「日刊ゲンダイ」とは、毎日出る雑誌。
世界のどこにもない新聞です。
「日刊ゲンダイ」は1975年(昭和50年)、産声を上げました。今年で47年目を迎えます。紙メディアでは当時週刊誌が隆盛を誇っていました。しかし、高度経済成長期から石油ショックを迎え、時代の流れがどんどん早くなっているのを感じた雑誌記者たちは、「新聞やテレビが報じないニュースの裏側を深く掘り下げたいが、週に1回の発行では追い切れない」――といううっぷんや歯がゆさ、憤慨を抱えていました。そんな中から生まれたのが「毎日発行される雑誌・日刊ゲンダイ」です。その精神は令和の今にいたるまで引き継がれています。
「日刊ゲンダイ」では創刊から一貫して変わらない編集方針があります。
「本音で書く、下世話に書く。
インテリぶらない、這いつくばる。
自由に書く、斜めから見る、裏を見る。
右も左もない、融通無碍、野卑でいい。」
インテリぶらない、這いつくばる。
自由に書く、斜めから見る、裏を見る。
右も左もない、融通無碍、野卑でいい。」
忖度に満ちあふれた今の社会の中で、お上品をかなぐり捨てて自由に表現する。
そんなメディアが「日刊ゲンダイ」です。
