自民党
-
細田博之氏は衆議院議長ブン投げも「元気そのもの」って何? 次期衆院選「出馬」の唖然茫然
《三権の長の位置づけも、ずいぶん軽くなったものだ》 歓迎や期待の声よりも、SNS上では呆れる声や落胆の意見が目立つ。体調不良を理由に任期途中で衆院議長を辞任する意向と報じられた細田博之衆院議員(79)=島根1区=が、地元紙の「...
-
会長不在の安倍派内からまさかの「細田派」復活待望論…体調不良での衆院議長辞任を歓迎?
かねて体調不良が伝えられていた細田博之衆院議長(79)が、議長を辞任する意向を固めたという。29日、政府が10月20日に臨時国会を召集する方針を与党幹部に伝えたため、これ以上は議長の職務を果たせないと決断したようだ。 ◇ ...
-
黒幕は疑惑の木原幹事長代理なのか 経済対策5本柱のデタラメと場当たり
さすがに、中身ゼロの「経済対策」には市場も失望したのだろう。また株価が下落してしまった。9月25日、岸田首相が「経済対策」を打ち出してから、株価は800円も下落している。29日も続落し、平均株価の終値は3万1857円62銭だった。 ...
-
自民党の異常性を体現 「杉田水脈」は日本を崩壊させる
自民党の杉田水脈がネット上でアイヌ民族を侮辱する投稿をしたことについて、札幌法務局は「人権侵犯の事実があった」と認定。杉田に対し「啓発」の措置を取った。杉田は2016年の国連女性差別撤廃委員会でアイヌ女性らを無断で撮影し、「チマチョ...
-
松村祥史国家公安委員長は野球に青春を捧げた体育会系 さっそく政治資金問題が浮上
熊本県で中小企業を経営し、全国商工会青年部連合会会長から政界入り。2004年に参院比例代表で初当選した。「参院平成研」で、故・青木幹雄元参院議員会長の薫陶を受けた最後の世代でもある。10年に熊本選挙区に鞍替えし、4期目で初入閣を果た...
-
円の価値こそ国の価値 ここまで日本を貧しくさせたのは歴代自民党政権
「安いニッポン」がますます安くだ。「激安ニッポン」と呼ばれる日も遠くない──。 円安に歯止めがかからない。26日に1ドル=149円台に突入し、150円を突破するのは時間の問題だ。28日も鈴木財務相が「あらゆる手段を排除せず適切...
-
臨時国会10.20にようやく…召集日を決められなかった政府とグダグダ自民国対の無能怠慢
内閣改造から2週間が過ぎたが、秋の臨時国会の召集日が10月20日でようやく固まった。 「10月16日召集が有力視されていましたが、この日は天皇陛下が金沢市で開かれる国民文化祭の開会式に出席されるため不在で、国会の開会式を行えな...
-
岸田首相に「政治とカネ」問題また浮上…自民党支部からの寄付金10万円を不記載
岸田首相が代表を務める「自民党広島県第1選挙区支部」が2021年、他の自民党支部から受けた寄付金10万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが分かった。共同通信などによると、第1選挙区支部の他、岸田首相の資金管理団体と後援会...
-
伊藤信太郎環境相は絵に描いたボンボン 焼肉の煙から自宅の環境守る国際派気取りの一面も
昨年の内閣改造でも麻生派の入閣待機組「筆頭」と目されたが、あえなく見送り。今回の派閥均衡人事でリベンジを果たした。ただ、入閣が遅れたのには、それなりの理由がありそうだ。 ■絵に描いたボンボン 2001年、衆院議長だった...
-
宮下一郎農相はマジメすぎて存在感薄め 当選同期に差をつけられ、ようやく初入閣
最大派閥・安倍派に所属する6回生。「派閥順送り」によって初入閣を果たした。「安倍派5人衆」の萩生田光一や西村康稔とは初当選同期だ。しかし、2人とは閣僚経験や知名度で大きく差をつけられている。 ■マジメ、コツコツ、物静か ...
