松嶋菜々子「救命病棟24時」第6シリーズで夫の反町隆史と“共倒れ”か…フジ「月9」三重苦とは
そのリスクは決して小さくないと、関係者の見方は厳しい。
「まず月9枠そのものが崩壊状態で、4月期『サバ缶、宇宙へ行く』は全話平均世帯3.7%と歴代ワーストを更新し、コア視聴率が0%台に落ちる回まで出た。『月9』という言葉自体が業界で死語になりつつある状況のうえ、復活作品の呪縛も改めて示された。松嶋さんの夫でもある反町隆史主演で28年ぶりに復活した『GTO』は最終回視聴率3.7%、個人2.1%という低迷の期待外れに終わったばかりですから。妻役で出演した松嶋さんも、これと同じリバイバル戦略で同じ轍を踏む可能性は否定できないのではないでしょうか」
■過去作の熱狂を再現できず、往年のファンが一気に離れるリスクも
もはや仕事帰りのOLやサラリーマンがドラマに夢中になった時代ではなく、「若年層(コア視聴率)が極端に取れなくなっているのは周知」とドラマ関係者はこう言う。
「医療ドラマの王道は中高年層に強い一方で、若手を引きつける力は弱い。配信数字を伸ばすために刺激的な設定を入れすぎれば、今度はシリーズ伝統のファンが離れる二律背反が待っている。さらに新シリーズのテーマ『働き方改革』『世代間ギャップ』『次世代の育成』は時流に合っているとしても、説教臭くなったり、従来の命と向き合う緊張感が薄まったりすれば、過去作の熱狂を再現できず、往年のファンが一気に離れるリスクも少なくない。月曜夜は日テレ『しゃべくり007』など依然として強いバラエティーなどがあり、他局の話題作とバッティングする。松嶋さんには夫婦共倒れのリスク、フジは枠の凋落、リバイバル作品の難しさ、年齢層の偏りという三重苦を抱えているのが現状なんです」


















