自民党
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不仲の菅前首相と麻生副総裁がナゼ今…意外な2人の“秘密のサシ会食”に広がる憶測
意外な2人の“秘密会談”が政界で臆測を呼んでいる。 23日夜、岸田首相が米国のバイデン大統領を八芳園でもてなしていた同時間帯に、東京・赤坂の日本料理店で自民党の麻生副総裁と菅前首相がサシで会食したのだ。 2人の不仲は...
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安倍元首相がかき鳴らす自民党内の不協和音…岸田派パーティー露骨な欠席で大人げなさ露呈
今週、自民党は「パーティー週間」だった。参院選を控え、各派閥が政治資金パーティーを開催。16日(月)は二階派、17日(火)が安倍派、18日(水)は岸田派のパーティーだったが、政界で話題を集めたのは安倍元首相の動向だ。 安倍派...
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政界一寸先は闇「参院選での自民圧勝」を庶民は警戒
参院選は予定される公示日(6月22日)まであと1カ月強となっているのに、まったく盛り上がっていない。新聞テレビが相変わらずウクライナ戦争一色なこともあるが、あまりの野党のふがいなさから「自民圧勝」の下馬評が広がっていることも理由だろ...
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岸田首相が派閥会長をつづける謎解き…「キングメーカー」への布石が本当の狙い
東京都内のホテルで18日に開かれた自民党岸田派(45人)の政治資金パーティー。派閥領袖の岸田首相も出席し、「私は来賓として来ました。と同時に派閥のメンバーでもあります」と、うれしそうに挨拶してみせた。 それにしても異例なのは...
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菅前首相「円安メリット活用を」発言の仰天…疑問と批判が続出、経済評論家も一刀両断!
まさか自民党政権は、この「円安」を歓迎しているのか。 急速に進む円安について、「全体としてプラス」と評価した日銀の黒田総裁につづいて、菅前首相が14日、出身地の秋田で講演し「円安メリットの活用を」と訴えた。総理時代に推進した...
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細田衆院議長の“100万円しか”発言に自民OBが苦言「頭がおかしいとしか…」
<さっさと辞めろ><守銭奴!> 国民から怒りの声が殺到している、細田博之衆院議長(78)が自民党議員のパーティーで、「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない」などと不満をもらした問題。ネットやワイドショー番組などで、...
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自民青年局2人のコロナ陽性でさらけ出された台湾の感染爆発…定期交流再開を急ぎすぎ?
ゴールデンウイーク中に台湾を訪問していた自民党青年局代表団一行の議員2人が台湾でコロナに感染していたことが分かった。コロナ対策の“優等生”と持ち上げられた台湾は今や日本以上に感染が拡大、訪台団と台湾外交部の危機管理に疑問が投げかけら...
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デタラメ政権なのに「選択肢がない」という国民の悲鳴
ロシアの首都モスクワで対ドイツ戦勝記念日の式典が行われ、プーチン大統領の演説が注目を集めた9日、GWの連休から明けたばかりの東京株式市場は全面安の展開となった。日経平均の終値は2万6319円34銭。前週末に比べて684円22銭も下げ...
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自民・茂木氏の維新“口撃”「身内に甘い政党」に松井代表「薄っぺらい幹事長」と即反撃した裏
このケンカ、どう決着がつくのか。自民党の茂木幹事長と、維新の会の松井代表との間でバトルが勃発している。 発端は、茂木幹事長が8日、大阪市で街頭演説し、維新の会について「身内に甘い政党だ」と批判したことだ。橋下徹元大阪府知事を...
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5.12新潟知事選で「自公国」+連合がタッグ…“同じ構図”が今後の選挙の定番に?
自民党に接近する国民民主党と連合が、いよいよ政権与党との本格的な選挙協力に乗り出す。 約1カ月後に行われる新潟県知事選(5月12日告示、29日投開票)で、自民・公明両党が推す現職の花角英世知事(63)について、国民民主と連合...
