進化し続ける加熱式たばこ「glo™」期待を超える技術革新

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2023年発売 話題の「glo™ hyper pro」

 加熱式たばこ「glo™(グロー)」を柱に成長を続けるBATジャパン(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社)

 2023年12月、最新デバイス「glo™ hyper pro(グロー・ハイパー・プロ)」を発売した。

 新機能搭載かつデザインが一新され、フラグシップモデルとして好評だ。

 人気の秘密でもある同製品のイノベーションの全貌、業界をリードする同グループの戦略を探った。

先駆的な機能を搭載 フラッグシップモデルの3つのポイント

 世界に先駆け2016年に日本で発売されて以来、進化を続ける加熱式たばこ「glo™」

 2023年12月に登場した「glo™ hyper pro」は、また一歩レベルアップしたデバイスの新モデルだ。

「ひと言でいえば、イノベーションが満載のプロダクトです。日本の消費者の皆様に適したブランド開発に取り組み、進化しています。これまでの『glo™』を超える、かつてない体験を楽しんでいただけるでしょう」(BAT、加熱式カテゴリー・グローバル・ディレクター、エリー・クリティク氏。以下同)

 まずデバイス「glo™ hyper pro」についてイノベーションの詳細を見ていこう。

「大きく3つの新機能を搭載しました。第一は新しい加熱技術である『HEATBOOST™テクノロジー』です。加熱方式の改良により、ひと口目から最後まで一貫した満足感をもたらします。また、前モデルと比較し、加熱時間の短縮と、より長いセッション時間も実現しました」

残る2つはデザイン&UX(ユーザーエクスぺリエンス)の強化を実現している。

「ひとつは革新的な『EASYVIEW™スクリーン』。有機ELディスプレーにより、バッテリー残量からセッションの進行状況まで、デバイスの状態が通知されます」

「もうひとつは精巧な『TASTE SELECT™ダイアル』。高級腕時計のリューズからインスピレーションを得たもので、ダイアルを回すだけで好みの加熱モードを選択できます。ダイアルセット後、デバイスが振動するまで側面のボタンを押し続けると加熱が開始される仕組みです。どちらも人間工学に基づいて設計され、洗練されたデザインと優れた操作性を両立したデバイスになっています」

 そのほか、新たな高効率バッテリーで軽量化を実現。持ち運びしやすく、急速充電にも対応。最大90分でフル充電が完了する(充電環境、使用年月、外気温により変動する場合あり)。性能もパワーアップしているわけだ。

『A Better Tоmоrrоw™(より良い明日)』へのさまざまな施策

 こうしたイノベーション、加熱式たばこのデバイスなどの進化は、スモークレスな世界を築くことで「A Better Tоmоrrоw™(より良い明日)」を創造するというBATの目標が原点になっている。

「この目標の実現に向けて専念するのが『たばこハームリダクション』の推進、すなわち健康リスク低減の可能性を秘めた※スモークレスな代替品を提供することであり、加熱式たばこはその代表格です。喫煙に関するリスクのほとんどはニコチンではなく、たばこ葉の燃焼に伴って発生する有害性物質にあることが広く知られています。喫煙者の皆様に加熱式たばこをはじめとしたスモークレス製品へ切り替えていただくために、イノベーションに挑んでいるのです」(BATジャパン、マリエル・マクラム副社長。以下同)

 同グループは2つの大きな目標を掲げている。

「ひとつは弊社のスモークレス製品のユーザーを2030年までに世界で5000万人にすること(現在2390万人)。もうひとつは、スモークレス製品事業の売り上げを50%にすること。2つの目標達成に向け、私たちは毎年3億ポンド以上をかけて、1600人以上の研究者とともに各分野の研究開発に取り組んでいます。また、研究開発拠点としてイタリアやイギリス、深圳など世界にイノベーションセンターを開設しています」

 燃焼式の紙巻きたばこからのスムーズな移行を念頭に置き、消費者のニーズを踏まえた選択肢の拡充をしているのだ。

「私たちは製品開発において消費者の声を第一に考えています。ユーザーの皆様の願いを叶えるべく、イノベーションに力を注いでいるのです。『glo™』の最新デバイス『glo™ hyper pro』は、その成果として大変好評いただいております」

 歴代「glo™」史上最高レベルの機能や性能を一度体験してみてはいかがだろうか。

■glo™公式サイトはこちらから

※紙巻きたばこ喫煙からの完全な移行を前提とした、科学的根拠の重み付けに基づく。これらの製品に健康へのリスクがないことを意味するものではありません。これらの製品は依存性のあるニコチンを含みます。

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