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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

大泉洋の「トップとしての顔」は目の前の人を楽しませ続けて仕上がったのだ

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「本当に期待に応えたい」
(大泉洋/TBS系「日曜日の初耳学」8月9日放送)

  ◇  ◇  ◇

 芸能生活30周年を迎えた大泉洋(53)。4度目の出演となるこの番組のインタビューの恒例となっている最後の質問で「仕事をする上で大切にしていること」を聞かれ、大泉が「今までなんて答えたか思い出せない」と断った上で答えた言葉を今週は取り上げたい。実は過去3度まったく同じことを語っていた。

 大泉洋は、物心ついたときから「人を笑わせたい」と常に考えている子どもだった。保育園に通っていた頃から同い年の子よりも大人が笑ってくれることがうれしい。延々とバラエティー番組を見て親からは「テレビばっかり見るんじゃない」と注意された。小学生の頃はクラスの出し物でコントを作り大ウケだった。「僕は何をしたい人かというと、笑わせたい人なんです」(マイナビ「マイナビニュース」2022年8月2日)と彼は言う。

 そんな笑わせる能力がいかんなく発揮され、1996年開始の「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)で人気者になった。その1回目のイベント「水曜どうでしょう祭」(05年10月14~16日)で父親が登壇し、こんな“名言”を残している。

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