華原朋美が結婚発表に至るまで…逮捕者まで出した“すったもんだ”の舞台裏

47歳の誕生日にマネジャーとの結婚を発表（写真は2015年）／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　薬物中毒やベビーシッター騒動など、すっかり“お騒がせキャラ”として定着してしまった歌手の華原朋美（47）。そんな彼女が自身の誕生日である８月17日に、マネジャーとの結婚を発表した。

　自身のユーチューブで生配信された結婚会見。だが、そこに至るまでにもひと悶着があったという。

「当初、２人の交際をスクープした写真週刊誌が結婚情報をキャッチし、華原サイドと話し合いの末、独占で報じる予定だった。しかし、スポーツ紙などにも情報が漏れ、予定より早く報じられてしまったんです。それに華原サイドはかなりご立腹だったとか。結局、フライデーが発表２日前の15日に第一報を出し、翌日にはスポーツ紙がそれを追いかける形で一斉に報じました」（週刊誌記者）

■テレビは結婚報道を“スルー”

　正式発表の前日には複数のマスコミが報じた華原の結婚だが、おめでたいニュースにもかかわらず、なぜかテレビはスルーだった。

「週刊誌やスポーツ紙が報じており、うちの番組でも取り上げる予定で華原さんサイドと交渉してきました。しかし、テレビで扱うことを強硬に止めてきたんです。なんでも、大々的に報じるのは17日の正式発表まで待ってほしいと。しかも、事前に扱った場合には会見取材をNGにするとまで言ってきました。不祥事ならともかく、おめでたい話でここまで厳しく止めてくるのも珍しいですよね」（ワイドショー関係者）