自民党
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石破内閣15大臣「GW外遊」に血税9億円超! 物価高で野党が異例の「反対」も前例踏襲でイケイケの無神経
物価高対策をめぐって各方面から突き上げられている石破首相が27日、ベトナム入りした。30日帰国の日程でフィリピンも訪問し、首脳会談などをこなす。前後して中野国交相、城内経済安保相、江藤農相、武藤経産相も海外へ飛んだ。ゴールデンウイー...
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減税で投票するほどバカじゃない 「うまい話には裏がある」と身構える国民
立憲野田も消費税減税に舵切りし、自民党も氷河期世代対策などを急いでいるが、これまで騙され、むしり取られてきた庶民はそれほど甘くないぞ。期間、財源、経済効果など、そこにマトモな議論があるのか。バラマキで票の皮算用は有権者を小バカにして...
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石橋湛山と保守本流(4)岸信介との奇妙な連携で「小日本主義」は成功した
敗戦が避けられなくなった昭和19(1944)年、大蔵省内に設置された「経済特別調査室」で、東洋経済新報社社長だった石橋湛山は「四つの島になったら、やり方によってはそれはできる」と主張した。しかし、気鋭の経済学者たちも、それに同調する...
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夏の参院選へ自民党は戦々恐々…トランプ関税「コメ献上案」浮上で地方の反乱が始まった
トランプ関税への“交渉カード”として浮上している米国産のコメの輸入拡大をめぐり、政府・自民党内の攻防が激化してきた。 政府は、高騰しているコメの値段が下がれば一石二鳥、とトランプ米国にコメを差し出す検討を始めているが、さっそ...
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「令和の米騒動」が「1918年米騒動」と同じ展開になってきた…コメ不足→価格高騰→買い占め・投機筋参入で高止まり→外国産コメの輸入
100年以上前の「大正7年」とそっくりの展開になってきた。 昨年秋から高止まり状態が続いているコメの小売価格問題、「令和の米騒動」のことだ。 政府備蓄米の放出が始まったものの、農水省が21日公表した、全国のスーパーな...
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参院選に向け永田町で出回る“怪情報”…自民情勢調査で「単独過半数維持」って甘すぎやしないか?
「自民党の参院選調査」とされる情報が、先週あたりから永田町に出回っている。同党が極秘で最近行った情勢調査で「自公で過半数はクリア、自民単独で過半数維持も」という“好結果”だったというのだ。 今夏に行われる参院選は、定数248議...
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石橋湛山と保守本流(3)9条は「痛快極まりない」…憲法観は岸信介とは対局だった
昭和20年代(1945~54年)に新憲法制定に関与し、戦後日本の再建を主導した自由党系(保守本流)と、それを倒し、保守合同を主導した民主党系(自民党本流)の基本的な違いは、先の大戦についての歴史認識と新憲法に対する評価にある。 ...
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国民を舐めているのか、この政府は…ガソリンは10円値下げ、狂乱高騰のコメは野放し
政府は備蓄米放出で価格が下がると“豪語”したが、大ウソだった。物価高対策はガソリンをスズメの涙で下げるだけ、経済対策もやる気なし。国民にケンカを売っているとしか思えない石破政権の無策に国民の一揆が必要だ。 ◇ ◇ ◇ ...
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石橋湛山と保守本流(2)岸信介はわずか2年で政界の実力者となり「自民党本流」をまとめた
「保守本流」とは通常、昭和20年代(1945~54年)に政権を担当した自由党の流れ、特に吉田茂の人脈に属する人たちを指していわれてきた。 そして、それに属さない保守政治家、例えば昭和20年代の改進党など保守野党の人や、公職追放...
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だから世耕弘成氏は嫌われる…「裏金」参考人招致でも冗舌、企業・団体献金には“ド正論”連発の厚顔
自民党旧安倍派の裏金事件をめぐり、世耕弘成前参院幹事長の参考人招致が21日の参院予算委員会で実施された。昨年4月の「離党勧告」から半年後、無所属で衆院に鞍替え。野党は今年度予算成立と引き換えに西村元経産相、浪人中の下村元文科相、引退...
