スコア「100」にオサラバする
-
トラブルが起きた時「もしかしたら」の意識を変えてみる
トラブルに見舞われた時に、誰しも「もしかしたら……」と考える。 ところがレベルによって、その考え方がまるきり違うから面白い。例えば、ティーショットを曲げて右の林の中に入ったとしましょう。5メ…
-
ガードバンカーは一発で脱出する
スコア100切りに悩むレベルのゴルファーは、バンカーでの大叩きでスコアを崩しているケースが多い。 そもそも“バンカー・イコール・ハザード”という認識が低過ぎます。 同じハザードの池や…
-
ゴルフTV中継には上達ヒントがいっぱい
スコア100が切れずにイライラが続くアマチュアの場合、ボールをたくさん打つ練習も大事だが、“ゴルフアタマ”を日頃から鍛えることも必要だ。 そこで有効活用したいのが男女プロのゴルフ中継。ただボ…
-
春ゴルフでは警戒心が薄れ大叩きの危険性がアップする
桜も満開になり、ウエアを着こんだ冬ゴルフと違って快適なプレーを楽しめるシーズンがやってきました。 でもアマチュアのみなさんはこの時季になるとミート率が悪くなり、スライス、ダフリ、トップ、引っ…
-
ダブルパーは打たない トリプルボギーでもよしとする
パー4での「8」や、パー5での「10」。いわゆるダブルパーの大叩きは、プロでも4つも5つもバーディーを量産しなくてはならず、取り戻すのが難しい。 もちろんプロとアマチュアではダブルパーを打つ…
-
得意ホールでは大胆にドライバーを振る
スコア100の突破に苦労しているレベルのアマチュアは、朝一番のスタートから数ホールは、勇ましくドライバーを振り回している。 ところが、OBやチョロなどミスを重ねると、だんだんドライバーを振り…
-
“着ぶくれスイング”はNG ショット時に必ず上着を脱ぐ
寒さが一段と厳しくなるこれからのシーズンは、着ぶくれゴルファーが多くなる。 レッスンに定評がある小野寺誠プロが、「上級者でさえ冬ゴルフはハーフでスコアが2打違ってくるといわれます。雨期のゴル…
-
「100の壁」突破は3パット撲滅が近道
100以上たたくアマチュアの場合、スコアの40%をパット数が占めるというデータがある。 つまりグリーンに乗ってから平均して2パットでホールアウトできない事実が、数字になって表れているのだ。 …
-
グリーン回りからピンに寄せる「30ヤード」のアプローチ
アマチュアが最も苦手とするのが、フルショットできない30ヤード前後のアプローチだ。 PWのフルショットが100ヤードという人なら、ハーフスイングで50ヤードというザックリした計算をしている。…
-
特設ティーを喜んではいけない
ゴルフ場にはプレー進行がスムーズになるように「特設ティー」が設けられている。 ドライバーを曲げてOBの場合は、「4打目は特設ティーから打てる」とティーグラウンドに表示がある。またパー3ホール…
-
午前と午後ではグリーンは全く別物
スコア100も切れないアマチュアは、最終18番ホールまでグリーン上のタッチをつかめないまま一日が終わってしまうことがある。 強く打ちすぎてカップを大きくオーバーしたり、逆にこわごわ打ってショ…
-
雨対策で変わる集中力 傘の置き方でゴルフレベルがわかる
本格的な秋のゴルフシーズンを迎えたが、この時季は雨風の強い日にラウンドする機会も増えてくる。 スコア100の壁に悩んでいるレベルのアマチュアは、何本かクラブを持ってプレーしてもクラブを無造作…
-
ソールがはね返される ラフに浮いたボールの怖い落とし穴
ゴルフ場の芝は今、夏の日差しを浴び、水をたっぷり含んで、10月初旬まで青々として葉先や茎が太く元気がいい。 ラフも芝先が硬く、歯ブラシの毛先にボールが乗って、ティーアップしたような状況になる…
-
ラフの状況を見極めてうまく脱出する
芝がとても元気がいいこの時季のラウンドは、100切りに悩むレベルのアマチュアだと、ラフにつかまっただけでスコアを大きく崩す原因になりがちだ。 レッスンに定評がある小野寺誠プロがこう言う。 …
-
プロは集中力=体力 真夏は日陰を探しながらプレーする
ゴルフはぶるぶる震える真冬よりも、暑い真夏の方が体はスムーズに動く。当然、100の壁突破には真夏のほうがチャンスなのだが、なぜか90台に突入できないアマチュアは多い。 「準備不足が目立ちますね…
-
1番ホールからスコアを意識してプレーする
スコア100の壁を突破できないと悩むレベルのゴルファーは、残りホールが少なくなってからスコアカードをにらんで打数を計算し、「あといくつでプレーすればイケる」とソワソワしだす。 だが、大方は計…