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戦争に備えを! 脅威を煽る大メディアが刷り込む戦時思想
驚いた。日経新聞が22~24日に実施した世論調査だ。自民党が政府へ提言しようとしている「防衛費のGDP比2%以上への増額」について聞いたところ、賛成が55%と半数を超えたという。反対は33%だった。18~39歳の若い世代の賛成が65...
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自民党が「反撃能力」提言しロシアを脅威と名指し 危険な時代に独裁者にケンカを売る気か
この危険な時代に新たな火種をまき散らす愚策だ。自民党安全保障調査会(会長・小野寺元防衛相)がまとめた「敵基地攻撃能力」改め「反撃能力」の保有検討を後押しする提言案。反撃能力を持つ理由について、安全保障環境が「加速度的に厳しさを増して...
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戦争ドサクサで何が何でも敵基地攻撃 いよいよトチ狂ってきた自民党
ロシア軍が2月24日にウクライナに侵攻してから間もなく2カ月。ウクライナ南東部に軍事力を集中配備したロシア軍による一斉攻撃は秒読み段階に入り、要衝マリウポリのアゾフスタル製鉄所を包囲しているロシア南部チェチェン共和国の独裁者カディロ...
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この国はロシア並みの言論統制 庶民はわかっていない「国民の敵」政権の正体
鈴木財務相が閣議後会見や国会の場で「悪い円安」という認識を示し、一般庶民も急激な円安が物価高騰に拍車を掛けていることに気づいてきた。日銀の異次元緩和による円安誘導策を歓迎してきた製造業も「円安リスクは初めて」(日本鉄鋼連盟会長)と悲...
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ロシア侵攻に“便乗” 自民党と安倍元首相「戦争する国」への前のめり
ロシアによるウクライナ侵攻を受けた“火事場ドロボー”のような議論がどんどん加速している。 政府が年末に予定する国家安全保障戦略など3文書の改定に向け、自民党の安全保障調査会(会長=小野寺五典元防衛相)が11日に開いた会合のこ...
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菅前首相に近い自民“非主流派”が倒閣のノロシ! 参院山形めぐり総務会で執行部を突き上げ
岸田政権に対する揺さぶりなのか。自民党執行部が夏の参院選で国民民主党に配慮し、山形選挙区(改選数1)で候補の擁立を見送る方針について、異論が噴出。12日の党総務会で菅前首相に近い“非主流派”が大暴れした。 ■国民民主に配慮で不...
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「#意見があるなら自民党」の今さら感…<聞くだけで実行しないんでしょ>などと批判続々
<話を聞くばかりで何もしない岸田政権らしい> ネット上ではこんな声が溢れている。自民党が11日から始めた新たなプロジェクト「ライブボイス改革」のことだ。 同日会見した河野太郎広報本部長は、「ウクライナ情勢や円安、原油高...
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「自民党を叩き潰さなければ…」福田赳夫元首相秘書で党OBの中原義正氏が断言する理由
「今の自民党はかつての自民党とは全く違う」「とりわけ清和会(清和政策研究会)を潰さない限り、日本の再生はない」ーー。こう怒りの声を上げるのが、福田赳夫元首相の秘書で、自民党本部情報局国際部主事を務めた経験を持つ中原義正氏(79)だ。 ...
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小谷哲男氏に聞く 平和憲法を掲げるこの国にとって、現実的な安全保障とは何か?
ロシアによるウクライナ侵攻を契機に「抑止力の強化」をめぐる議論が永田町で加速している。岸田首相は安倍元首相の置き土産である「敵基地攻撃能力」の保有に前のめり。右派勢力は非核三原則をないがしろにする「核共有」まで俎上に載せだした。近隣...
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選挙目当てか? 参議院自民党が提言「困窮世帯1人当たり10万円の現金給付」の是非
参議院自民党が、困窮世帯に対し1人当たり10万円の現金給付を行うことを政府に求める緊急提言を取りまとめたと報じられた。 報道によると、現金給付は、新型コロナ禍の長期化に伴う世帯の収入減などを受け、子育てなど生活維持が困難にな...
