自民党
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高市愚策「おこめ券」配布で米価が下がるわけがない
高市政権が防衛費の増加に前のめりだ。2022年に5.4兆円だった防衛費は25年には8.7兆円まで増えたが、2年前倒しして11兆円まで上げようとしている。さらに安保3文書改定で防衛費を増やすが、トランプの要求どおり対GDP比3.5%ま...
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「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運
「台湾有事で集団的自衛権の行使」の意味が分かっているのか。首相が安易に踏み込み、中国の対応への反感から、国民もイケイケドンドンの恐ろしさ。 安直な質問も含めて、大メディアの報じ方も大問題だ。 ◇ ◇ ◇ ...
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福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか
地方選挙で毎週のように意外な結果が飛び出している。 16日投開票だった福島市長選。与野党相乗りの組織戦で3期目を目指した現職が無所属新人に大差で敗れたのだ。 選挙戦は現職の木幡浩市長(65)、立憲民主党を離党した馬場...
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高市首相の「台湾有事」発言に中国政府の怒りは増す一方…首相公邸「午前3時入り」の無意味と「イキり外交答弁」のツケ
「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」 高市早苗首相(64)が総裁選や総理大臣就任直後から度々、口にしていたフレーズだが、その意味は「世界の真ん中でイキり立つ」だったのだろうか。 集団的自衛権の行使を巡る「存立危機事態」に...
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【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上
「アイツがいないと話にならないんだ」 自民党幹部がそう語るほど信頼を寄せる人物がいる。高市政権の陰の実力者・日本維新の会の遠藤敬首相補佐官(57)。高市早苗首相(64)と維新とのパイプ役だ。 遠藤氏は高卒後、うどん屋経...
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高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に
高市政権に新たな火種だ。林芳正総務相に「政治とカネ」の問題が浮上している。 問題を最初に報じたのは「週刊文春」(11月13日号)。昨秋の衆院選を巡る、林陣営の「選挙運動費用収支報告書」には、計269人に約316万円の「労務費...
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高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん
共産党機関紙「赤旗」の執拗な“維新バッシング”に対し、反共新聞の「世界日報」が参戦(電子版11月11日付)。赤旗が日本維新の藤田文武共同代表のビラやポスター発注先が公設第1秘書の経営する会社であることを取り上げ「公金還流疑惑」として...
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自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ
やはり怒っているのか、それともただの牽制か──。自民党の麻生太郎副総裁(85)が、高市政権の経済政策に異論を唱え、関心を呼んでいる。 高市政権は、この臨時国会で巨額の補正予算案を成立させる方針だ。13日に開かれた自民党の会議...
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庶民の苦境を弄ぶな 何が物価高対策だ? 高市経済対策の肝は軍拡の戦争補正
高市内閣の経済対策が出てきたが、円安を止めないまま、おこめ券などでごまかす国民愚弄。物価高対策と称し、中身は戦争予算の大拡大。これで誰が喜ぶのか。この政権の正体が見えた。 ◇ ◇ ◇ この政権の正体見たりだ。石...
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片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない
「きょうは赤木雅子さんも傍聴にいらしております」 11月10日の衆議院予算委員会。立憲民主党の川内博史議員は、森友事件で命を絶った財務省近畿財務局の赤木俊夫さんの妻が傍聴に来ていることを告げた。その瞬間、委員会室の議員たちが一...
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くすぶる1月解散説…円安放置で物価高対策のマッチポンプ
与党にすり寄る野党へのご機嫌取りで、国民負担を減らすというバラマキ加速の高市政権。この間、円は対ドルで8円も安くなり、歯止めがかからない円安地獄。「まだデフレ」と言い続け、インフレ政策を続けながらバラまくのは選挙対策なのか、という疑...
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高市首相が官房副長官人事「撤回拒否」…「今の自民党は回らない」の自業自得と「働いて返す」の意味不明
「自民党は老壮青、人材の宝庫です」 高市早苗首相(64)が“師”と仰ぐ故・安倍晋三首相が多用していた言葉だが、今の自民党は明らかに人材が「不足」「払底」しているのではないか。内閣と参院のパイプ役を担う官房副長官に佐藤啓参院議...
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高市首相「政治とカネ」追及に「検討する」連発…立憲・蓮舫議員との議論は「時間の無駄」か?
国会で“注目の一戦”があった。 立憲民主党の蓮舫参院議員が12日、参院予算委員会で質問。高市首相との対決に臨んだ。テーマは「政治とカネ」である。 「蓮舫さんは昨夏の都知事選で落選後、しばらくお休みしていましたが『自民党...
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「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得
独自カラーにこだわる高市首相の国会答弁が無用な軋轢を引き起こしている。集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」をめぐり、台湾有事に言及したものだから、中国が激怒。それにキレた与党が同じ土俵に上がって中国外交官の国外追放を言い出し、対...
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高市首相に決定的に欠ける「過ちては改むるに憚ることなかれ」の姿勢…シカ発言、N党との参院会派問題で詭弁の繰り返し
11月に入り、衆参両院で本格的な論戦が始まった。 物価高対策やガソリン税の暫定税率廃止、衆院の定数削減、医療・介護分野の支援策……など山積する課題について多くの国民が早期の具体策を待ち望んでいる中、注目を集めているのが女性初...