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予測不能トランプ大統領と故・安倍元首相のウマが合ったワケ…共通するのは「メディア介入」「官僚組織の破壊」「分断の政治」
不安と混乱を巻き起こしている米国の関税措置。国別に公表された「上乗せ関税」は90日間の発動一時停止が決まったとはいえ、世界の株、債券、為替ともに乱高下する状況は変わっておらず、先行きの見通しは不透明なままだ。 各国が対応に振...
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石破自民に分断の危機…トランプ関税“交渉カード”に「コメ」浮上で農水族vs商工族のバトル勃発も
石破首相は週末もトランプ関税への対応に追われた。弾丸訪米から帰国した赤沢経済再生相と19日、首相公邸で会談。林官房長官や関係省庁の事務方も同席して、今後の方針をすり合わせたというが、米国側へ提示する“交渉カード”として浮上しているの...
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支持率低迷の石破自民が参院選の「争点隠し」…年金底上げ断念で就職氷河期世代を切り捨て
石破首相が敬愛する石橋湛山元首相は、消費者米価の値上げを巡って生じた自民党内からの反発に対し、「私は多少気にいられないことでもよいと信ずることはやる。米価の問題も選挙目当てに反対があっても、人気取りのために信念は曲げない」と強気だっ...
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トランプ大統領の目を覚まさせるのが石破政権の役目のはずだが…
各社の最新の世論調査で、石破内閣の支持率と不支持率は読売で31対54、毎日で24対61と、横ばいないし下落の傾向を示している。その大きな理由は、トランプ米大統領の関税攻撃に対し石破首相が指導力を発揮してはね返せるかについて、「できる...
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国難に内心ニンマリ? 大阪万博ではしゃぐ石破首相に国民の絶望
初日からトラブル、失望、怒りが爆発している万博だが、首相だけはミャクミャクとバカ騒ぎ。折しも、国難に見舞われ、庶民は生活苦で青色吐息なのに、いい気なものだ。トランプのおかげで、石破降ろしも収まり、安堵の首相に国民の凄まじい怒りが渦巻...
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自民党またまたグズグズ…年金改革関連法案提出を参院選後へ先送り狙い→負担増隠しの姑息
またまた、結論を先送りだ。自民党の森山幹事長や小野寺政調会長ら幹部は15日、年金制度改革法案の対応を協議したが、今国会に法案を提出するかどうかの結論は出なかった。 年金法案は、与野党が今国会で特に重要と位置づける「重要広範議...
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参院過半数割れの予想もあるぞ 今さらバラまいても自公は選挙で勝ち目なし
これまでの失政、裏金、金権腐敗、献金しがみつき、庶民苛め、経済無策を棚に上げ、バラマキ給付、減税なんて、ちゃんちゃらおかしい税金私物化。米国も終わりだが、自公政権にも有権者は見切りをつけている。 ◇ ◇ ◇ い...
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自民・高市早苗氏が森山幹事長を猛批判!「減税」巡り党内で“内ゲバ”勃発の醜悪
「次の首相」を狙っている高市早苗前経済安保相がまた吠えた。 森山裕幹事長が13日、与野党から消費税減税や現金給付を求める声が高まっていることを念頭に「財源の裏付けのない減税政策で国際的な信任を失うと大変なことになる」と牽制した...
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石破首相「選挙目当てのバラマキ考えていない」と現金給付を否定も…財政規律重視派から変節した公明党代表が猛プッシュ
「ワンショットのバラマキをしないということで、よろしいですね」 14日の衆院予算委員会で、立憲民主党の後藤祐一氏(56)がこう迫っていたのが、物価高や米トランプ政権の関税措置などへの対策として、政府・与党内で急浮上している現金...
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参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前
策を弄しているようだ。 自民党が参院選に向け、東京選挙区の目玉候補として俳優の菊川怜氏の擁立を準備しているという。11日に月刊誌「FACTA」が報じた。その数時間後に、今度は共同通信が特報。自民が、難民申請者を支援するNPO...
