岸田政権
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自民はやっぱり反省ゼロ!「衆院政治改革特別委員会」ついに初開催も…野党も呆れるグダグダぶり
「政治家の言い訳を二度とさせない」「法令順守の意識の徹底が必要」――。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受けて設置された「衆院政治改革特別委員会」が26日、初めて開催された。今国会の焦点の一つでもある政治資金規正法改正につ...
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与党のみなさん、嘘をついて、物事を決めていくのやめてもらっていいですか?
「国民の負担増となるのに実質負担はないと繰り返す政府の姿勢は不誠実極まりない」(早稲田夕季・衆議院議員・立憲民主党) これは18日の子ども政策に関する衆院特別委で、採決に先立つ反対討論での早稲田さんの言葉。 早稲田さん...
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岸田自民は補選「全敗」確定情報…島根1区も水面下で“白旗”揚げちゃった? 党幹部すら諦めモードの末期状態
どうやら岸田自民党の「全敗」は確定的のようだ。28日投開票の衆院3補欠選挙。東京15区と長崎3区は既に不戦敗が決まっているが、唯一、公認候補を擁立した島根1区についても、自民党本部が水面下で「白旗」を揚げているという。 島根...
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何度も言うが下野しかないのだ 脱法政党が裏金規正法案を出す噴飯と倒錯
もう分かり切ったことだが、火の玉はハナから火がついていなかった。自民党の裏金事件を受け、岸田首相は「国民の信頼回復に向け、火の玉となって先頭に立つ」と意気込んだものだが、見事に掛け声倒れ。それがハッキリしたのは政治資金規正法改正の自...
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「政権交代望む」が急増で自民下野に現実味 政権交代前夜の興奮
本人も「こんなはずじゃなかった」と大慌てになっているのではないか。9年ぶりの「国賓待遇」で米国を訪問した岸田首相のことだ。 日米首脳会談や日米比首脳会談などのスケジュールを次々とこなし、米議会演説や晩餐会ではジョークを交えた...
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岸田自民「政治資金規正法」改正案は“抜け穴”だらけのザル…専門家「悪質な論点ずらし」とバッサリ
自民党は組織的な裏金事件をみじんも反省していない。26日に初開催される衆院政治改革特別委員会が迫る中、「ザル法」と呼ばれる政治資金規正法改正をめぐる独自案を23日、ようやく取りまとめた。これで主要各党の案が出そろった形だが、自民案は...
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またヘリ墜落に様々な懸念…岸田首相よ、米国のために武器だけ増やしてどーすんのか
安全保障環境の悪化が喧伝される中、国防の要でまた痛ましい事故が発生した。伊豆諸島の鳥島東方海域で、訓練飛行中だった海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が墜落。搭乗していた計8人のうち1人が死亡した。海自と海上保安庁は行方不明と...
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裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗
裏金総理の応援は完全に不発だった。岸田政権の行く末を占う衆院3補欠選挙(28日投開票)。長崎3区と東京15区で候補者擁立を見送った自民党が、唯一、擁立したのが島根1区。与野党一騎打ちの構図で「天王山」に位置付けられている。ラストサン...
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「子育て支援」詐欺に国民の怒り 最大の少子化対策は自民党政権の退陣だ
問題だらけの「少子化対策法案」が、19日衆院を通過した。参院審議を経て、この国会で成立する見通しだ。法案の肝は、少子化対策の財源確保のために、医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」の創設である。しかし、こんな詐欺のよ...
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円安で押し寄せる負担の荒波…GWは「食品値上げ」と「電気・ガス月1500円増」に備えよ
「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識する」──。きのう(18日=日本時間)から米ワシントンで始まったG20財務相・中央銀行総裁会議は、それに先立ち日米韓3カ国の財務相が通貨安への懸念を共有する異例の展開となった。「1...