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高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈
早くも“下方修正”か。 10日開かれた衆院予算委員会に高市首相と全閣僚が出席。野党からは、日本維新の会が連立の「絶対条件」とした「衆院定数の削減」について質問が飛んだ。 連立合意書には「(開会中の)臨時国会において議...
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高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃
先々週の宮城県知事選、先週の岐阜・美濃市長選に続き、またしても高市自民党に打撃だ。 9日投開票だった東京・葛飾区議選で自民党候補が大量落選した。区議選は定数40に対し65人が立候補。自民党は17人擁立したものの、当選は10人...
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高市首相「午前3時出勤」論争が今も続くワケ…与党議員が唱える「2日前まで質問通告」ルールはすでに無効
《早朝出勤になったのは野党が悪いから》《いやいや、首相の理解力が低いだけ》 今もSNSで論戦が止まらない。7日に開かれた衆院予算委員会で、高市早苗首相(64)が答弁準備の勉強会として首相公邸に出向いた時刻が「午前3時」だった...
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理解しがたい「副首都」構想 何をしたいのか、よく分からない
自民党と日本維新の会の連立政権合意書の中に、「首都および副首都の責務および機能を整理した上で、2026年通常国会で法案を成立させる」と明記されている。 これまで何回も「大阪都構想」「副首都構想」という提案の話を聞いた。しかし...
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「戦争国家」へ布石着々…極右首相の異様なハイテンションの危うさ、怖さ
眠らないことが話題の新首相だが、そのテンションはマトモなのか。従来の政府見解を次々に覆し、「世界で咲き誇れ」などと言い、軍事同盟強化にシャカリキの異様。タカ派の政調会長とコンビを組み、軍拡大増税に突き進む危うさを野党は果たして止めら...
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「1月衆院解散説」が急浮上! 高市首相周辺が高い内閣支持率バックに猛プッシュ
高い支持率をバックに勝負をかけるのか。年明けの「1月 衆院解散説」が急浮上している。発信源は高市首相の周辺だ。 自民党の山田宏参院議員が、月刊誌「正論」12月号の対談で「年明けの通常国会冒頭にも実施すべきだ」と、早期の衆院の...
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「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の維新叩きが止まらない。藤田文武共同代表に続き、今度は大阪府知事を務める吉村洋文代表である。 先に赤旗は藤田共同代表の政治団体が公設第1秘書が経営する会社にビラ、ポスターなどのデザイン・印刷...
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小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと
「正義の味方になってこの世の理不尽をなくしたい!」 高市早苗政権の命運を握るといわれる小野田紀美経済安全保障相&外国人政策担当相(42)が、HPに掲げている政治家を志した理由だそうだ。 われわれ年寄り世代には「月光仮面...
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冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた
支持率上昇、株価も高騰、ロケットスタートなどともてはやされた高市政権だが、もう「バブル」がはじけてきた。乱高下する株価、自維公約の危うさ、むしられるだけの日米関係、積極財政の危うさなど、あちこちから批判と懸念が噴出している。 ...
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維新・藤田共同代表をめぐる「税金還流疑惑」の行方…「赤旗砲」の三の矢、四の矢はあるのか
いったん標的を定めたら第一弾、第二弾と連続して“砲撃”する。SNSで《文春砲と手法がソックリ》などと評されているのが日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(日曜版)だ。 赤旗は日本維新の会の藤田文武共同代表(44)の「税金還流疑...
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トランプ人気凋落は対岸の火事にあらず…米国での深刻な「インフレ不満」が高市政権に“飛び火”する日
「反トランプ」が再び息を吹き返すのか。4日に投開票された3つの米首長選で民主党候補3人が相次いで勝利。それでもトランプ米大統領は「歴代大統領で最高」と自画自賛してやまないが、支持率下落に苦しんでいる。今のところ「我が世の春」を謳歌する...
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地元愛あふれる真面目な堅物
モットーは「必要なことは現場にある」。先月22日の大臣就任会見で東日本大震災の被災地について「なるべく現地に足を運ぶ」と抱負を語り、翌23日に福島県を訪問。29日に岩手県、30日には宮城県を訪問した。 高市首相誕生に寄与した...
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進次郎氏のコメ政策を根絶やしにする元農水省のエリート
「増産にかじを切る」とした石破前政権のコメ政策の方針転換を就任早々、ちゃぶ台返し。減反政策の決まり文句だった「需要に応じた生産」を打ち出し、供給過多を防ぐ生産調整に逆戻りさせた。 「農水族のホープで、前任の小泉進次郎防衛相が『消...
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その正体は安倍亡霊政権…この物価高で「アベノミクス再び」の狂気
経済財政諮問会議のメンバーに戦犯のリフレ派が入る驚愕。こうして日銀内の利上げ派を牽制し、バブルを膨らませるつもりだろうが、インフレで実質賃金が下がり続ける中、狂気の沙汰だ。円安を加速させ、バラマキ・手取り増でごまかす支離滅裂。 ...
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連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力
「全面禁止」を主張していた日本維新の会は、さて、どう対応するのか。逃げるのか。 公明党と国民民主党が企業・団体献金の「規制強化案」の要綱を5日に了承。来週にも法案を共同で国会に提出する。 法案の柱は、企業・団体献金の受...
