錦野旦さん(3)植木等さん直伝のヘッドアップ矯正法は「打った瞬間、ボールにツバをかける」
錦野旦さん(歌手)
1970年のデビュー後、自分の個性を考えた時にやはり「まねぶ」ということから始まることがとてもよくわかりました。まねるところから始まって、自分の個性とうまくミックスする。ゴルフと同じですね。
デビューした後、CBSソニーの大きなコンペが大箱根CC(神奈川県)であって、それに出場した時に100を切ることができました。芝(の練習場)で打ってたことが多かったかな。ただ、芝は1回行くとその頃で1万5000円くらいかかるほど高かったので、結婚してから前のカミさんに「ゴルフってそんなにお金がかかるの?」と言われましたね(笑)。そのうちどんどん忙しくなって、月に1~2回しか行けなくなったのですが。布施明さんとかには、日が昇る頃に靴を履いたまま起きて、スタート前に練習するなんて話も聞きましたけど(笑)。
サントリーオープンのプロアマにも結構出ましたね。叙々苑カップで、いい結果が出たこともあります。練習場に行って、前の打席の若い人がクラブを「ブン!」と思い切り振っていたのを見て「すごいなぁ、やってみよう」と思ったんです。ゆっくりクラブを上げて、ビジネスゾーンだけスピードを上げて振るようにしたら、250ヤード飛んだ。それで4位になれました。
ただ、困るのはスポーツが得意だと思われて、ゴルフもうまいと思われちゃうこと。それほどじゃないんです。ゴルフ好きだった植木等さん(ハナ肇とクレイジーキャッツ)に「ヘッドアップしちゃうんですよ」と相談した時は、面白い答えが返ってきました。「ヘッドアップ? 簡単だよ。ボールを打った瞬間、ボールにツバをかけるんだ」って。試しにやってみたら、本当にヘッドアップしないんです。ボールにツバをかけるしぐさをすれば、頭を上げることはないですから。それで肩もきれいに回る。理にかなっていました。
五木ひろしさん、平尾昌晃さん、小野ヤスシさん、鈴木ヤスシさん……。それぞれと楽しくゴルフをしました。
由利徹さん、佐々十郎さんは面白かったですね。絶対出ないようなバンカーから手で脱出してましたからね(笑)。それも下(アンダースロー)で投げるんじゃなくて、上(オーバースロー)で。
仲のいい、はたけんじさんともよくプレーしました。「ゴルフは笑顔と忍耐だ!」が合言葉です。最近では、番組でTIMのゴルゴ松本くんと一緒に回りました。
一緒に回っていて一番イヤなのは、
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