話題の焦点
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マンション所有者の無知につけこみ積立金狙う…大規模修繕工事や管理会社の闇
大規模修繕工事の発注先を決める住民の会議に、工事施工会社の社員が住民に成りすまして参加する事案が発生していたことが明らかになった。朝日新聞によると、5月17日に正当な理由がないにもかかわらず、大阪府…
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もはや夏は“恋の季節”じゃない…「婚活」を始めるなら秋まで待つ!が正解のワケ
花火のようにパッと咲いて散る「ひと夏の恋」の経験率は47%──。出会いから結婚までをサポートする情報サイト「縁結び大学」の調査でそんな結果が出ていた。 「夏に婚活を頑張って、〈来年のジューンブ…
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ロピアが納入業者に不当要求の疑い…大手小売りの「安さ」はワケあり? 裏にある商慣習とは
納入業者に無償で商品陳列を手伝わせるなど、不当な要求をしていた疑いがあるとして、独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会が立ち入り検査したことが明らかになったのが、大手スーパー「ロピア」。運営するOIC…
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「タイパ重視」ほど非効率的なものはない…アナタの部下は大丈夫?
「ウチの若手社員なら、タイパが悪いって言いそうだなあ」──IT企業の40代マネジャーは、俳優の松重豊(62)が「部長」に扮するCMを見てそう思ったそうだ。 経理DXサービス「Bill One」…
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消えゆく女子大「共学化」による生き残りの成否…“マンモス校”武庫川女子大には4万超の反対署名が
17日に共学化が発表されたのが兵庫県西宮市にある武庫川女子大学で、2027年度から武庫川大学として再出発する。同校は現在13学部21学科を擁し、9600人ほどの学生が学ぶ国内最大規模の女子大だ。 …
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コメの詐欺サイト相談も激増…脱「ネット通販生活」を始めた人たちの深層心理
コメの通販詐欺サイトに関する消費者からの相談件数が4~5月だけで335件ーー消費者庁が先日そう発表し、話題になった。昨年度1年間の相談件数が337件というから、爆増だろう。 経産省によると、…
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備蓄米「残り10万トン」で拭えない大災害時の不安…追加放出の背景には財務省の“提言”が?
先月下旬に決まった30万トンの備蓄米放出に続き、今月10日に発表されたのが20万トンの追加放出。2020年産米、21年産米あわせて20万トンを矢継ぎ早に放出することで、価格を急速に冷ますのが狙いだ。…
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コメ高騰で「コメ太り」の皮肉 朝昼とも朝定食で節約のつもりが→ガッツリお代わり…に落とし穴
「コメが高いって言われるから、お代わり無料なら食べなきゃ損って強迫観念に駆られる」とIT企業勤務の和也さん(39=仮名)は苦笑する。 都内で外食ランチは、1000円超えも当たり前。和也さんは「…
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東京・板橋で家賃2.5倍要求…外国人オーナーによる賃料値上げトラブルの背景
全国で家賃が過去最高を更新する中、とんでもない額の値上げを一方的に通告され、トラブルになったのが東京・板橋にある築40年超の7階建ての賃貸マンションだ。 今年1月、所有者が中国に住所登録され…
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いきなり“タメ口”よりいいけれど…「敬語」過多で職場がギスギスしていませんか?
ある中堅メーカーのマネジャーは「五月病の新人、若手社員もいないようで、ひと安心です」と明かすが、気がかりなことがあるらしい。 「たとえばランチに行っても、〈何を召し上がりますか?〉と四角四面な…
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ドン・キホーテが進次郎農相に異例の「直訴」…コメ流通は消費者ファーストではないのか? 識者が解説
〈最大5次問屋まで存在するなど多重構造により、中間コストに加えてマージンがそれぞれ発生する〉 安価な備蓄米を求めて一部店舗で行列ができる中、ディスカウント店「ドン・キホーテ」を運営するパン・パ…
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長嶋一茂も狙われる?「不謹慎だ!」と噛みついてくる“正論警察”といかに戦うか
6月3日に亡くなった巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(享年89)の長男、長嶋一茂(59)が6日放送の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に生出演し、亡き父について「すごく幸せだったと思…
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「再開発計画が白紙」中野サンプラザよりヤバい…築古マンションの不安な先行き
建築費の高騰で計画が白紙になったのが、老朽化のため2023年7月に閉館したJR中野駅前の中野サンプラザ(写真)の再開発。区は跡地にオフィスや住宅、ホテルやホールなどが入る地上61階の高層複合施設を建…
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暴走自転車よりイラッ!「歩きスマホも取り締まって」の必然…端末の大型化が元凶か?
警察庁が来年4月から、自転車の交通違反に青切符を導入する改正道交法を施行する方針を明らかに。各都道府県警は周知を図ろうと指導に躍起になっているが、SNSでは〈歩きスマホも取り締まってくれ〉なんて声も…
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進次郎農相の痛恨ミス…備蓄米5キロ1800円でも相場が下がらないカラクリ
〈備蓄米の随意契約の初日、予想以上の好スタートです〉 自らぶち上げたコメの“官製値下げ”に手ごたえを感じている様子をXに投稿した小泉進次郎農相は29日、食味に疑問の声があがっている備蓄米のおに…
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“暗黙の了解”は通じない…「無常識」な新人社員を動かすひとつの方法
連休明けに仕事を辞めたいと感じたことがある人は約6割──退職代行サービスを運営するWandering Seagullが20~35歳の社会人を対象に、GW明けに実施した「職場における退職意思表明の経験…
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「鋼のメンタル」は才能…凡人が「スルー力」を鍛えようとしてはいけない
もう、いちいち誰とは言わないが、不倫疑惑を否定し続けている俳優、女優は〈鋼のメンタル〉とか〈スルー力が半端ない〉などと、違った意味で称賛されていた。 他人から浴びせられるネガティブな言葉を右…
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「リースバック」で騙される高齢者続出の深刻…家を追い出されるケースも
持ち家に関するトラブルが頻発している。国民生活センターによると、昨年度の相談件数が2019年度の10倍程度まで増えているのが、「住宅のリースバック」関連だ。 リースバックは自宅を売却すると同…
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関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ
先月25日、今年度の入学生を最後に新規の学生募集停止を発表し衝撃が走ったのが、1961年創立の京都ノートルダム女子大学。2029年に閉学する見通しの同大は近年、入学者数の定員割れが続いていた。 …
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永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」
“文春砲”を2発も浴びても〈二股不倫〉疑惑を否定し続けている永野芽郁(25)&田中圭(40)だが、8日の第2弾〈不倫LINE〉が報じられて以降は、スポンサーのCM動画削除の流れが加速した。 「ネ…