鎌田實「頑張らない健康生活」
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(65)認知症の進行を遅らせる効果の期待できる食べもの
人間の脳全体の毛細血管には、血液脳関門という強固なバリアーがある。 血液中の有害物質やウイルスが脳に侵入するのを防いでくれるのだ。酸素やブドウ糖などの必要な栄養素だけを選択して脳に通す役割を…
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(64)アルツハイマー型認知症の原因物質を抑える「生活習慣」
85歳の母親がアルツハイマー型認知症と診断されたある担当編集者から先日、相談を受けた。 アルツハイマー型認知症はアミロイドβなどのタンパク質が脳内に蓄積、脳細胞を変質させ、脳の働きを低下させ…
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(63)認知症の進行を遅らせるには辛抱強く報酬系で接することが肝要
僕はいま78歳、妻は1歳下で、年相応に、お互いもの忘れも増えてきた。 車にガソリンを入れなければならないのに、すっかり忘れてしまい、夫婦そろって散々な目にあったこともある。 それでも…
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(62)脳の仕組み「報酬系」と「罰系」の功罪 詰問口調は「軽度認知障害」を進行させかねない
ある担当編集者の話だ。彼の母親は85歳でひとり暮らし。 近くに住む弟から「もの忘れが激しい」「ひとつの動作に時間がかかり過ぎる」「認知症ではないか」と聞かされていたものの、医者で受けた認知症…
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(61)こむら返り、むくみはセルフケアで対処
夜中に突然、ふくらはぎがつり、あまりの痛さに飛び起きた経験のある人は意外に多いのではないか。 ふくらはぎや足の指などの筋肉がつる「こむら返り」は、有痛性筋痙攣ともいわれる。「こむら」とはふく…
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(60)片頭痛、筋緊張性頭痛、群発頭痛…不快感を伴う頭痛の対処法
知り合いの50代後半の男性の話だ。 20~30代のころから時折、頭の片側がズキンズキンと痛むように。年齢を重ねるごとに痛みは強くなり、ひどいときは朝、布団から起き上がれないほど。目がチカチカ…
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(59)経験したことのない激しい痛みに襲われたらくも膜下出血を疑う
僕の担当編集者のひとりは30代後半のあるとき、強烈な頭痛に襲われたという。 明け方まで酒を飲んで帰宅、酔っていたためにすぐに寝たが、朝8時くらいに頭が痛くて目が覚めた。飲み過ぎたし、最初は二…
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(58)血管の老いを防ぐ生活習慣
先日、60代の知人男性から相談を受けた。 5、6年前に人間ドックで3.5センチの腹部大動脈瘤が見つかり、その後、大きさに変化はないものの、破裂する心配はないかと聞かれたのだ。 腹部大…
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(57)朝食にお勧めの食材とは
僕の患者さんに、90歳を越えても認知機能が正常で、毎日、畑仕事をバリバリやっている人がいる。彼はたっぷりのさまざまな野菜に、サバ缶を汁ごと入れた特製の味噌汁を、1日3食に分けて食べていた。サバの缶詰…
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(56)栄養補給、体内時計リセット、質の良い睡眠…朝食の絶大な効果
僕は毎朝、だいたい6時30分ごろに起き、コーヒーを飲みながら、すぐ仕事に取り掛かる。 2時間ほど仕事をして、朝食を食べるのは8時30分~9時からになる。 ある日の献立はパン、イチゴジ…
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(55)腸内環境を整える生活習慣 有効なのはマッサージとストレッチ
知り合いの50代前半の男性は毎年、決まった時期、決まった場所に2週間ほど出張に出掛ける。 その間、5日程度、長いときは1週間ほど、便がまったく出なくなるそうだ。「普段の夜型生活から一気に朝型…
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(54)乳酸菌は死んでも悪玉菌の増殖を抑える
腸には乳酸菌やビフィズス菌が良いというけれど、せっかくビフィズス菌入りのヨーグルトを食べても胃酸によって菌は死なないのか? キムチには乳酸菌がいるが、炒めて豚キムチにしたら菌は死ぬんじゃないか? …
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(53)発酵食品は善玉菌を多く含み、野菜は善玉菌のエサになる
諏訪中央病院には「ひまわりの会」といって、直腸がんの手術で人工肛門になった患者さんたちの会があった。 会ができたのは1980年くらい。患者さんたちが「お腹からうんこが出るようになり、生きてい…
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(52)腸内環境を整えるには善玉菌を増やすことだ
かつて腸に問題を抱えているという男性から相談を受けたことがある。 その男性は以前、大腸憩室炎が悪化して腹膜炎に。炎症がひどかったため手術して大腸を20センチ切除したという。2週間で退院できる…
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(51)「腸は第2の脳」といわれるゆえん
何か重要な決断をするときに「腹を決める」という。ちょっとやそっとじゃ動じない人物を「腹が据わっている」と形容する。「腹をくくる」という言い回しもあるように「腹」は人生を切り開いていくうえで肝になる。…
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(50)運をつかみ、育てるための5カ条
「あなたは運が良いですか?」 パナソニック創業者の松下幸之助は、入社試験の面接で学生にこう聞いたという。 そして「運が悪いです」と答えた人は、どれだけ筆記試験の成績が良かろうと、学歴や…
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(49)運が良いと思うきっかけは、人と違う視点をもっていたこと
僕が諏訪中央病院に行ったのは1974年、25歳のときだった。 当時、累積赤字が4億円。いつ潰れてもおかしくない病院だった。同級生たちは「鎌田は運が悪い」と思ったらしいが、実際に行ってみると、…
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(48)運をつかみ、育てて、生かすのはその人次第
大学時代はかなりアルバイトをした。 家庭教師を2件、それと金曜日の夜から月曜日の朝にかけて、工場の守衛をやった。主に夜中、決められた時間に工場の見回りをするのだ。家庭教師先では食事をいただい…
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(47)父親の首を絞めたケタ違いの怒りやストレスは大きなエネルギーに
「何言ってんだ、バカ野郎! 貧乏人は働けばいいんだ!」 高校3年の春のことだ。父親の岩次郎に「オレ、大学に行きたいんだ」と言うと、こう怒鳴られた。 僕が子どものころ、母親のふみは重い心…
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(46)ストレスを体に良いスパイスに変える4つの方法
ある出版社の編集者は30歳くらいのとき、頭に500円玉くらいの丸いハゲができたそうだ。 「床屋で散髪をしたとき、理容師に言われて気付いたんです。原因は明らかにストレスですよ。連日、デスクに大勢…
