「天然じゃなく正直」青あざ作って挑む綾瀬はるかのストイックな素顔と愛される理由
19年、34歳で3度目となる司会の時には、ゲスト審査員だった“司会の先輩”上沼恵美子から「何回かやってらっしゃるのに、初々しさをまったく失ってない。素晴らしいですよね。だいたい達者になっていくんですけどならない。……褒めてるんです!」と評されていた。
そんな「紅白」の司会では、常におっとりとしたテンポだが、演技となると一変。特に、アクションは同世代の女優の中でも屈指だ。もともと、子供の頃から運動好きで、男子に交じって川をジャンプで飛び越えられるか競ったりしていた“自然児”だった。現在も、いつアクションのオファーが来ても動けるように、コンスタントにジムに通っているという。
「ストイックだねって、いろんな人から言われます。自分ではあまり意識していないんですけど、自分の中で妥協できないことがあるとしたらアクションで、それは今も変わっていない」(宝島社「InRed」22年1月号)と言うように、青あざをつくりながら演じたこともあった。
そうしたストイックさの果てにたどり着いたのが「すべてのことに対して人生の流れに委ねようという境地」(同前)だ。


















