話題のKIRIN“シークレット缶コーヒー”を飲んでみた!

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 すでにテレビCMを目にして、気になっている缶コーヒーファンも多いのではないか。キリンビバレッジが無料配布を始めている“謎の白い缶”のことだ。

 缶には「KIRIN」のロゴマークと、「10月4日、缶コーヒーの常識が変わる。」という挑戦的なキャッチコピー。缶の背面には原材料や賞味期限などが小さく印字されている。つまり、正式な商品名は現時点では不明なのだ。

 実は今月17日から大阪や名古屋、仙台の特設会場で自動販売機による無料配布がスタート。その後も東京などの全国主要都市に拡大するというが、KIRINが17年に及ぶトライ&エラーの集大成として満を持して発売するという最新コーヒーは、いったいどんな味わいなのか。ひと足先に飲んでみた。

■際立つのは苦味と香り

 真っ先に舌で感じるのは、シャープな苦味とコク。その後、程良い酸味と控えめな甘味が口の中に広がる。口元に缶を近づけると、実に香ばしい深煎りの香りが。同じ容量185グラムの他社缶コーヒー3種類と飲み比べたが、苦味と香りが最も際立つのは、KIRINの最新コーヒーだった。

 他社3種類はどんな味わいというと、最も豆のコクを感じるのはA社だが、一緒に甘味も強調されてしまい、記者はどちらかといえば苦手な味。B社は苦味、コクともに控えめで、KIRINよりスッキリと飲める。C社はミルクのコクが4本中最も強く、寒い季節にホットで飲みたいタイプだ。

 一般的にコーヒー豆は、焙煎時間が長いほど苦味が増し、色も濃くなっていく。プラカップに注ぎ、前出の他社の缶コーヒーと色を見比べても、KIRINの最新コーヒーが最も深い茶色。KIRIN“白缶”の味のキモは、きっと深煎りされた豆にあるのだろう。

 サードウエーブに代表される最近のコーヒーブームは、浅煎りのさっぱりした味わいが主流。深煎り好きの記者には時にもの足りないことがあるが、KIRINの最新コーヒーなら、深煎りファンも満足できる味わいだ。

 KIRINの最新コーヒーのサンプルは、全国で100万本無料配布というから太っ腹。特設会場の他、全国の「auショップ」でも限定配布されている。

 そして特設サイトには、実際に飲んだ消費者の感想が、ツイッターで続々と届いている。そのツイートを見ても、KIRINの最新コーヒーは好評価のようだ。サンプリングはまだ実施中だからぜひチェックしてほしいが、やはり10月4日の発売が楽しみだ。

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