岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸

谷公一・国家公安委員長は孫5人の現場主義者国葬を控え警備の重圧を背負う

公開日：2022/09/01 06:00　更新日：2022/09/01 06:00

けじめを取れない議員が多いなか、実直な人柄で知られている谷公一国家公安委員長（Ｃ）日刊ゲンダイ

　ここ数年、組閣や内閣改造のたび「二階派の入閣待機組」と呼ばれ続け、当選7回にして、ようやく初入閣。それでも入閣の報に「喜ぶことなく、気を引き締めていた」とは事務所スタッフの弁だ。安倍元首相襲撃の警備状況の検証や警備体制の見直し、国葬も控え、要人警護にあたる警察の所管大臣として責…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り838文字／全文979文字)

【連載】岸田“目くらまし改造内閣”の大臣を丸裸

前の記事西村明宏環境相は「特別な関係」否定も…旧統一教会の日本トップと“無意識”に2回遭遇 2022/08/31 06:00
次の記事野村哲郎農相は地元のJA理事から転じた「典型的な農水族」78歳で初入閣 2022/09/02 06:00

この連載の一覧を見る

■関連記事

■関連キーワード