-
経済対策不発 解散したくてもできない岸田自民党の票読み
通常国会会期末の6月と同じような「変な空気」が永田町に漂い始めている。 岸田首相が10月に経済対策を取りまとめた後、衆院解散・総選挙に踏み切るのではないか──との観測が与野党の間に広がっていることだ。 「10月をめどに...
-
岸田首相が口にする「スピード感」の空虚、やっているフリ感の常套句は「パッケージ」
「来週、関係閣僚会議を開催し、緊急的に取り組む対策として物流革新緊急パッケージを取りまとめたい」「6月に政府として政策パッケージを取りまとめたが、スピード感を持って、実行していかなければならない」 トラック運転手などの「202...
-
また醜聞! 加藤鮎子こども相に“違法疑惑業者”太陽光発電の社長との「蜜月写真」発覚
スキャンダル第2弾である──。日刊ゲンダイの報道で、就任直後に「政治とカネ」が発覚した加藤鮎子こども政策相(44、山形3区)。政治資金を家賃名目で実母に還流していたことが分かったが、今度は「問題企業」との“蜜月”関係が明らかになった...
-
木原稔防衛相は抜け目のない“元アベ親衛隊”の改憲タカ派 軍拡路線の旗振りも
自民党第3派閥の茂木派所属だが、安倍元首相の存命中は親衛隊のひとりだった。安保3文書の改定をめぐっては、与党実務者協議で防衛費倍増や敵基地攻撃能力保有に向けて旗振り。防衛装備移転三原則の骨抜きにも動いた改憲タカ派だ。 ■客乗せ...
-
恐るべきトンチンカン 経済対策を嘲笑うような株価の続落
何の恩恵もない庶民は、もっと怒った方がいい。 25日夜に物価高対策や賃上げ支援などをうたう総合経済対策の柱を表明した岸田首相。最近お気に入りのモニターを使った説明で示したのは、以下の「5本柱」だ。 ▽物価高から国民生活...
-
物価高放置、インボイス強行 経済対策になぜ消費税減税が入らないのか
癖がないのに人気もない岸田首相が25日、「国民のみなさんは物価高に苦しんでいる」とか言いながら、10月中の取りまとめを目指す新たな経済対策の骨子を発表した。 ザックリ言うと、①物価高対応②持続的な賃上げなどの実現③国内投資の...
-
安定感、女性登用、国際派…上川陽子外相は三拍子揃った“安全牌”
少子化担当相や法相を務め、今回で5回目の入閣となる。女性の外相就任は19年ぶり。早速、18日に米ニューヨークを訪問し、国連総会の関連会合に出席。外交デビューを果たした。 外交政策は継続性が求められるが、林芳正前外相をわずか2...
-
麻生太郎副総裁が公明党を「がん」呼ばわりの大暴言! 自公関係は再び決裂か?
自民党の麻生太郎副総裁がまた言いたい放題──。 麻生氏が福岡で講演し、GDP比2%への防衛費倍増や反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を決めた岸田首相について「誠実そうに、リベラルそうに見える顔が世のなかに受けている」と“麻生節...
-
岸田政権「年収130万円超でも扶養2年まで」に漂う“場当たり感”…経済評論家もバッサリ!
岸田首相が25日、年収が一定額を超えると手取りが減ってしまう「年収の壁」を巡り、対策パッケージを発表する。人材不足を補う狙いだが、効果の程は疑問だ。 「年収の壁」には、いくつか種類がある。所得税が発生する「103万円」、従業員...
-
高市早苗氏が自民党本部からの支部交付金150万円不記載を認める 「記載漏れで修正した」
高市早苗経済安保相が代表を務める自民党支部が、2021年に党本部から受けた支部交付金計150万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが24日、分かった。高市氏の事務所は共同通信の取材に不記載を認め「別口座に振り込まれたものと...
