秋田内陸縦貫鉄道「秋田の酒蔵列車」(角館~鷹巣)雪景色で一献 蔵元が希少な日本酒持参で乗り込む
ワイワイ居酒屋状態に
車内で提供される酒は飲み放題。市販されていないものや季節限定の酒、また鑑評会などに出される出品酒など珍しいものばかりで、おちょこも蔵元が用意するという。おちょこ、グラス、升など趣向はさまざまだ。使ったおちょこはお土産として持って帰ることができる。
車両は2両、もしくは3両編成。すべてボックス席なので、一人で参加しても隣の人と「カンパイ」、地元の仕出し屋が作る「おつまみ弁当」をつまみながら、ワイワイ居酒屋状態になるそうだ。
実は通常運行のダイヤなので、別の車両には一般の乗客も。終点までの12駅で人が乗り降りする。
「車内はとても賑やかですね(笑)。列車は川沿いを走るので、11月の運行でしたら紅葉がまだ見られると思います。また出発してから1時間経った頃に、阿仁川を渡る全長156メートルの大又川橋梁に差し掛かります。おすすめのビューポイントです」(辻さん)
紅葉の谷間と清流は見ごたえ十分。一方、12月になると沿線は雪深くなり、車窓から雪景色を眺めつつ一献……となる。


















