大ヒット! 特許取得“ローラー型歯ブラシ”を試してみた

公開日: 更新日:

「最近、どうも歯が浮いているような気が……」「歯と歯ぐきの間にすき間ができちゃって」――40代以上のミドルエイジから聞くこうしたお口の悩みは、歯そのものより歯の“土台”である歯ぐきが原因かもしれない。私たちが歯を失う一番の原因は歯周病。お口の中の健康は歯ぐきが重要で、“歯磨き=歯ぐきマッサージ”といっても過言ではない。

 ところが、従来の歯ブラシでゴシゴシと縦方向に磨くと、歯と歯ぐきには大きな負担がかかり、口内環境には逆効果。理想は横磨きができて、歯ぐきをマッサージしながらいらないものをキレイに流してくれることだが、実はそれらを一気に解決してくる歯ブラシが今、注目を集めている。累計出荷数なんと42万本という大ヒット商品、京都やまちやの「ころころ歯ぶらし」だ。

 なんとも可愛らしいネーミングのこの歯ブラシ、ヘッドがコロコロと回転する特殊なローラー型で、ピザカッターやロータリーカッターのように独特なフォルムだが、こうしたた形状になった理由は、開発者である歯ブラシ職人・富山秀夫さん(65)が25年以上にわたり試行錯誤を繰り返したからだ。

「若い頃から発明家を志すほど工作に熱心だった富山氏は20歳の頃、ワカメも噛めないほどのひどい歯槽膿漏に苦しんでいました。そんなことから普段使う歯ブラシの形状に疑問を持ち、新たな歯ブラシの開発をスタートさせたのです」(やまちや広報担当者)

 当初は1本つくるのに約1週間かかった。数百本の試作を重ね、「ころころ歯ぶらし」の原型が完成したのは1997年。歯科医院で知り合った友人に配ると歯ぐきがすっきりしたと喜んでもらえたものの、その後3年以上は粘り強く営業する日々。それが実り2001年になってようやく製品化、販売がスタートすると、たちまち大ヒット。翌02年には、テレビ通販番組の「2002年上半期ベストヒット商品」に輝いた。さらには、歯槽膿漏の原因である歯垢の除去や毎日のケアに、この歯ブラシを推薦する歯科医院もあるほどだ。

■余計な力は必要なく歯の表面がツルツルに

ころころ歯ぶらし」の毛束の材質は米国デュポン社の高品質ナイロン。ローラー部分には4000本以上もの超極細毛が密集していて、指で触るとフサフサとした感触が心地いい。でも斬新すぎるカタチゆえ、「本当に歯が磨けるの?」というのも正直な感想。ここは日本や米国、韓国で特許を取得している歯ブラシの実力を体感してみるしかない。

 歯ブラシを口に入れ、ローラーを歯にあてて磨くと、まるで歯の上を滑るような感覚で転がる。回転もスムースだし、超極細の毛束が歯と歯ぐきにしっかりフィット。余計な力を入れることなく歯の表面がツルツルになり、歯ぐきにも負担をかけずマッサージできた。

 毛束は歯と歯の間や、歯が不揃いに重なる部分にもしっかり入り込む。ローラーは従来の歯ブラシだと届きにくい親知らずにもちゃんと届く。これなら義歯や入れ歯でも安心して使えるし、歯科矯正金具の間の汚れもしっかり入って掻き出してくれそうだ。

 ローラーが大きいため、口に入れにくいと思うかもしれないが、大きく口を開けて飴玉を舐めるようにほっぺたに入れること。ローラーを転がす時も、必ず毛先を歯ぐきに直角に当てるのがコツだ。

 いま「ころころ歯ぶらし」をWEB限定の「定期2本コース」(2カ月に1回2本お届け、3回以上継続)で購入すると、通常価格2本3600円(税別)が10%オフの3240円(税別)とお得に。しかも送料は無料だ。カラーはレッド、イエロー、ブルー、グリーンの4色。

 お口のさまざまなトラブルもこれ1本で解決。一度使えば手放せなくなる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

もっと見る

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情