-
自民人事で岸田首相の狡猾な本性ムキ出し “金庫番”は二階派から、幹事長代理1増で安倍派撹乱
首相になってやりたいことを「人事」と答えた岸田首相。就任2年、いよいよ狡猾な本性が剥き出しになってきた。 幹事長ら党7役などに続き、その他の自民党役員が22日の総務会で決定したのだが、「いろんな地雷が埋まっている。岸田さん、...
-
高市早苗氏が“敵前逃亡”か…大臣留任を口実に「自民党奈良県連会長」突然辞任の不可解
典型的な“敵前逃亡”に見える──。自民党奈良県連は21日、高市早苗経済安保相(62)が県連会長を16日付で辞任したと発表した。13日の内閣改造で大臣留任が決まり、「大臣職と兼務は困難で、中途半端に関わるべきではない」と自ら申し出たと...
-
自民にまた「政治とカネ」問題 高市早苗、萩生田光一、小渕優子らが衆院選直前に業者から寄付
高市経済安保担当相、萩生田政調会長、小渕選対委員長の3人が代表を務める自民党の政党支部が、2021年10月の衆院選直前、国の公共事業の請負業者から寄付を受けていたと、22日のNHKが報じた。 公選法は国の公共事業の請負業者が...
-
岸田首相が口ずさむ“ポエム”な未来…「明日は今日より」どころか破滅に向かっている
『明日は今日よりも良くなるよう政策を進める』(岸田文雄・内閣総理大臣) 岸田首相は14日、その前日に第2次岸田再改造内閣が発足したことについて、冒頭のように記者団に語った。 誰かがこの言葉について、「ポエムかよっ!」と...
-
「報酬二重取り」は維新だけではなかった! 自民・立憲3衆院議員も“抜け道”利用で公設秘書に地方議員
日本維新の会の池下卓衆院議員(48=大阪10区)が地元市議2人を秘書として採用。公設秘書と地方議員を兼職させて、秘書給与と市議報酬の「二重取り」と批判を浴びているが、維新だけではなかった。自民党の逢沢一郎(69=岡山1区)、松本尚(...
-
あるぞ「11.26総選挙」 “地味な改造内閣”は選挙シフトなのか? くすぶる年内解散説
内閣改造を行えば普通はご祝儀で多少なりとも支持率が上がるものだが、岸田内閣は改造後も支持率が伸び悩んでいる。目玉は女性閣僚を5人に増やしたことだが、政権浮揚効果はほとんどなかった。主要メンバーはほとんど留任で、初入閣組は派閥からの推...
-
土屋品子復興相は“瓦解した王国”の元お姫サマ 往年は手を振るだけで当選したのに…
「毎回外れているし、もう8期だし、想定していなかった」 本人もそう驚いていたように「まさか」の初入閣。思い当たるフシは、2021年党総裁選で無派閥ながら岸田首相の推薦人となった論功くらいだ。女性登用アピールの頭数を揃えるのに、...
-
新藤義孝のベテラン再入閣は“論功行賞” 超高級ソープに偽名「ヤマザキ」で予約した過去
2012年12月に発足した第2次安倍内閣で総務相を務めて以来の再入閣。今回の内閣改造は「女性最多5人」「初入閣11人」「次期総裁選のライバル潰し」が特徴と言われる中、永田町では「妙な人選」とささやかれている。 「要因は、新藤さ...
-
武見敬三厚労相は“医師会丸抱え大臣” 日医連から献金900万円、診療報酬改定を前に懸念の声
「聞いた瞬間に『あり得ない』と驚きました。医師会丸抱え議員が厚労大臣とは。一番やってはダメな人事。岸田内閣の危機管理はどうなっているのか」 保健医療行政に詳しい政策通とされるが、一方で、自民党内から懸念の声も聞こえてくる。 ...
-
小渕優子は初の女性宰相も消滅? 就任会見でまさかの泣きべそ、国民は“ドリル優子”忘れず
やっぱり国民は「あの事件」を忘れていなかった。小渕優子の選対委員長起用について、世論調査で58%が「不適切」(共同通信)と答えている。 「心に反省を持ち、決して忘れることのない傷として、歩みを進めてまいりたい」 過去の...