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自民議員がウクライナ支援「1人1万円寄付」…世界も破格の“高給とり”だけに「セコイ」の声
「国際赤十字などを通じた人道支援、医療支援に募金を充てたい」 4日の記者会見でこう語気を強めた自民党の茂木敏充幹事長。ロシアの軍事侵攻が続くウクライナを支援するためとして、党所属の全国会議員が5月分の歳費から1万円ずつ支出して...
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元おニャン子・生稲晃子氏も参戦? 夏の参院選東京は超大激戦「女性の闘い」も熾烈
6月22日公示、7月10日投開票の日程で調整されている夏の参院選。公示まで3カ月を切り、候補者選びが大詰めを迎えている。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 30日に東京選挙区の自民党2人目候補として急浮上した...
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自民が年金生活者5000円給付案を白紙に バラマキを主張してきた公明が繰り出す“次の一手”
政府・与党が新型コロナウィルス対策として、年金受給者に1人あたり5000円支給する方向で調整していた臨時給付金について、自民党が「白紙」ベースで見直すことが29日、明らかになった。今月に入って突然浮上した今回の5000円給付案には夏...
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危険な原発再稼働で何が国家安全保障なのか 自民議連が政府に決議書提出
自民党の「電力安定供給推進議連」(細田博之会長)が、停止中の原発を緊急稼働させるよう求める決議を政府に提出したのは、先々週の15日だ。23日の経済財政諮問会議では、財界代表の民間議員が同じ主張を重ねた。 3.11から11年、...
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与党化まっしぐらの国民民主が自民と“密約”…参院選で選挙区調整のウラ取引
衆院に続き参院でも2022年度予算案に賛成し、“与党化”一直線の国民民主党。夏の参院選でも自民・公明両党と選挙区調整の“密約”があるという。 「国民民主の現職が出馬する1人区の山形、大分選挙区で自民が候補を立てない、あるいは自...
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悪評ふんぷん「年金生活者5000円配布案」の内幕 自公“仲間割れ”で白紙撤回が浮上
ついに“仲間割れ”か。世論調査で66%が「適切だとは思わない」と答えるほど評判が悪い「年金生活者への5000円給付案」。とうとう、公明党が「あの案は自民党が持ってきたものだ」と内情をバクロし始めている。 コトの発端は、3月1...
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連合・芳野会長は取り込まれたか…自民・麻生副総裁との異例の会食に疑問の声が噴出
完全に取り込まれてしまったのか。「連合」の芳野友子会長が、自民党の麻生太郎副総裁と会食していたことが分かり、「どういうつもりか」と批判の声が上がっている。会食は16日。麻生サイドから誘ったという。芳野会長は、2月にも自民党の小渕優子...
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年金受給者に1人5000円給付案 自公政権のバラマキが生む「世代間分断」
夏の参院選が近づき、自公政権がまたぞろ税金を景気よくバラ撒こうとしている。15日、岸田文雄首相は自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両幹事長と会談。政府・与党は新型コロナウイルス対策として臨時給付金を配る検討に入り、すでに10万円給付...
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自民党がBPO使ったメディア介入に虎視眈々 報道規制の発想はプーチン大統領と変わらず
ウクライナに侵攻したロシアの国内では、リベラル系メディアの解散や放送休止など、厳しい報道規制が敷かれている。報道の自由擁護を掲げる国際非営利団体「ジャーナリスト保護委員会」などがプーチン大統領を非難する声明を発表したが、日本だって他...
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政界で高まるMMT待望論 自民党内で二派に分裂する財政問題
岸田文雄首相は昨年10月の参院本会議で、日銀保有国債の一部永久国債化や教育国債の発行について、安定財源や財政の信認確保の観点から「慎重に検討する必要がある」と距離を置いた発言を行った。国民民主党の大塚耕平氏の質問に答えたもので、同党...