(8)スタッフの名前を一回で覚える「丁寧さ」こそ大島優子「1位」への原動力
大島は幼少期、親に謙虚な姿勢を叩き込まれてきたという。
「自分が疲れていたり、慣れている人だと、疲れているからとか慣れているという理由でダラダラと接してしまうようなときがあるけど、そういうふうな態度って、自分では思ってなくても、人から見たら、『天狗になってる』とか『謙虚じゃない』と思われるかもしれない。だから、人への感謝の気持ちを常に持って行動してなくてはいけない」(雑誌「SWITCH」特別編集号2010年)
かつてのモーニング娘。は楽屋などで騒いで、共演者から不満が出ることもあった。そんな前例を知ってか知らでか、大島は自分だけでなく、AKB全体を考えていた。
「仕事をキチンとやるのは当たり前ですけど、あいさつや楽屋での振る舞いにも気をつけました。スタッフの方に『AKBのコはちゃんとしてるね』って思われたら、他のメンバーの仕事にもつながるんじゃないかな」(「AKB48総選挙公式ガイドブック」10年5月発行)
初めからトップになる器を備えていたのかもしれない。総合プロデューサーの秋元康は総選挙前、こう評していた。


















