オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

公開日: 更新日:

 確かに、唐突ではあった。11月28日、巨人オコエ瑠偉(28)の自由契約を発表すると、阿部慎之助監督との確執のウワサが週刊誌やネットを賑わせた。

 本人は球団を通じて、「シーズン終了後から球団と話し合い、最終的に海外野球含めた他チームへの挑戦ということを認めていただきました。感謝の気持ちしかありません」と“円満コメント”を出したものの、秋季キャンプの途中にグラウンドから姿を消し、球団イベントや行事も不参加。“行方不明”の報道に信憑性を持たせた。

「阿部監督の練習方針や起用法への不満が背景にあったと言われていますが、完全に個人の問題です。今季のオコエは61試合出場で打率.246、0本塁打、5打点。阿部監督、オコエに関してはむしろ、チャンスを与えた方ですよ」

 と、さる巨人OBがこう続ける。

ジャイアンツ球場で行っていた秋季キャンプ2日目です。オコエは練習についていけず、橋上コーチから注意された。準備不足は明らかで、シーズン終了後の調整不足が見て取れた。橋上コーチが奮起を促す意味で“そういう状態ならもう来なくていい”と言うと、それきり本当に来なくなったのです。そもそも、楽天時代から練習態度や野球に向き合う姿勢に問題があったと言われていましたが、結局、巨人でも変わらなかったということでしょう。海外でもプレーを望むオコエに対して、吉村チーフ・ベースボール・オフィサーは、『できる限りのサポートはしていく』と約束したと話していましたが、球団が自由契約したのは、厄介払いみたいなものですよ。少なくとも、巨人内にオコエの今後を応援しようという人間はいないのではないか」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  2. 2

    佐々木麟太郎「スタンフォード大残留」ならどうなる? 選択次第では今秋ドラフトで争奪戦へ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「気持ち悪い」…クセバレに加え「直球の脆さ」「勝負弱さ」まで露呈

  4. 4

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  5. 5

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  1. 6

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  2. 7

    日本ハム二軍施設なぜ移転? 鎌ヶ谷から恵庭へ…栗山英樹CBOの要求を呑んだ本当の理由

  3. 8

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  4. 9

    巨人・松本剛の完全復調を手助けした“兄貴分コーチ”の名前 ナイター前の午前中に秘かに打ち込み特訓

  5. 10

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