マイナス金利時代の金銭習慣
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長い目で見ればメリット大 「老後格差」に打ち勝つ積立投信
この1カ月、日経平均株価は乱高下。素人は手を出しづらい展開が続いている。いまや預貯金金利で稼ぐのは絶望的な状況だというのに、株式市場もリスクが大きそう。資産運用はどんなスタンスでのぞめばいいのか? …
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NISA、確定拠出年金、財形住宅貯蓄の「税優遇」を徹底利用
あと1カ月半もすると新年度。例年、この季節、新入社員たちを勧誘すべく、攻勢をかけるのが生保レディーの面々だ。マイナス金利が始まった今、生命保険加入は損か得か? 久留米大学商学部の塚崎公義教授…
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<第3回>“2つ目口座”はネット銀行がベター
銀行選別時代に入ったことは月曜日の紙面で述べた。銀行選びは手数料ゼロをキーワードに考えようと。その意味ではネット銀行を使う手もある。メーカー勤務のFさん(41)は、毎月末に小遣いの4万円をネット銀行…
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<第2回>定期預金よりも 「変動10」の個人向け国債に注目
メガバンクの新たな定期預金金利は、期間にかかわらず0.025%となった。1年でも10年でも同じで利回りは期待できない。どうするか。 「いま、個人向け国債の注目度が急上昇しています。その理由は0…
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バカにならない 銀行選びは“手数料無料”をメーンに考える
マイナス金利時代が動きだした。黒田日銀総裁は「個人預金は対象外」な~んて言ってたけど、やはりうのみにはできなかった。現に先週、メガバンクなどが預金金利を下げ、一部の資産運用会社は利回りが高かった投資…