国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」
日本テレビの福田博之社長の緊急会見で、TOKIOの国分太一(50)の複数のコンプラ違反が明るみに出たのは20日のこと。そして5日後の25日、TOKIOの解散が発表され、さらなる衝撃が走った。
メンバーの松岡昌宏(48)が27日、舞台リハーサル終了後に報道陣の取材に応じ「これはさすがに限界だなと、城島と話し合って解散を決めました」とコメント、会見終わりには報道陣から拍手が起きたという。
しかしながら、これだけ大事になった国分のNG行為に関して、社長である城島茂(54)も松岡も「知らない」の一点張り。所属事務所として説明責任を問われるはずが、TOKIOの解散に話をすり替え、松岡の誠意ある会見に報道陣が骨抜きにされたのも疑問が残る。
そもそも、なぜ城島と松岡が早々に店じまいに踏み切ったのか。TOKIOの看板は日本テレビや福島県の復興支援などブランド力もあったが。
「国分へのハシゴを外したのが一番大きい。18年に山口達也が未成年強制わいせつ容疑で謝罪会見した際、復帰願望を明かしてさらに炎上しました。戻るところがあると安易に復帰できると思わせてしまう。山口に続き2度目ですから、自分たちの信頼回復も大変だし、面倒見きれないと判断したようです」(芸能関係者)