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油断も隙もありゃしない 自公政権が失政を国難に転嫁の言語道断
自公政権内からも物価高対策や減税、現金給付などを求める声を出ているが、こうした事態を招いた責任はどこにあるのか。トランプ国難を言い訳にしているが、止まらない実質賃金の下落もコメ高騰もすべて歴代自公政権のデタラメによるもの。選挙前のド...
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トランプ関税の交渉役を茂木敏充元外相が受けなかったワケ
麻生太郎元首相が、トランプ関税の直撃に茫然自失、なす術なくへたり込む石破茂首相に三の矢を放った。トランプ米大統領が日本に対する関税引き上げを発表したのは2日。石破はようやく7日夜になってトランプとの電話会談にこぎつけ、関税協議の開始...
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石破自民「トランプ関税」延期でも安堵できず…猶予明けに待ち受ける“参院選地獄”
トランプ米大統領が「相互関税」の上乗せ分を90日間停止すると発表。寝耳に水だった日本政府は右往左往だが、この国の経済を占う上で今後の3カ月間が勝負の分かれ目となる。石破政権は来週にも交渉役の赤沢経済再生相を米国に派遣し、関税交渉に臨...
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自公の「5万円バラマキ」案は“選挙対策”ミエミエで完全裏目…過去の政府給付金は空振りばかり
極めて分かりやすい連中だ。 物価高やトランプ関税を受けた経済対策として、与党内で全国民を対象とする一律3万~5万円の現金給付案が浮上。2025年度補正予算案に関連経費を計上する見込みだ。 夏の参院選に向けた“選挙対策...
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今井絵理子議員に今度はパワハラ報道!略奪不倫疑惑にエッフェル騒動…支払われる歳費は2億円以上
元SPEEDメンバーで内閣府政務官の自民党・今井絵理子参院議員(41)に、パワハラ疑惑が報じられた。4月2日配信の『文春オンライン』によると、今年に入り、今井の政策秘書と公設第1秘書が相次いで事務所を退所し、2人は今井から過重労働を...
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「トランプ関税」発動を招いた安倍外交「口約束」の重大責任 今さら野党に「国難協力」求める政府・自民のご都合主義
米政府は先週5日、メキシコとカナダを除くほぼすべての貿易相手国に対する一律10%の追加関税を発動。9日にはEU(欧州連合)や日本、中国など約60カ国を対象に上乗せ関税を課す。 世界経済が衝撃を受ける中、《これは経済革命であり...
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旧安倍派幹部2人が“喪明け”に蠢く醜悪…「裏金は終わった話」とばかりにポスト石破に虎視眈々
“喪”が明けて早速、蠢き始めた。組織的な裏金づくりに手を染めていた自民党旧安倍派の幹部だった西村康稔元経産相が、4日に地元の兵庫・明石市で国政報告会を開催。その場に麻生太郎最高顧問が登壇し、永田町がザワついている。 「西村さん...
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自民党で本格的な「石破降ろし」が始まった…アンチ議員が続々と“司令塔”麻生元首相のもとへ
夏の参院選で苦戦必至の自民党は2日、松山政司・参院幹事長が首相官邸に石破茂首相を訪ね、後半国会、食料品やガソリンなど高騰に悲鳴を上げる国民の生活支援策をきめ細かく実施するよう強く求めた。 石破首相が予算成立直後に、それまで前...
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トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情
想定を超える「トランプ関税」の公表に、石破政権が大慌てしている。同盟国の日本は関税率を低く抑えてもらえると思っていたそうだが、フタをあけたら24%とEUの20%よりも高水準。石破首相は「極めて残念で不本意」と言い、適用除外を求める考...
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日本は米国の「幸せな家臣」になるのか
日本政府の本音を知りたい。先月末のへグセス米国防長官の来日後、石破政権は「トランプ政権下でも米国が引き続き日本を守ってくれる」と確信し、安心しているのか。それとも「困ったな」と思っているのか。 なぜ私がそんなことを書いている...