注目の人 直撃インタビュー
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FIFA会長がトランプ大統領に贈った「平和賞」は両者の癒着の象徴…元FIFA職員が史上最悪のW杯抽選会を一刀両断
現地時間5日、米ワシントンで行われた2026年W杯北中米大会の組み合わせ抽選会。抽選会に先立って、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長(55)が、米国のドナルド・トランプ大…
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「マタギの里」山形県小国町のクマ共存策とは…250頭以上仕留めた猟歴55年のベテランハンターに聞いた
山形県小国町は東京23区がすっぽり入るほどの広さ。9割以上が森林に覆われ、そのうち8割がブナ林を中心とする天然広葉樹林だ。「旅マタギ」と呼ばれる本家・秋田県の「阿仁又鬼」が約400年前、小国の地を訪…
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流行語大賞ノミネート「おてつたび」生みの親に聞く 魅力を知られていない地域にスポットライトを
2025年の「新語・流行語大賞」の大賞などが12月1日に発表される。候補30語のうちの1語が「おてつたび」だ。「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を掛け合わせた造語。旅館や農家、漁師などは繁忙期、…
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大平サブローさんが振り返る波瀾万丈の芸歴50年「THE MANZAIに出演したら生活が一変し…」
「紳助・竜介」「ザ・ぼんち」らと共に、「太平サブロー・シロー」として1980年代の第2次漫才ブームを牽引。アイドル顔負けの人気絶頂時代を経て、吉本を退社し、東京に進出、さらにコンビ解散、借金、吉本復帰…
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米最高峰ブリーダーズC制覇フォーエバーヤングも輩出した世界的生産牧場「ノーザンファーム」強さの秘密
秋競馬のGⅠシリーズが盛り上がる中、その中心に君臨するのが生産、育成、調教を手掛けるノーザンファームといっても過言ではない。秋は3歳牡馬と牝馬の最後の1冠をそれぞれエネルジコとエンブロイダリーで制覇…
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相次ぐ教師による盗撮はなぜ起こるのか…「学校には児童生徒と教師の間に圧倒的な力関係の差がある」
今年6月に発覚した教員グループによる児童盗撮事件は、世の中に衝撃を与えた。「下着姿という秘密を見ることができ優越感や達成感を得ていた」と供述したのは、逮捕されたメンバーの一人だ。グループには10人近…
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倉田真由美さん「人生100年もいいけれど、一日一日を悔いなく生きたい」…夫の死を機に死生観・人生観に変化
TVコメンテーターでお馴染みだが、漫画家、インフルエンサーとしても存在感を強めている。ネットの交流サイト(SNS)で自由自在に世相を斬る歯に衣着せぬコメントは議論を呼び、批判となって返ってくることも…
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海自の元現場トップが古巣と高市政権に苦言「防衛費の財源は税金。最小費用で最大効果を目指すのが基本」
「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境」に直面するこの国の政治空白は3カ月に及ぶ。物価高対策を裏付ける2025年度補正予算編成は見通せないが、26年度予算の概算要求は出そろい、過去最大の122兆円に膨張。…
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少年野球チーム立ち上げ18年…甲子園準V、プロ78勝の鉄腕が深刻な野球人口減少を憂い警鐘鳴らす
常に持ち歩く名刺には【都筑ジャイアンツポニー 会長 前田幸長】とある。ロッテ、中日、巨人と渡り歩いた19年間のプロ野球生活で595試合に登板、通算78勝を挙げた細身の鉄腕左腕は、自身が立ち上げた少年…
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新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた
新型コロナのパンデミックで、政府が初の緊急事態宣言を発出してから5年が経ち、感染症法上の位置づけが5類に移行して2年が過ぎた。あの「コロナ禍」は忘却のかなただが、いまもくすぶり続けているのがコロナワ…
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選び、捨て、どこに置くか…「片づけ」は自己決定の連続でビジネスにも生かせる最高のセルフコーチング
散らかった部屋にイライラしている──。そんな人も多いのではないか。一説によると、部屋が多くのモノで散らかっていると、目に入る情報が多すぎて脳へ負担がかかり、ストレスホルモンの分泌が増えイライラしやす…
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熊本市長が「核武装は安上がり」に反論「当選した参政党議員は議事録が残る国会の場で議論すべき」
先の参院選で当選した「さや」こと塩入清香議員が選挙中に、日本の安全保障について「核武装が最も安上がり」と発言し、賛否両論が巻き起こった。これにビシッと反論したのがこの人。X(旧ツイッター)で、日本が…
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終活や生前整理のその先、現代社会「死後問題」の深刻…社会学者が提唱すること
少子化や非婚率の増加が叫ばれる中、内閣府に「孤独・孤立対策推進本部」が設けられ、2024年から「孤独・孤立対策推進法」がスタートした。その背景にあるのは身寄りのない高齢者が現代社会で一般的になりつつ…
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「ダニ博士」に聞いた…マダニ感染症もクマ出没も生物と人間社会との距離の問題
この夏、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が全国で広がり、これまでに感染者は149人と過去最多となった。重症化すると死に至ることもあり、度々ニュースにもなっている…
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社民党参院議員ラサール石井氏に聞く 初の議員生活、芸能活動との両立、任期6年でやりたいこと
7月20日に行われた参議院選挙から1カ月半。8月の臨時国会では初登院の際のランドセルが大きな話題を呼んだ、69歳にして「ピッカピカの1年生」となったこの人に話を聞いた。 ◇ ◇ ◇ …
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「歌舞伎町弁護士」に聞く…なぜ、あえてややこしい世界に足を踏み入れたのか
金と欲望が渦巻く東京、新宿・歌舞伎町──。風俗店やホストクラブがひしめき合うアジア一の歓楽街を根城にして、売買春、薬物、ぼったくり被害、美人局、詐欺など3000件以上の風俗トラブルを解決してきた弁護…
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名古屋場所V琴勝峰の父、手計学さんはまるで“亀仙人”そして現役ボディビルダー
大相撲名古屋場所で賜杯を掴んだ佐渡ケ嶽部屋の琴勝峰(25)。実弟の琴栄峰(22)が新入幕を果たした場所で初Vの悲願をかなえた。そんな2人を育てた父は人気漫画「ドラゴンボール」の亀仙人を彷彿させる風貌…
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「戦争体験の継承だけでなく、分析が必要です」沖縄戦研究の第一人者から、戦争を知らない世代への提言
8月15日は「終戦の日」だ。戦後80年の節目を迎える中、7月の参院選では先の大戦を正当化する極右政党が躍進。米軍が「ありったけの地獄を集めた」と形容した沖縄戦(1945年3~6月)を巡り、一部の国会…
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羊肉が新たなブームの真っただ中 PR大使「ラムバサダー」に聞いた現状と今後
2004年、空前のジンギスカンブームが巻き起こった。BSE(狂牛病)問題で牛肉の輸入が止まり、焼き肉屋がジンギスカン屋に鞍替え。あらゆるメディアが次々とジンギスカン特集を組み、ブームに乗り遅れるなと…
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白鳥浩氏が参院選の結果を分析「出来合い政治へのウンザリ感がリモート民主主義を加速させた」
事実上の政権選択選挙とされた参院選だったが、国政はスッキリするどころかグチャグチャになった。衆参両院で自公与党の過半数割れを招いた石破首相は続投。野党第1党の立憲民主党は受け皿になれず、政権交代の道…
