広がる熟年離婚…「妻に捨てられる夫」の特徴は4つ、では夫が見限る妻とは?
芸能界では、熟年離婚に踏み切るカップルが相次いでいる。タレント・山田まりや(46)は6月に俳優・草野とおる(58)との離婚に合意。女優の後藤久美子(52)は、元F1レーサーのジャン・アレジ(62)との事実婚を解消したことが明らかになったほか、俳優・杉本哲太(61)と女優・神津はづき(64)も3月に離婚を発表した。いずれも40代以上の熟年カップルだ。離婚が定着した今、熟年離婚が広がりつつある。
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9月末に公表された「人口動態統計」(2025年版)によると、昨年の離婚件数は前年より6831組減って17万9073組。このうち熟年離婚は、同居年数が20年以上の夫婦の離婚を指す。同居期間が分からないケースを除いて離婚全体に占める割合を同居期間で見ると、同居5年未満29.2%と初めて3割を下回る一方、熟年離婚は前年より0.4ポイント増えて24.2%と19年の2割超えから増加傾向で過去最高だ。同居期間5~20年の割合もわずかに前年を上回っている。
そこから読み取れるのは、婚姻期間が短い“スピード離婚”が減少し、長く寄り添った夫婦の離婚がじわじわと増える傾向だ。熟年離婚が目立つのは決して芸能界だけでなく、日本社会全体で広がりつつあるといっていい。
「現代の日本で熟年離婚が増えるのは当然です」と断言するのは、夫婦問題について詳しい「せい相談所」代表のキム・ミョンガン氏だ。
キム氏はセックスレスを中心に夫婦の相談を受けている。こじれた夫婦には、離婚を前提とするケースもしないケースもあるが、多くの悩みに耳を傾ける中で熟年離婚に踏み切る夫婦には共通項があるという。キム氏に聞いた。
「離婚がタブー視されていた昭和までは、女性が専業主婦として家庭を守っていました。離婚をよくないものとする社会と同時に経済力のない女性は、亭主関白にへきえきしつつも我慢するしかなかったのです。しかし、女性の社会進出が進み、今や共働き世帯が専業主婦世帯を大きく上回っています。経済力を得た女性が目の前にいる夫を嫌になれば、我慢はしません。しかも寿命も延びています。『残りの人生、この人と別れて自分らしく過ごしたい』と夫を見限る妻が相次ぐのは当然でしょう」

















