監督(76)が2021年に退任。後を託され、16年ぶりの...
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元プロ野球選手の九州国際大付・楠城祐介監督に聞いた「給料」「世襲の損得」「指導法」
22日に神戸国際大付(兵庫)と戦うのが、監督交代後、初の甲子園出場となった九州国際大付(福岡)だ。前監督は西武や楽天で長年スカウトや編成担当として活躍した楠城徹氏(75)。2023年に退任し、元プロ野球選手でもある息子の楠城祐介監督...
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智弁学園・小坂監督が語る“選手勧誘”の流儀「教え子のプロでの活躍で入部志願者の“質”は上がったが…」
20日、花巻東(岩手)と対戦するのが5年ぶりのセンバツ出場となった智弁学園だ。近年は2014年に巨人がドラフト1位指名した岡本(現ブルージェイズ)を筆頭に、15年ヤクルト2位の広岡(現オリックス)、20年阪神5位の村上、21年阪神4...
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沖縄尚学・比嘉監督にズバリ聞いた「プロ注目左腕・末吉良丞の“直メジャー”はありますか?」
19日の開会式直後に帝京(東京)と対戦するのが昨夏の優勝校、沖縄尚学だ。プロも注目する左腕の末吉良丞(3年)と右腕の新垣有絃(3年)、左右両エースの活躍で夏の激戦を初制覇。夏春連覇なら1982~83年の池田(徳島)以来の快挙となる。...
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“イバラの道”どころじゃない専大松戸のセンバツの抽選結果に大喜びしたワケ
センバツの抽選結果をまじまじと見つめて、思わずガッツポーズしそうになりました。 ええ? と思った高校野球ファンもいらっしゃるかと思います。 3日目(21日)に挑む初戦の相手は昨秋の北海道王者・北照。同大会4試合で防御...
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やっぱり7回制に異議あり!(下) 安全確保?そもそも野球は本質的にリスクと隣り合わせの競技です
前回に続き、7回制導入の反対理由についてお話しします。 7回制は本当に選手のためになるのでしょうか。高校野球の主役はプレーする選手たちです。彼らはうまくなりたい、もっと試合に出たいと願い、毎日懸命に汗を流しています。ところが...
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やっぱり7回制に異議あり!(上) 高野連が「働き方改革」を持ち出す圧倒的違和感
3月19日に開幕する春のセンバツへ向けて調整を進めながらも、胸の奥には拭い切れないモヤモヤとした感情があります。「高校野球は2028年春から7回制を導入か」といった、あたかもそれが既定路線であるかのような報道を目にするようになったか...
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【2026年春のセンバツ】初戦の勝敗完全予想 大会屈指の好カード「神戸国際大付vs九州国際大付」は?
3月19日に開幕するセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が6日に行われ、1回戦の対戦が決まった。センバツ連覇を目指す横浜は神村学園、昨夏に続く夏春連覇を狙う沖縄尚学は帝京と対戦。強豪校同士のつぶし合いが続出した1回戦全16試合の勝敗を...
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センバツ出場校の確定が「1月末」のメリット 昨秋“当確ライン突破”から「焦らし過ぎ」の声もあるけれど
ようやくひとつ肩の荷が下りました。30日、高野連から今春センバツ出場校が発表され、無事、我が専大松戸が当選しました。日頃からお世話になっている方々や保護者の皆さま、日刊ゲンダイの読者さま、この場を借りて心よりお礼申し上げます。誠にあ...
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【センバツ組み合わせ決定】九州国際大付-神戸国際大付、横浜-神村学園…好カードが目白押し
第98回選抜高校野球大会(19日開幕=甲子園)の組み合わせ抽選会が6日午前、大阪市内で行われ、対戦カードが決定した。 昨秋の明治神宮大会を制した九州国際大付(福岡)は神戸国際大付(兵庫)と4日目の第1試合で対戦。明治神宮大会...
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“最初の3カ月”が第一関門 「投手として育てるべき選手」の見極め方を明かします
いやぁ、参りました。 先日、野手に対して捕球時のグラブの出し方を少しだけ教えたのですが、それをグラウンドに取材に来ていたメディアの方から「77歳の持丸監督が守備を披露」なんて書かれてしまいまして、気恥ずかしいやら何やらで(苦...
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侍Jリリーフ陣崩壊で揺らぐ屋台骨…現場で高まる「平良海馬を再招集すべき」の声
「明日の先発? もう誰でもいいでしょ」 侍ジャパンの井端弘和監督が苦笑いを浮かべてこう言った。22日のソフトバンク戦の試合後のことだ。 その後、発表された先発は、急きょサポートメンバーとして招集された西武の篠原響。高卒...
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どこよりも早い26年センバツ予想! 日刊ゲンダイと専門家が占う優勝候補、対抗、大穴
第98回センバツ高校野球の選考委員会が30日、大阪市内で行われ、出場32校が決定した。 昨秋の明治神宮大会を制した九州国際大付(福岡)、準優勝の神戸国際大付(兵庫)は順当に選ばれた。注目された関東・東京地区の6枠目に滑り込ん...
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試合に勝つ以上に嬉しい瞬間もある。とりわけやりがいを感じる瞬間は…
あけましておめでとうございます。日刊ゲンダイの読者のみなさま、今年もどうぞお付き合いいただけましたら幸いです。 昨年末の当コラムで「対外試合禁止期間が気に入っている」という話をしました。12月から練習に没頭していると、私は本...
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プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情
今夏、関東圏の地方大会で複数の関係者が首をかしげる場面があった。 甲子園経験校同士が顔を合わせた注目の一戦。僅差でリードしていた学校の捕手の動きに違和感を覚えたというのだ。 捕手がミットを構えてから、投手が投げる瞬間...
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来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる
来秋ドラフト1位候補が全員狙われる──。 仙台大の最速159キロ右腕で来秋ドラフト上位候補の佐藤幻瑛(3年=柏木農)が、米大リーグ挑戦を見据えて米国の大学に編入すると日刊スポーツに報じられ、波紋が広がっている。 だが...