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この政権に国民の命が守れるのか 震度6が当たり前になってきた列島の今後
また地震だ。それも震度6弱。大きい──。深夜の速報に、震源地近くの住民じゃなくとも不安にかられた人は少なくないだろう。 17日午後11時すぎに発生した、愛媛県と大分県に挟まれる豊後水道を震源とする地震。震源の深さは39キロ、...
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カオスな東京15区は水面下で情報戦…岸田自民は衆院3補選で立憲の「完勝」阻止を画策か
岸田政権の明暗を分ける衆院3補欠選挙で、東京15区には9人もの候補者が乱立。カオスな展開となっている。選挙戦は連日、各候補の街頭演説で熱を帯びているが、水面下の情報戦も激しくなっているようだ。永田町では真偽不明の情勢調査が複数、出回...
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岸田自民「政治とカネ」改革はヤル気ゼロ! 政活費の見直しは先送りと朝日新聞が連日報道
「火の玉になる」「先頭に立って信頼回復に努める」――この言葉は一体何だったのか。 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、党総裁の岸田文雄首相(66)は国会や会見で度々、こう声を張り上げていたが、案の定、「カラ手形」だ...
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1ドル155円接近に政府・日銀は策ナシ 防衛費43兆円は突破確実で忍び寄る「円安増税」
約34年ぶりの円安が一段と進んでいる。為替介入の新・防衛ラインとされる「1ドル=155円」間近だが、政府・日銀は打つ手ナシ。庶民生活に「円安大増税」が忍び寄る。理由は防衛費「倍増」計画の甘い見積もり。想定をはるかに超える円安により、...
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不公平にも程がある! 75歳以上「月750円」負担の非情、問題だらけの子育て支援金
老人をムチ打つ制度だ。こども家庭庁が16日、少子化対策の財源として公的医療保険料に上乗せして徴収する支援金について、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の年収別負担額の試算を公表。徴収を始める2026年度から段階的に上がり、28年...
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岸田首相「2つの約束」の無意味さ…実現できないことを約束することは相手を騙すこと
今年の3月28日、岸田総理大臣は記者会見を開いた。外国人記者の私も抽選で当選して総理官邸の記者会見場に行った。自分が選んだ席に自由に座れないので、司会者からほぼ一番遠い席に座らせられた。この席だと質問できる可能性はほぼゼロだと思った...
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子ども・子育て支援法可決で負担増確実 散々繰り返した岸田首相「実質的な負担にはつながらない」の大嘘
《この先、一体いくらになるのか》《100年安心と言っていた年金制度が20年で破綻したことを考えると、これもどうなるか分からない》……。SNS上で疑心暗鬼の声が広がっているのが、18日、衆院特別委員会で可決した「子ども・子育て支援法」な...
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見透かされている「円安に打つ手なし」 もう化けの皮が剥がれてきた新NISAの熱狂
「ランダムウオーク理論」。株価の動きは予測不可能で、千鳥足のように動く──との意味で、米ウォール街などで長い間、支持されてきた相場の格言だが、最近の日本株の動きが当てはまる。 3月4日に日経平均が史上最高の4万円台を付けて「お...
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止まらない円安インフレと武器調達コスト拡大の悪循環
岸田首相は実態解明をしないまま、裏金議員の“処分”を実行し、自らはおとがめなしである。客観的基準がない内輪の大甘処分をやりながら「国民に判断してもらう」とのたまった。支持率10%台なのに解散をチラつかせ、脅しをかけている。 ...
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政府の戯言に騙されるな いつまで待っても実質賃金は上がらない
あろうことか、国会審議の場で公然と「巨額詐欺」が進行中だ。被害者は広く国民、騙し取られる額は毎年1兆円に上る。ドジャース・大谷翔平の通訳だった水原一平容疑者が騙し取った額とは比べ物にならない。 詐欺の舞台は衆院の特別委員会で...
