グランプリレーサー4人がバトルを繰り広げる! GⅢ立川開設74周年記念「鳳凰賞典レース」1月4日から

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真杉匠―吉田拓矢の強力な関東コンビが中心

 年明け第1弾のGⅢ「開設74周年記念 鳳凰賞典レース」が立川競輪場を舞台に、1月4~7日の日程で開催される。

 2025年KEIRINグランプリは「郡司浩平」が悲願の優勝を遂げた。立川GⅢには惜しくも敗れた吉田拓矢、嘉永泰斗、真杉匠、寺崎浩平のS級S班が集結し、走り初めとなる。

 立川GⅢの優勝争いの鍵の握るのはやはり関東勢。KEIRINグランプリでもタッグを組んだ吉田&真杉が軸になる。真杉は逃げてよし、マクッてよし、さらに横の捌きにも磨きをかけ、自力を主体に自在に動き、ハイパワーな立ち回りを演じる。

 マーク濃厚な吉田は真杉とのコンビネーションがバッチリ。

 他のラインがつけ入る隙がないほど強固だ。ここがホームバンクの鈴木玄人も加われば、ラインはさらに盤石。鈴木は2025年に急成長した選手の一人。各地でスマッシュヒットを放っている。

 地元勢、関東の連係スジとしては吉田と同県の吉沢純平、自在型で追込みでも力を発揮する高橋築がいる。まずは関東重視からの車券対策が重要だ。

GPレーサーの意地を見せつける寺崎浩平

 真杉との先行バトルとなれば、福井の寺崎浩平の名前が真っ先に上がる。

 昨年は先輩、脇本雄太マークからGⅠオールスター競輪で初タイトルを獲得した。ここはガード役としてパワーアップしている三谷将太や神田紘輔がいる。加えて、脇本・弟の勇希もいる。勝ち上がりで同乗ならどんなレースになるのか楽しみ。

 2月に地元熊本でのGⅠ全日本選抜競輪を控える嘉永の状態も気になる。地元GⅠに地元のS班選手を出場させたいというのが関係者の願いだった。GⅠ寛仁親王牌でそれを見事に実現することができた。援軍はベテランの園田匠、中本匠栄、レース巧者ぶりを発揮する阿部将大ら。期待したいのはヤングGPに出場した梶原海斗。

今年こそS班復帰に向け奮闘!深谷知広

 これらS班を擁する地区にとって脅威は南関勢だろう。

 屈指の自力型で爆発した時のパワーがハンパじゃない深谷知広が虎視眈々と優勝を狙っている。今年は新たな気持ちでS班復帰が目標だろう。マークには小原太樹や松坂洋平といった頼りになる存在もいる。自在の渡辺雅也の追加参戦も心強い。

2026年の台風の目は中四国軍団

 中四国勢は取鳥雄吾が中心。同地区には今大会には参加していないが、犬伏湧也、太田海也といった強力な先行、マクリの同型が控えており、取鳥もウカウカできない。年初のGⅢから取鳥がぶっ飛ばせば、中四国の発奮材料にもなる。

 大駆けを期待できるのはGPシリーズのS級戦をマクリで快勝、優勝を飾った山口拳矢だ。後輩の志田龍星が勝ち上がり、足場にできれば、S班をまとめて撃破のシーンもありそう。

 年明け最初のGⅢ、立川記念はグランプリに向けてギリギリまで状態を上げてきたS班が活躍する傾向もあるが、伏兵の活躍で想定外の結果、サプライズになることも。競輪界の2026年の幕開けは波乱が待ち受けているかもしれない。初打ちでお年玉をゲットしよう。

■提供:立川競輪場「開設74周年記念 鳳凰賞典レース」

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