プロが読む 次のブレーク銘柄
-

「鉄建建設」はインフラを支える鉄道工事のトップランナー
長く相場を見てきて思うのは「相場の節目は2.5・8」ということだ。日経平均株価は8000円から1万円に上がるのに時間がかかったし、1.5万円から2万円までもそうだった。ところが最近は節目を一気に抜け…
-

「フジミインコーポレーテッド」半導体から航空機まで“磨く技術”で世界を支える
ノーベル平和賞にこだわり続けてきた米トランプ大統領。2020年には「私のノーベル平和賞はどこ?」と語った。 しかしトランプ氏の国際秩序を軽視する姿勢や破壊的な側面がクローズアップされているの…
-

インフラを支える電気のプロたち「トーエネック」は業績好調
株価指数にはさまざまな仕組みがあるものの、究極のところ企業活動=人間の行動の集合体である。無機質な数字でもそれなりに意味があるはずだ。 今、注目したいのは、10月6日に日経平均株価採用銘柄の…
-

「ゴールドウイン」スポーツの時代を見据えて60年超
9月26、27日に東京ビッグサイトで開催された「日経・東証IRフェア2025」。多くの投資家の参加でにぎわったが、ひときわ目立っていたのがゴールドウイン(8111)のブースだった。自然をフィールドと…
-

「BlueMeme」企業のDX化支援で受注高が昨年比1.8倍に
日本銀行は保有するETF(上場投資信託)を売却する方向。売却ペースは時価で年6200億円程度と市場への影響を配慮した格好だ。 日銀のETF買い入れは株価の大きな下支えだったが、日銀がETFを…
-

「中外炉工業」工業炉のトップメーカーは創業80年
株式市場で戦おうと思ったら、日々データを確認すること。その集積から見えてくるものは必ずある。これは刻苦研鑽にほかならない。加えて企業研究も重要だ。株価指数などしょせんはその集大成。アメリカの経済指標…
-

「Genki Global Dining Concepts」元気寿司が描くグローバル顧客サイクル
株式市場は不可解な動きが散見される場所だ。 雇用統計の数字が悪く、米景気の悪化は歴然としているのに、利下げの可能性拡大に期待して株価は上昇。自民党総裁が辞任すると日本は不安定になるのに、政治…
-

「フリュー」プリクラから30年…“かわいい”をプロデュース
日経平均は8月も上昇し、5カ月連続高となった。5カ月続伸は2015年1月から5月以来10年ぶり。また12年8月から13年4月にかけては9カ月続伸。09年3月から8月には6カ月続伸、05年5月から06…
-

「フルサト・マルカホールディングス」建設資材大手の建機中堅商社が傘下
投資家は学者ではない。当たり前のことだ。しかし、学者のように精緻に細部を確認しようとする作業に没頭している人は多い。 アメリカの消費者物価指数にしても2022年6月の9%台がピーク。その後下…
-

「FRONTEO」はAI領域のトップランナー 創薬や経済安保まで事業を拡大
IR(投資家向け広報)の説明会や対談は、一期一会のような瞬間芸である。最高のものをその瞬間に凝縮して演出する。だから台本も脚本もなく、ほとんど打ち合わせもしない。その瞬間にすべてを語り、語ってもらう…
-

「共同PR」米ロビー大手とも連携するグローバル戦略化
TOPIX、日経平均ともに史上最高値を更新した8月。いつか天井はやってくる。「今回は違う」と思いたいがこれは宿命。海図と羅針儀のない航海に出たようなもの。「豚は太らせてから食べる」は欧米的発想。「豚…
-

「セック」大阪・関西万博 8月の目玉は量子コンピューター
点と線を結びつける作業は株式劇場の重要なファクターだ。それにより脚本が充実し、演出も多様になる。 たとえば現在開催中の大阪・関西万博は未来の株式材料の宝庫に映る。 8月の目玉は「量子…
-

「パソナグループ」大阪・関西万博パビリオンで輝く企業技術
酷暑の7月に大阪・関西万博に行った。感動したのはパソナのパビリオン「PASONA NATUREVERSE(パソナ・ネーチャーバース)」だ。コンセプトは「いのち、ありがとう」。「からだ・こころ・きずな…
-

「ファンコミュニケーションズ」25周年を迎えた大手アフィリエイトサイト運営企業
一獲千金を夢見て、瞬時の取引に全力を傾ける「ハラハラドキドキ」は意外と好まれるのかもしれない。しかし、株式投資は決してギャンブルではない。景気や金利の変動、世界情勢の分析がなくてもFX取引や暗号資産…
-

「サイエンスアーツ」はJAL、JR、イオンも採用する次世代ツール「Buddycom」が強み
イスラムのヒジュラ暦の新年を迎えた6月27日。日経平均株価は4万円台を回復した。昨年は7月8日がヒジュラ暦の新年で7月11日に過去最高値を更新。今年もヒジュラ暦の新年は株高の時期となった。毎年訪れる…
-

「冨士ダイス」超硬合金製品で国内トップ
昨年10月に当欄で注目した冨士ダイス(6167)。当時株価は700円台後半だった。4月の全体下落の影響を受け600円台前半まで下落。直近は700円台を回復してきた。同社は超硬合金製耐摩耗工具・金型の…
-

「ココルポート」伸びしろ多い障がい者就労移行支援
宇宙、AI、半導体、量子など株式市場は先端的で脚光を浴びるテーマを常に追い続ける。しかし、すべての企業が脚光を浴びているわけではない。地味ではあるが、社会から必要とされる企業も多々存在している。 …
-

「サンセイランディック」住宅の有効活用で社会貢献
永田町・霞が関では「地方創生」とか「国家戦略特区」の言葉が聞かれる。参議院選挙接近という事情もあるだろうが、「令和の日本列島改造計画」は近未来の創造だけではなく、日本の国土にある建物を再生し、観光需…
-

「ハルメクHD」独自路線でシニア層を魅了
株式相場は未来を予測しているようで実は後講釈というパラドックス。2月半ばにSKEW指数が183まで上昇してから4月初めに急落。4月初めに恐怖と欲望指数が1ケタまで低下してからは反騰。後になってみない…
-

「エスコンジャパンリート投資法人」6%台の分配金利回りは大きな魅力
6月27日にイスラム・ヒジュラ暦の新年を迎える。毎年10日ほど前に移動するが新年前後が例年株高となる時期だ。 エスコンジャパンリート投資法人(2971)は人々の豊かな暮らしを支える「暮らし密…