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イランのイスラエル報復に「強い非難」…岸田政権の露骨な“名誉白人”外交ここに極まれり
緊迫する中東情勢をめぐり、岸田外交のグロテスクな一面が浮き彫りになっている。 国連安全保障理事会はきのう(15日=日本時間)、イランによるイスラエルへの報復攻撃に関する緊急会合を開催。グテレス事務総長は「われわれは平和のため...
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岸田政権キモいり「子育て支援制度」財源めぐる大ウソ…金持ちを優遇、自営業者には重い負担
岸田政権肝いりの「子ども・子育て支援制度」の財源をめぐるインチキが次々に露呈している。医療保険料と合わせて徴収する金額について、サラリーマンらに続き、自営業者などの試算額を公表。2月に岸田首相が「粗い試算で拠出額は加入者1人当たり月...
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よくも意気揚々と帰国できたものだ 岸田国賓待遇訪米とてつもない代償
世界はいま、第5次中東戦争危機にさらされている。シリアの首都、ダマスカスにあるイラン大使館周辺がミサイル攻撃され、7人が死亡した一件は、イスラエルの仕業とみたイランが報復を宣言。イランの革命防衛隊は13日(現地時間)にイスラエルの特...
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自民裏金議員が国会で野党に激しいヤジを…《本気で反省?》と国民怒り
「かなり具体的な案を持っている」 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、自民党の茂木敏充幹事長(68)が13日、今後の焦点となっている政治資金規正法の改正について意欲を見せた。 同党は近く、改正法案につい...
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永田町にまた吹き始めた「6月解散風」の舞台裏…内閣支持率最低更新なのにナゼ?
国賓訪米の手厚いもてなしに浮かれる岸田首相だが、内閣支持率はまた下落した。時事通信が5~8日に実施した世論調査で前月比1.4ポイント減の16.6%となり、政権発足以来最低を更新したのだ。自民党の支持率も前月比2.4ポイント減の15....
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米国に差し出す自衛隊 国民には詐欺のような負担増と地獄の円安
裏金首相がいい気なものだ。訪米中の岸田首相は浮かれっぱなし。現地時間10日夜にはホワイトハウスで公式晩餐会が開かれ、岸田のウキウキ気分も最高潮に。やれ、英語でジョーク連発とか、バイデン大統領夫妻に何を贈ったとか、誰それがゲストに招か...
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前明石市長・泉房穂氏《「日本の国民」をもっと大切にして》の訴えは岸田首相に届くのか
《訪米中の岸田総理に言いたい。『アメリカ』の言いなりではなく、「日本の国民」をもっと大切にしていただきたい。「アメリカ」のご機嫌取りのために、「日本の国民」にこれ以上の負担を押しつけるのはやめていただきたい。“アメリカの大使”ではなく...
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欺瞞だらけ「子育て支援金」に専門家も苦言…下支えするのは平均給与に満たない低・中所得者
「筋が通らない」──。少子化対策の財源確保のため公的医療保険料に上乗せされる「子ども・子育て支援金」について、専門家も苦言を呈している。 9日の衆院地域・こども・デジタル特別委員会で行われた参考人質疑で、日本総合研究所の西沢和...
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異常なインバウンド効果に翻弄される日本…植民地根性丸出しの政治と社会から抜け出すべき
妻と久しぶりに箱根に出かけた。酒と温泉三昧のホテルライフ(わずか2泊3日の)は快適だったが、帰路が最悪。駅行きのバスが、東京の通勤ラッシュより混んでいた。 大半がインバウンドの客だった。中国人や韓国人が多かった少し前と違い、...
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自民党はシッチャカメッチャカ 強まる岸田首相退陣論
さすがに、いつもは忖度ばかりの大手メディアもケチョンケチョンだ。 案の定、自民党が裏金議員に行った党内処分の評判はボロクソである。政権寄りとみられている読売新聞や産経新聞までが「これで党の再生につながるのか」(読売)、「これ...