総裁選4候補の政策を検証する舌先三寸か打ち上げ花火か

公開日：2021/09/18 17:00　更新日：2021/09/18 17:00

勇ましげに声を上げたが（Ｃ）ＪＭＰＡ

　このバカ騒ぎが１０日も続くのかとウンザリしている国民も多いのではないか。結局、自民党の総裁選は、河野太郎行革担当相（５８）、岸田文雄前政調会長（６４）、高市早苗前総務相（６０）、野田聖子幹事長代行（６１）の４人で争うことになった。

　右翼路線を突っ走っている高市はともかく…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り3,034文字／全文3,175文字)

【連載】巻頭特集

前の記事人材払底の総裁選自民党員はよくこの面々から選べるものだ 2021/09/17 17:00
次の記事誰が総裁になっても同じ自民党を壊すか日本が壊れるかの二者択一 2021/09/19 17:00

この連載の一覧を見る

■関連記事